讃岐GK清水健太が39歳で現役引退…「悔いは一切ありません」 来季からGKコーチに就任
2020.12.18 19:30 Fri
カマタマーレ讃岐は18日、GK清水健太(39)の今季現役引退を発表した。
清水は2000年に柏レイソルでプロキャリアをスタートさせ、モンテディオ山形への移籍を経て、2015年に讃岐入り。在籍6年目の今季も明治安田生命J3リーグ24試合に出場した。クラブ公式サイトを通じて、次のコメントしている。
「今シーズン限りで引退することになりました。特に今シーズンは、自分の能力とイメージのギャップを感じざるを得なくなっていました。しかし、悔いは一切ありません。やり切ったと言えます。こんな自分が21年間続けられたこと、500試合以上の試合に出場することができたことを誇りに思います」
「柏レイソルに始まり、モンテディオ山形、カマタマーレ讃岐、今まで関わってくれたすべての人、そしてすべてのサポーターの方に感謝の気持ちでいっぱいです。21年間本当にありがとうございました。そしてカマタマーレ讃岐にはGKコーチのお話をいただきました。新たに気持ちを燃やしていける道を作ってくれたことにも、感謝の気持ちでいっぱいです」
「これからは選手を支える側になり、少しでもチーム躍進の力になれるように精進していきます。これからも新たなシミケンをよろしくお願いします」
清水は2000年に柏レイソルでプロキャリアをスタートさせ、モンテディオ山形への移籍を経て、2015年に讃岐入り。在籍6年目の今季も明治安田生命J3リーグ24試合に出場した。クラブ公式サイトを通じて、次のコメントしている。
「今シーズン限りで引退することになりました。特に今シーズンは、自分の能力とイメージのギャップを感じざるを得なくなっていました。しかし、悔いは一切ありません。やり切ったと言えます。こんな自分が21年間続けられたこと、500試合以上の試合に出場することができたことを誇りに思います」
「これからは選手を支える側になり、少しでもチーム躍進の力になれるように精進していきます。これからも新たなシミケンをよろしくお願いします」
なお、清水は来季からトップチームのGKコーチに就任。20日に本拠地で予定するJ3リーグ最終節の福島ユナイテッドFC戦後に引退セレモニーが実施される。
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