マドリー、取締役会実施もジダン更迭のテーマはなし?
2020.12.02 20:19 Wed
2日に予定されているレアル・マドリーの取締役会では、ジネディーヌ・ジダン監督の進退に関する議論は行われないようだ。スペイン『アス』が伝えている。
今季はリーグ戦では5勝2分け3敗で4位に沈んでおり直近3試合未勝利。そして、1日に行われたチャンピオンズリーグのシャフタール・ドネツク戦で0-2の完敗を喫すると、その風当たりはさらに増すことになった。
試合後の会見では記者から去就に関する容赦ない質問が飛び出すと指揮官は「辞任するつもりはない」と一刀両断。しかし、やはり今季ここまでの成績は世界一のビッグクラブと謳われるマドリーにおいて看過できる問題ではない。
そんな中、マドリーは2日に取締役会が予定されている。しかし、伝えられるところよると、今回の会議ではジダン監督の進退に関する議題は上がっていないという。
しかしながら、チームがこのままグループステージで敗退し、国内戦でも不甲斐ない戦いを続けるようであれば、ジダン監督の2度目の退任も遠くないと予想されている。
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二期目のジダン政権も3シーズン目を迎え、来年1月に初就任から通算5年が経とうとしている中、フランス人指揮官には解任の噂が立っている。試合後の会見では記者から去就に関する容赦ない質問が飛び出すと指揮官は「辞任するつもりはない」と一刀両断。しかし、やはり今季ここまでの成績は世界一のビッグクラブと謳われるマドリーにおいて看過できる問題ではない。
そんな中、マドリーは2日に取締役会が予定されている。しかし、伝えられるところよると、今回の会議ではジダン監督の進退に関する議題は上がっていないという。
「ジダンの名前は議題に示されておらず、クラブは疑問を呈することも呈したこともない」と、ある情報筋は語る。むしろ「マドリーでは多くをもたらしてくれた歴史の一部」と評価されており、現時点で解任の流れにはなっていないようだ。
しかしながら、チームがこのままグループステージで敗退し、国内戦でも不甲斐ない戦いを続けるようであれば、ジダン監督の2度目の退任も遠くないと予想されている。
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