アルゼンチンの天才司令塔、パストーレがカバーニに送った絶妙ノールックスルーパス【ベスト・アシスト】

2020.12.16 20:00 Wed
Getty Images
サッカーのプレーの中で最も目を惹くのはやはりゴールだろう。しかし、時には得点者だけではなく、そのゴールをお膳立てしたラストパスが脚光を浴びるべき場合もある。今回の企画『Best Assist』(最高のアシスト)では、これまでに生まれた素晴らしいアシストを紹介していく。今回はローマのアルゼンチン代表MFハビエル・パストーレパリ・サンジェルマン(PSG)時代に記録したアシストだ。

◆パストーレが決めたセンス溢れるノールックアシスト

2011年夏にパレルモからPSGに加入したパストーレ。積極補強で急速に力を付けていたチームの顔の1人として活躍した。
優れたテクニックを持つファンタジスタタイプの選手として美しいプレーを見せるパストーレだが、2017年2月26日に行われたリーグ・アン第27節のマルセイユ戦では、絶妙なアシストを決めている。

開始早々にPSGが先制し、1-0とリードして迎えた16分、センターサークル手前でボールを持ったMFマルコ・ヴェッラッティが前線に楔のパスを入れる。このパスをゴールから反対の方向に走りながら受けたパストーレは、後方を向きながら、ノールックパスを相手の裏に送る。
絶妙のタイミングで裏抜けしたFWエディンソン・カバーニがフリーでGKと1対1の場面を作ると、冷静にゴール右にシュートを決め、見事な追加点を奪った。

リードを広げたPSGはさらに得点を重ね、5-1で勝利している。

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