シティから勝ち点奪取のWBA、ビリッチは「ベストを尽くしたことへの報酬」を喜ぶ
2020.12.16 14:24 Wed
WBAのスラヴェン・ビリッチ監督が、マンチェスター・シティとのドローを誇った。クラブ公式サイトが伝えている。
この結果、WBAは勝ち点1を獲得し、連敗ストップに成功。順位は19位のまま変わらないが、試合後のインタビューに応じたビリッチ監督は、選手が見せたパフォーマンスを称えている。
「我々はいつもベストを尽くしているが、今夜はその報酬を受け取れたと思う。もしシティが最後の最後にゴールしていたとしても、私は同じように誇りに思っただろう。ただ、ロッカールームでは脱力して、不運を嘆いただろうね」
「我々は今夜、ピッチの上でお互いのために死ぬことをいとわなかった。それは、どの試合でもやらなければならない。もちろん、簡単なことではないが、我々は挑戦しないといけないんだ」
また、ビリッチ監督はこの試合でチームが見せた守備を称賛。シティの強力なアタッカー陣に、上手く対処できたと語っている。
「守備面は非常に良かったと思う。デ・ブライネ、スターリング、ガブリエウ・ジェズスとの1対1にも、しっかり対応できたよ」
「誰もここで勝ち点を取れるとは思っていなかっただろうが、我々は信じていた。ここでプレーすれば、0-3や0-4で負けることもある。しかし、我々は良いプレーをして、それに見合うだけのポイントを手に入れたんだ」
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WBAは15日に行われたプレミアリーグ第13節にでシティとアウェイで対戦。ビッグクラブを相手に厳しい戦いが予想されていた。現在リーグ連敗中で順位も19位と降格圏に沈むチームにとって、少しでも勝ち点を積み上げたい一戦、いつものように試合を支配するシティに対して、WBAはがっちりと守りを固めていたが、30分に失点。苦しい展開となったかに見えたが、43分に相手のオウンゴールで追いつくと、後半はシティの猛攻をGKサム・ジョンストンがことごく防ぎ、そのまま1-1のドローに終わっている。「我々はいつもベストを尽くしているが、今夜はその報酬を受け取れたと思う。もしシティが最後の最後にゴールしていたとしても、私は同じように誇りに思っただろう。ただ、ロッカールームでは脱力して、不運を嘆いただろうね」
「だからこそ、勝ち点1という報酬を受け取るのは重要なんだ。この試合で一番良かったのは得点ではなく、我々が見せたパフォーマンスや決断力だと、選手たちには話したよ」
「我々は今夜、ピッチの上でお互いのために死ぬことをいとわなかった。それは、どの試合でもやらなければならない。もちろん、簡単なことではないが、我々は挑戦しないといけないんだ」
また、ビリッチ監督はこの試合でチームが見せた守備を称賛。シティの強力なアタッカー陣に、上手く対処できたと語っている。
「守備面は非常に良かったと思う。デ・ブライネ、スターリング、ガブリエウ・ジェズスとの1対1にも、しっかり対応できたよ」
「誰もここで勝ち点を取れるとは思っていなかっただろうが、我々は信じていた。ここでプレーすれば、0-3や0-4で負けることもある。しかし、我々は良いプレーをして、それに見合うだけのポイントを手に入れたんだ」
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