J2最下位に沈む山口、MF吉濱遼平とMF清永丈瑠の契約満了を発表
2020.12.11 19:05 Fri
レノファ山口FCは11日、MF吉濱遼平(28)とMF清永丈瑠(26)の契約満了を発表した。
今シーズン限りで山口を退団する両選手は、クラブの公式サイトを通じて以下のようにコメントを残している。
◆吉濱遼平
「今シーズン限りでレノファ山口を離れることになりました。今年はケガで力になれずほんとに申し訳ないです。2年という短い間でしたが山口の街、ファンサポーターの方、スポンサーの方々、山口の人が大好きになり、来年は山口県のためにもっと頑張りたいと思っていましたが自分の力不足でそれができないことがほんとに残念に思っています」
◆清永丈瑠
「レノファ山口に関わるすべてのみなさん。4年間、本当にありがとうございました。山口でプロとしてプレーできたこと、ファン、サポーターのみなさんの応援を背にピッチに立てたこと、嬉しかったです」
「中々試合にも出れず、怪我もしたり、悔しい思いも沢山しましたが多くの人に支えて頂き、人としても選手としてもこの4年間で確実に成長できました。ただもっと維新のスタジアムでプレーしたかったし、レノファの為にプレーしたかったのですが、それが叶わないのが残念です」
「山口に戻ってきて、山口がこんなに良い場所だということ、プロサッカーチームがあるということがどれほど素晴らしいことかを実感しました。来年は山口でプレーすることはありませんが、チームとしてはあと3試合残っているので共に闘いましょう。今までありがとうございました」
PR
2012年に湘南ベルマーレでプロキャリアをスタートさせた吉濱は、福島ユナイテッドFCやザスパクサツ群馬、FC町田ゼルビアを渡り歩いて2019年に山口入り。昨シーズンは明治安田生命J2リーグ32試合出場で5得点を記録したが、今シーズンは負傷もあり13試合の出場にとどまっている。鹿島アントラーズユース出身の清永は、関西大学を経て2017年に地元でもある山口へ加入。ここまで公式戦通算22試合に出場しており、今シーズンはここまでJ2リーグ4試合でプレーしている。◆吉濱遼平
「今シーズン限りでレノファ山口を離れることになりました。今年はケガで力になれずほんとに申し訳ないです。2年という短い間でしたが山口の街、ファンサポーターの方、スポンサーの方々、山口の人が大好きになり、来年は山口県のためにもっと頑張りたいと思っていましたが自分の力不足でそれができないことがほんとに残念に思っています」
「ただ来年どこかで自分らしいプレーを見せれるように頑張るのでまた応援してもらえると嬉しいです。山口でプレーできて幸せでした! 2年間応援ありがとうございました!」
◆清永丈瑠
「レノファ山口に関わるすべてのみなさん。4年間、本当にありがとうございました。山口でプロとしてプレーできたこと、ファン、サポーターのみなさんの応援を背にピッチに立てたこと、嬉しかったです」
「中々試合にも出れず、怪我もしたり、悔しい思いも沢山しましたが多くの人に支えて頂き、人としても選手としてもこの4年間で確実に成長できました。ただもっと維新のスタジアムでプレーしたかったし、レノファの為にプレーしたかったのですが、それが叶わないのが残念です」
「山口に戻ってきて、山口がこんなに良い場所だということ、プロサッカーチームがあるということがどれほど素晴らしいことかを実感しました。来年は山口でプレーすることはありませんが、チームとしてはあと3試合残っているので共に闘いましょう。今までありがとうございました」
PR
吉濱遼平の関連記事
レノファ山口FCの関連記事
J2の関連記事
記事をさがす
|
吉濱遼平の人気記事ランキング
1
琉球退団のDF牟田雄祐がカンボジア1部のボンケットFCへ完全移籍、湘南などでプレーした吉濱遼平も所属
FC琉球は3日、DF牟田雄祐(33)がカンボジア・プレミアリーグ(カンボジア1部)のボンケットFCへ完全移籍することを発表した。 牟田は福岡県出身で、福岡大学から2013年に名古屋グランパスに加入。プロ生活をスタートさせた。 Jリーグの8クラブが争奪戦を繰り広げるなど期待を寄せられた中、開幕戦でいきなりデビュー。しかし多くの出番がないまま1年目を終えるも、2年目、3年目はJ1で24試合に出場しゴールも記録した。 2016年には京都サンガF.C.へ完全移籍。2017年はFC今治へと期限付き移籍も経験。2020年からはいわてグルージャ盛岡でプレーし、今シーズンから琉球でプレーし、明治安田生命J3リーグで22試合に出場。センターバックとして守備を支える役割を担ったが、チームは目標としていたJ2リーグ復帰を逃し、契約満了での退団が発表されていた。 牟田はクラブを通じてコメントしている。 「この度カンボジアのボンケットFCに移籍します。まだチーム行事があるにも関わらず、温かく送り出してくださり、ありがとうございます。そしてスポンサーやファン、サポーター、関係者の皆様にもこの場をお借りして、感謝申し上げます」 「カンボジアという地で選手としても人間としても成長してきます。これからもご声援よろしくお願いします!」 なお、9日に予定されているFC琉球ファンフェスタ2023は不参加となるとのことだ。ボンケットFCは、今シーズンのカンボジア・プレミアリーグで現在5位に位置。アルビレックス新潟下部組織育ちのMF 高橋真広(22)、湘南ベルマーレや福島ユナイテッドFC、ザスパクサツ群馬、FC町田ゼルビア、レノファ山口FC、FC岐阜でプレーしたMF吉濱遼平(31)が所属している。 2023.12.03 18:20 Sunレノファ山口FCの人気記事ランキング
1
山口がMF田中稔也と契約満了、2年目の今季は大きく出番減らす「違うチームへ行っても頑張ります」
レノファ山口FCは15日、MF田中稔也(26)との契約満了を発表した。 田中は群馬県出身で、鹿島アントラーズの下部組織育ち。ユースから2016年にトップチームに昇格した。 2019年にザスパクサツ群馬(現:ザスパ群馬)に完全移籍すると、2023年に山口に完全移籍で加入。山口では1年目はJ2で27試合に出場し1得点、天皇杯で1試合に出場したものの、2年目の今季はJ2で8試合の出場、天皇杯で4試合、リーグカップで1試合の出場に終わっていた。 田中はクラブを通じてコメントしている。 「2024シーズンも多くのご支援、ご声援ありがとうございました。2年間という短い期間でしたが、多くの人達に支えていただき頑張ることができました。サッカー選手として、人として成長した姿を見せられるように違うチームへ行っても頑張ります」 「応援ありがとうございました。またどこかでお会いしましょう」 2024.11.15 12:18 Fri2
山口DFヘナンが退団…7年在籍で通算163試合出場 「ありがとうございました」
レノファ山口FCは16日、DFヘナン(28)の退団を発表した。 ヘナンは母国ブラジルでキャリアを紡ぐなか、2018年に山口入り。今季の明治安田J2リーグではキャリアハイの32試合に出場し、2ゴールだったが、契約満了の運びとなった。 山口で通算163試合の出場数を刻み、クラブ公式サイトで「今シーズンで退団することとなりました。7年間ありがとうございました」との言葉をファンに送っている。 2024.11.16 10:30 Sat3
山口の35歳副主将MF佐藤謙介が退団「初めての移籍で不安な事だらけでしたが…」
レノファ山口FCは16日、MF佐藤謙介(35)の契約満了を発表した。 佐藤は浦和レッズユース、中央大学を経て2011年に横浜FCでプロキャリアをスタート。2021年に山口へ移籍した。 加入4年目の今シーズンは3人の副キャプテンのうちの1人を務め、J2リーグで22試合1得点を記録。天皇杯でも4試合プレーした。 山口退団が決まった佐藤はクラブを通じてコメントしている。 「契約満了によりレノファ山口FCを退団する事となりました。在籍した四年間、応援していただいた皆様、本当にありがとうございました」 「初めての移籍で不安な事だらけでしたが、皆様のおかげで僕も家族も山口が大好きになりました。また会いしましょう!!」 2024.11.16 16:55 Sat4
プロ25年の43歳、山瀬功治が山口と契約満了 今季ストップの24年連続ゴール記録に「生涯忘れることの無い宝物」
レノファ山口FCは17日、MF山瀬功治(43)との契約満了を発表した。 日本代表としても13キャップを刻む山瀬は北海高校からコンサドーレ札幌に入団後、浦和レッズ、横浜F・マリノス、川崎フロンターレ、京都サンガF.C.、アビスパ福岡、愛媛FCでプレー。22年から山口に活躍の場を移した。 大ベテランは今季から河野孝汰とともにキャプテンに就任。そのなかで、Jリーグ記録に並ぶ24年連続ゴールをさらに伸ばせるか注目されたが、今季J2では2試合の出場に終わり、無得点だった。クラブを通じて感謝の言葉を送った。 「3年間、応援して下さったサポーターの皆様ありがとうございます。皆様のおかげで、月日があっという間に感じてしまう程、この山口の地で非常に充実した毎日を送る事ができました。3年前、レノファが40歳の自分に選手としてプレーする機会を与えてくれたからこそ、昨年、Jリーグ連続ゴール記録トップタイの24年連続ゴールを達成する事ができました」 「残念ながら、記録更新となる25年連続ゴールは叶いませんでしたが、それでも皆様と共に積み上げた2年間のゴールがあったからこそ、辿り着いたこの記録は、僕にとって生涯忘れることの無い宝物です」 「チームから契約満了の意向を伝えられたのは、9月の上旬。そこから、2ヶ月程この先の進退を考えてきました。現役生活をどの様に締めくくるかは人それぞれの形があり、どれもが正解だと思いますが、これまで、少しでも長く選手を続ける事を望んできた自分にとっては、最後までプレーする機会を模索した上で、必要とされなくなったら身を引く、というのが一番自分らしい形なのではないかと感じています」 「不器用ながらも僕が生涯サッカーに携わる事は間違いありません。山口で皆様と繋がったご縁によって、またいつの日か再会する日が来ることを心より楽しみにしています。レノファ山口FCに関わる全ての皆様、3年間本当にありがとうございました」 2024.11.17 09:50 Sun5