完勝で首位肉薄のレスター、指揮官は「戦術的にも楽しい試合だった」とご満悦
2020.12.14 13:04 Mon
レスター・シティのブレンダン・ロジャーズ監督が、プレミアリーグでの完勝を喜んでいる。クラブ公式サイトが伝えた。
試合は27分にMFジェームズ・マディソンが、相手DFのクリアを冷静にゴールに流し込み先制。その後41分にFWジェイミー・ヴァーディが、44分に再びマディソンが得点を記録し完全に優位に立つ。後半追加点こそ生まれなかったものの、失点は許さず3-0のスコアで勝利を収めている。
この結果、レスターは首位と勝ち点1差の3位に浮上。タイトル争いのうえで大きな1勝となったことに対して、試合後のインタビューに臨んだロジャーズ監督も、喜びを露わにしている。
「今日は難しい試合になるだろうと思っていた。我々はシーズンを通してブライトンを見てきたが、彼らは不運にも本来値すべき結果になっていないね。でも、今日の試合の我々は、特に前半素晴らしかったと思う」
「この試合の戦術的な面を楽しんでいたが、3つの優れたゴールを決めることもできたね。ゲームをコントロールしていたと感じるし、もう少しカウンターができたとも思う」
また、ロジャーズ監督はインタビューの中で、この試合具体的にどのような戦術を採用したかについても明かしている。
「ブライトンはDFラインとウイングの距離がコンパクトな状態だった。そして我々はプレスをかけると、背後に余計なスペースを作ってしまっていたんだ。彼らはボールを奪い、ボールをコントロールしていた」
「そのため、20~25分後に[4-2-3-1]に変更した。そうすることで、自分たちの構造、プレス、ボールの使い方がより安定するようになったよ。そしてハーフタイムに[4-3-3]にしたことで、よりゲームをコントロールできたと思う」
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レスターは13日に行われたプレミアリーグ第12節で、ブライトンとホームで対戦。今節は上位陣が軒並みポイントを落としており、勝てば首位肉薄のチャンスとなる状況での一戦だった。この結果、レスターは首位と勝ち点1差の3位に浮上。タイトル争いのうえで大きな1勝となったことに対して、試合後のインタビューに臨んだロジャーズ監督も、喜びを露わにしている。
「今日は難しい試合になるだろうと思っていた。我々はシーズンを通してブライトンを見てきたが、彼らは不運にも本来値すべき結果になっていないね。でも、今日の試合の我々は、特に前半素晴らしかったと思う」
「我々はシャープなスタートを切れたし、戦術的な観点から見ても、この試合を本当に楽しんだ。ブライトンのプレーには少し驚いたが、その後我々は自分たちのシステムを調整して、ハーフタイムにはまた形を変えたんだ」
「この試合の戦術的な面を楽しんでいたが、3つの優れたゴールを決めることもできたね。ゲームをコントロールしていたと感じるし、もう少しカウンターができたとも思う」
また、ロジャーズ監督はインタビューの中で、この試合具体的にどのような戦術を採用したかについても明かしている。
「ブライトンはDFラインとウイングの距離がコンパクトな状態だった。そして我々はプレスをかけると、背後に余計なスペースを作ってしまっていたんだ。彼らはボールを奪い、ボールをコントロールしていた」
「そのため、20~25分後に[4-2-3-1]に変更した。そうすることで、自分たちの構造、プレス、ボールの使い方がより安定するようになったよ。そしてハーフタイムに[4-3-3]にしたことで、よりゲームをコントロールできたと思う」
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