スカッとゴール! 相手のクリアボールをカットした流れから沈める最高級ボランチの攻撃参加
2020.12.16 07:00 Wed
ストレスフルなこの社会。観るだけでスカッとするようなゴールで気分を晴らすのもアリなのでは。今回の企画では、朝の通勤時間などにオススメの爽快なゴールを映像付きでご紹介していきます。2020年12月16日にご紹介するのは、今から11年前に元フランス代表MFのクロード・マケレレ氏が決めたゴールです。
◆ここがスカッと!
相手のクリアボールをカットすると、その流れのまま味方とのワンツーでボックス内に侵入してゴール。最後はやや不格好になりましたが、攻撃の刈り取り役であるボランチスキルが光るゴールです。
◆史上最高ボランチ
フランスでのプロデビューを経て、レアル・マドリーやチェルシーなど、ビッグクラブを渡り歩いたマケレレ氏。守備的なMFとして活躍し、数多くのタイトルを勝ち取りました。
チェルシーで活躍した後、PSGで現役を引退したマケレレ氏ですが、そのPSGでの唯一の得点となるスーパーゴールを、2009年12月16日に行われたリーグ・アン第11節のランス戦で決めています。
マドリー時代には”銀河系軍団”と称された攻撃的チームの中で、攻守のバランスを取るボランチとしてなくてはならない存在に。174cmとアスリートとしては大きくはないものの、その運動量と身体能力の高さで史上最高のボランチの一人と評されました。
◆クリアボールを空中で奪ってそのままゴール…!
◆ここがスカッと!
相手のクリアボールをカットすると、その流れのまま味方とのワンツーでボックス内に侵入してゴール。最後はやや不格好になりましたが、攻撃の刈り取り役であるボランチスキルが光るゴールです。
フランスでのプロデビューを経て、レアル・マドリーやチェルシーなど、ビッグクラブを渡り歩いたマケレレ氏。守備的なMFとして活躍し、数多くのタイトルを勝ち取りました。
チェルシーで活躍した後、PSGで現役を引退したマケレレ氏ですが、そのPSGでの唯一の得点となるスーパーゴールを、2009年12月16日に行われたリーグ・アン第11節のランス戦で決めています。
0-0の硬直した展開が続く70分、PSGが攻め込み、ボックス内まで侵入するものの、相手DFにクリアされてしまいます。しか、しこのクリアボールをボックス外にいたマケレレが空中でインターセプト。そのままFWメブリュト・エルディングと華麗なワンツーを決めてゴール前まで進むと、GKの1対1を冷静に制しました。
マドリー時代には”銀河系軍団”と称された攻撃的チームの中で、攻守のバランスを取るボランチとしてなくてはならない存在に。174cmとアスリートとしては大きくはないものの、その運動量と身体能力の高さで史上最高のボランチの一人と評されました。
クロード・マケレレの関連記事
パリ・サンジェルマンの関連記事
リーグ・アンの関連記事
記事をさがす
|
クロード・マケレレの人気記事ランキング
1
チームのプレミア戴冠に花を添えた、史上最高の守備的MFマケレレのチェルシー初ゴール【ファースト・ゴールズ】
どれだけゴールを重ねている名選手でも、初めてのゴールは印象深いはず。今回の企画『FIRST GOALS』では、選手たちが各クラブで初めて決めたゴールを紹介していく。 今回は元フランス代表MFのクロード・マケレレ氏がチェルシーで決めた最初のゴールだ。 <div id="cws_ad">◆史上最高DMFマケレレが決めたチェルシー初ゴール<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJZSVMzMTJQNSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> ナントでのデビュー後、マルセイユやセルタ、レアル・マドリーでプレーしたマケレレ氏は、2003年夏にチェルシーに加入。積極補強で急速に力を付けていたチームを中盤の底から支えた。 史上最高の守備的MFと呼び声高いマケレレ氏だが、その記念すべきチェルシー初ゴールは、2005年5月7日に行われたプレミアリーグ第37節のチャールトン・アスレティック戦で決めたゴールだった。 残り2試合を残し、既にリーグ優勝を決めていたチェルシー。この試合の結果に関わらず、試合後にトロフィーリフトとセレブレーションが行われることが決まっていた。 試合は拮抗した展開になると、0-0と膠着状態のまま迎えた90分、MFフランク・ランパードがボックス内で倒され、土壇場でチェルシーがPKを得る。するとキッカーとなったのはマケレレ。ペナルティはセーブされてしまうものの、跳ね返りに反応するとこぼれ球をしっかりと詰めて、先制点を挙げた。 このゴールが決勝点となり、1-0で勝利したチェルシー。優勝を祝うセレブレーションを、土壇場での勝利という最高の形で迎えることに成功した。 2020.10.24 16:00 Sat2
「もう一度見ることができて泣いた」クラウチ氏がアンフィールドでロボットダンス! 豪華メンバー集結のチャリティマッチで2ゴールの活躍「正直なところやりたくなかった」
元イングランド代表FWピーター・クラウチ氏が往年のゴールセレブレーションを披露した。 現役時代はリバプールやトッテナム・ホットスパーなどで活躍した2メートル超えFWのクラウチ氏。バーンリーとの契約を満了した後の2019年7月に現役引退を発表した。 そんなクラウチ氏は22日、リバプール・レジェンズvsチェルシー・レジェンズのチャリティーマッチに参加し、アンフィールドに帰還した。 ケニー・ダルグリッシュ監督率いるリバプール・レジェンズは、クラウチ氏の他にスティーブン・ジェラード氏やディルク・カイト氏、サミ・ヒーピア氏、イェルジ・デュデク氏ら豪華メンバーが集結。ロベルト・ディ・マッテオ監督率いるチェルシー・レジェンズも、ジャンフランコ・ゾラ氏やクロード・マケレレ氏、フローラン・マルダ氏ら往年の名手が揃った。 前半はゴールレスで終えたものの、後半から出場したクラウチ氏が大活躍。55分、フロラン・シナマ=ポンゴル氏の右クロスにヘディングで合わせ、先制点を奪った。 66分にもマルク・ゴンザレス氏の左クロスのターゲットに。ヘディングは当たり損ねたが、すかさず右足でループシュートを放ち、ゴール左隅に流し込んだ。 この2ゴールでリバプール・レジェンズが勝利。クラウチ氏は先制点の後、お馴染みのロボットダンスを披露しており、「彼の象徴的なセレブレーション」「あのロボットセレブレーションは伝説」「彼のゴールセレブレーションが好き」「もう一度ロボットダンスを見ることができて泣いた」などとファンは反応している。 クラウチ氏はアンフィールドでプレーしたことについて「選手としてここに戻ってくるとは思っていなかったから、本当に感慨深いよ」と喜んだ一方、ロボットダンスは披露する予定ではなかったことも明かしている。クラブ公式サイトが伝えた。 「ここに来る途中、たくさんの子どもたちから『ロボットダンスはできる?』と聞かれた。正直なところやりたくなかったけど、子どもたちのためだよ」 <span class="paragraph-title">【動画】長身活かしたヘディング弾からロボットダンス!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="uVX5gbeuL5A";var video_start = 52;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.03.23 22:35 Sun3
チェルシー新入りのカイセドが歴代先輩への憧れを明かす 「サッカーをするモチベーションに」
チェルシーのエクアドル代表MFモイセス・カイセドは歴代先輩たちの背中を見て育ったようだ。クラブ公式サイトが伝えた。 昨シーズンのブライトン&ホーヴ・アルビオンでの活躍でいち躍その名を広め、今夏にチェルシー移籍を決断したカイセド。ここまでプレミアリーグ11試合に出場し、チームの中盤を支えている。 そんなカイセドはクラブのインタビューに応じ、エクアドルの路上でサッカーに興じていた少年時代や、プロになるまでの道のり、インデペンディエンテ・デル・バジェ時代、ブライトンへの移籍といった過去を回想。その中で、今夏までチェルシーに在籍した元フランス代表MFエンゴロ・カンテへの憧れを明かしている。 「ユニフォームを手に入れられるかどうか、昔の代理人に尋ねたことがあった。エンゴロ・カンテのユニフォームが欲しかったんだけど、手に入れるのがちょっと難しかったんだ。だけど彼は『買ってあげる』と言ってくれた」 「ある日、彼はエクアドルに来て『ほら、プレゼントだ』と言った。それがそのユニフォームだった。僕にとっては最高のプレゼントだったし、それからそのユニフォームを着るようになった」 「チェルシーは僕が子供の頃に見ていた最高のチームの1つだったから、モチベーションになったよ」 さらにカイセドは、カンテよりも前にチェルシーで活躍した元フランス代表MFクロード・マケレレ氏にも言及。カンテと共に中盤でプレーする際の参考にしていたようだ。 「ここにいた頃のマケレレの動画をよく見ていたよ。僕は中盤でプレーするようになってからチェルシーの動画をよく見ていたんだ」 「マケレレの動画をいくつか見たし、カンテについても同様だ。サッカーをするモチベーションになっていた。彼らはここのレジェンドだったからね」 昔からチェルシーには親しみを感じていた様子のカイセド。カンテやマケレレ氏のような圧倒的な活躍が期待される。 2023.11.28 14:41 Tueパリ・サンジェルマンの人気記事ランキング
1
「神と神」メッシとイブラヒモビッチがパリで再会!笑顔での肩組みショットに「今はどんな関係性なんだろ」
2人の神の邂逅と言えるだろうか。パリ・サンジェルマン(PSG)のアルゼンチン代表リオネル・メッシとミランのスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチが再会した。 "Goat"(Greatest of All Time=史上最高の意だが、直訳するとヤギ)やフットボールの神とも呼ばれるメッシ。はたまた自身を神とも称することもあるイブラヒモビッチ。どちらもフットボール界に名を残す現役のレジェンドだ。 1年間だけだったがバルセロナで一緒にプレーしたこともある2人。今回はPSGのイタリア代表MFマルコ・ヴェッラッティの誕生日パーティーで再会した。 PSGのチームメイトを含む多くの著名人が参加したパーティーだったが、イブラヒモビッチとメッシが肩を組んで集合写真を撮る場面もあった。 豪華な2人の共演には、「今はどんな関係性なんだろ」、「神と神」、「レジェンド」、「いい画」とファンも興味津々の様子だ。 バルセロナ時代にはメッシのサポート役に回ることも少なくはなかったイブラヒモビッチだが、過去にはメッシの能力について「プレイステーションのようだ」と絶賛しており、その類まれな実力を認めている。 <span class="paragraph-title">【写真】メッシとイブラが笑顔で肩組み!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="fr" dir="ltr"> | Zlatan Ibrahimovic & Leo Messi à l’anniversaire de Marco Verratti <br><br> <a href="https://t.co/ywit76VMDH">pic.twitter.com/ywit76VMDH</a></p>— Canal Supporters (@CanalSupporters) <a href="https://twitter.com/CanalSupporters/status/1589553709897646081?ref_src=twsrc%5Etfw">November 7, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.11.11 16:55 Fri2
「君は私が嫌いな選手の原型」、L・エンリケは追放したヴェッラッティのライフスタイルを問題視
パリ・サンジェルマン(PSG)からカタールのアル・アラビへと完全移籍したイタリア代表MFマルコ・ヴェッラッティ(30)だが、パリを追われた背景にはライフスタイルの問題があったようだ。フランス『Le Parisien』が報じている。 2012年夏にペスカーラからPSGへと完全移籍したヴェッラッティ。以降は11年間在籍し、クラブ史上2位となる公式戦416試合に出場。在籍期間にビッグイヤー獲得はならずも、30個もの国内タイトル獲得に貢献してきた。 ただ、今シーズンから就任したルイス・エンリケ監督の下では完全に構想外となり、開幕からベンチ外が続いて先月13日にカタールへ新天地を求めることになった。 その構想外の経緯に関しては、近年稼働率の低さや高年俸、クラブとして世代交代が必要だったなどいくつかの原因が語られてきたが、一番の問題は同選手のライフスタイルの問題にあったようだ。 『Le Parisien』によると、ルイス・エンリケ監督は当初、ヴェッラッティのプレースタイルやピッチ上でのパフォーマンスを気に入っていたようだが、リクルート部門を取り仕切るルイス・カンポス氏や既存のスタッフからの評判、プレシーズンの短期間での仕事を通じて、同選手のプロフェッショナリズムやライフスタイルの問題を把握したという。 そして、イタリア代表MFに構想外を言い渡した際には、「君は私が嫌いなプレーヤーの原型だ」との過激な言葉を伝えていたとのことだ。 ヴェッラッティは以前から体重管理の問題、過度な喫煙や飲酒といった素行面が不興を買っており、それがスペイン人指揮官の下での構想外に繋がったようだ。 2023.10.04 23:08 Wed3
ベストイレブンに9名、PSGがリーグ・アン席巻! デンベレがMVPを初受賞、最優秀監督&最優秀新人賞も受賞
リーグ・アンで無敗優勝を果たし、チャンピオンズリーグ(CL)ではファイナリストになったパリ・サンジェルマン(PSG)がフランスプロサッカー選手組合(UNFP)の授賞式で賞を総なめにした。 UNFPアワードが11日に行われ、リーグ・アンの最優秀選手にフランス代表FWウスマーヌ・デンベレが選出されることとなった。 デンベレは今シーズンのリーグ・アンで28試合21ゴール6アシストを記録し優勝に大きく貢献。最終説を残して得点ランキングでもトップに立っており、キャリア初のMVP受賞となることに。これまで5年連続受賞していたフランス代表FWキリアン・ムバッペ(レアル・マドリー)を継ぐ形となった。 また、最優秀監督賞はルイス・エンリケ監督が受賞。チームを成功に導く手腕を見せ、2018年のウナイ・エメリ監督(アストン・ビラ)以来となるPSGからの受賞となった。 その他、最優秀新人賞はフランス代表MFデジレ・ドゥエが受賞。今季加入した19歳は、リーグ・アンで30試合に出場し6ゴール8アシストを記録。3月にはフランス代表デビューを果たすなど、将来が期待されるウインガーだ。 さらに驚きはベストイレブン。11名中9名がPSGの選手となり、アクラフ・ハキミ、マルキーニョス、ヌーノ・メンデス、ウィリアン・パチョ、ジョアン・ネヴェス、ヴィティーニャ、ブラッドリー・バルコラ、そしてデンベレとドゥエとなった。 これはPSGにとって史上最多記録であり、2016年の8人を超えることに。また、UNFPトロフィー史上最多の記録となった。 <h3>◆リーグ・アン ベストイレブン</h3> GK リュカ・シュヴァリエ(リール) DF アクラフ・ハキミ(パリ・サンジェルマン) マルキーニョス(パリ・サンジェルマン) ヌーノ・メンデス(パリ・サンジェルマン) ウィリアン・パチョ(パリ・サンジェルマン) MF デジレ・ドゥエ(パリ・サンジェルマン) ジョアン・ネヴェス(パリ・サンジェルマン) ヴィティーニャ(パリ・サンジェルマン) FW ブラッドリー・バルコラ(パリ・サンジェルマン) ウスマーヌ・デンベレ(パリ・サンジェルマン) ラヤン・シェルキ(リヨン) 2025.05.12 13:55 Mon4
SheBelieves Cupにもメンバー入り、アメリカ女子代表の新星がラピノーの批判を受けて謝罪…理由は反LGBTQIA+投稿
パリ・サンジェルマン(PSG)のアメリカ女子代表MFコービン・アルバートが、ソーシャルメディア上での行動を謝罪した。アメリカ『ESPN』などが伝えている。 アルバートはSNSにて、反LGBTQIA+を支持するようなコンテンツを投稿。加えて、元アメリカ女子代表FWミーガン・ラピノーさんが、現役ラストマッチでアキレス腱を断裂したことをからかうような他者の投稿に「いいね」をしたことが今週になって顕在化した。 これらを受けてラピノーさんは反応。「『自分の信念』の背後に隠れたい人たちへ、あなた方はあらゆる空間が、より安全で包括的で、より全体的でより良いものに見え、誰ものベストを引き出せるように努めていますか? もしそうでないなら、あなたが信じているのはただのヘイトです。そして子供たちはこのヘイトのせいで文字通り自殺しています。目を覚ましてください!」と、自身のインスタグラムストーリーで主張した。 それから数時間後、ラピノーさんの批判を受けたアルバートは、28日の女子チャンピオンズリーグ(UWCL)の試合後に、自身のSNSで謝罪。 「ソーシャルメディア上での自分の行動について心から謝罪したいと思います。不快で、無神経で、傷つける投稿に『いいね!』をしたり共有したりすることは、未熟で失礼な行為であり、決して私の意図するところではありませんでした。自分自身にひどく失望していますし、チームメイトや他の選手、ファンや友人、それから気分を害した方々へ、深くお詫び申し上げます」 20歳のアルバートは、昨年末に代表デビューを飾ったばかりの新星MFで、2024CONCACAF W ゴールドカップでは、かつてラピノーさんが背負っていた「15」番を背負い、アメリカの優勝に貢献。なでしこジャパンも参加するShebelieves Cupへ向けたメンバーにも名を連ねている。 <span class="paragraph-title">【動画】UWCL準々決勝進出でアルバートが決めた鮮烈ミドル砲</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="lrnitDzPh2s";var video_start = 314;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.03.29 20:30 Fri5