ブライトンDFを巡って争奪戦か ユナイテッドやチェルシー、トッテナムが関心
2020.12.02 21:20 Wed
ブライトン&ホーヴ・アルビホンに所属するイングランド人DFベン・ホワイト(23)に対して、プレミアリーグの複数のビッグクラブからの関心があるようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。
そのホワイトに興味を向けているクラブのひとつがマンチェスター・ユナイテッドだ。チームにはマルコス・ロホやDFフィル・ジョーンズなど、センターバックを主戦場とする選手の数は揃っているものの、いずれも今季未出場で構想外となっており、同ポジションの補強性が指摘されている。
また、トッテナムもホワイトを狙っており、今夏にスウォンジー・シティからDFジョー・ロドンを獲得したものの、DFトビー・アルデルヴァイレルトがケガがちなこともあり、新たなセンターバックのオプションとして国産の23歳を監視しているようだ。
さらに、上述したズマやチアゴ・シウバが好調を維持するチェルシーも将来的な投資の意味も含めてホワイトに注目している模様。
今夏にリーズが移籍金2500万ポンド(約34億9000万円)を提示してブライトンが拒絶していたが、ホワイトを巡る今後の動向に注目だ。
PR
昨季レンタルで加入したリーズ・ユナイテッドでチャンピオンシップ(イングランド2部)優勝に貢献したホワイトは今夏にブライトンへ復帰。今季はここまでのプレミアリーグ全10試合にスタメン出場しており、『Wyscout's index rankings』によると、同選手はセンターバックにおいて、DFクル・ズマとDFチアゴ・シウバのチェルシーコンビとアーセナルのDFガブリエウに次ぐパフォーマンスを披露しているとのこと。また、トッテナムもホワイトを狙っており、今夏にスウォンジー・シティからDFジョー・ロドンを獲得したものの、DFトビー・アルデルヴァイレルトがケガがちなこともあり、新たなセンターバックのオプションとして国産の23歳を監視しているようだ。
さらに、上述したズマやチアゴ・シウバが好調を維持するチェルシーも将来的な投資の意味も含めてホワイトに注目している模様。
その一方で、DFヴィルヒル・ファン・ダイクの長期離脱により、今冬の移籍市場でセンターバックの補強に動くことが濃厚と見られているリバプールは「興味はない」と獲得の可能性を否定したという。
今夏にリーズが移籍金2500万ポンド(約34億9000万円)を提示してブライトンが拒絶していたが、ホワイトを巡る今後の動向に注目だ。
PR
|
関連ニュース