町田在籍7年の李漢宰が今季退団へ 「宣言した約束は守れた」
2020.12.12 18:25 Sat
FC町田ゼルビアは12日、元北朝鮮代表MF李漢宰(38)の今季退団を発表した。
李漢宰はサンフレッチェ広島、コンサドーレ札幌(現・北海道コンサドーレ札幌)、FC岐阜を経て、2014年から町田でプレー。J1リーグ通算92試合5得点、J2リーグ通算192試合5得点、J3リーグ通算63試合5得点を実績を誇るが、2018年を境に出番が減り、今季もここまで2試合の出場にとどまっている。
7シーズンを過ごす町田を今季限りで去る李漢宰はクラブ公式サイトを通じて、「FC町田ゼルビアの関係者の皆様! ファン・サポーターの皆様! 7年間もの長い間多大なるサポートをありがとうございました」と書き始め、感謝の言葉を送った。
「7年前、人生の岐路に立ち悩んでた時、FC町田ゼルビアに拾っていただきました。そのような中で私にもう一度プロサッカー選手としての機会とやりがいを与えて下さった丸山さん、相馬監督には感謝しかありません。また、一年間ではありましたが選手として、一人の人間として常に僕の事をリスペクトし続けてくださいましたポポヴィッチ監督にも感謝しかありません」
「この7年間、J2昇格やJ2優勝争い、そして残留争いも含め良い時もまたそうでない時もありましたが常に全力で闘ってきた事、そしてどんな時も先頭に立ちチームを引っ張ってきた事で入団当時に皆様の前で、FC町田ゼルビアのために【自分の全てを捧げます!】と宣言した約束は守れたと思ってます」
李漢宰はサンフレッチェ広島、コンサドーレ札幌(現・北海道コンサドーレ札幌)、FC岐阜を経て、2014年から町田でプレー。J1リーグ通算92試合5得点、J2リーグ通算192試合5得点、J3リーグ通算63試合5得点を実績を誇るが、2018年を境に出番が減り、今季もここまで2試合の出場にとどまっている。
「7年前、人生の岐路に立ち悩んでた時、FC町田ゼルビアに拾っていただきました。そのような中で私にもう一度プロサッカー選手としての機会とやりがいを与えて下さった丸山さん、相馬監督には感謝しかありません。また、一年間ではありましたが選手として、一人の人間として常に僕の事をリスペクトし続けてくださいましたポポヴィッチ監督にも感謝しかありません」
「この7年間、J2昇格やJ2優勝争い、そして残留争いも含め良い時もまたそうでない時もありましたが常に全力で闘ってきた事、そしてどんな時も先頭に立ちチームを引っ張ってきた事で入団当時に皆様の前で、FC町田ゼルビアのために【自分の全てを捧げます!】と宣言した約束は守れたと思ってます」
「クラブがJ1昇格に向け進んで行くなか、1選手としてそのプロジェクトに携わって行けなくなる事、共に歩んで行けなくなる事はとても寂しく残念ではありますが、FC町田ゼルビアに関わるすべて人達の未来が明るい未来である事を心より願ってます! ホーム最終戦で皆様にお会い出来る事を楽しみにしてます!」
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