スカッとゴール! シュートと分かっていても止められない完璧なシュートスピードとコース
2020.12.02 07:00 Wed
ストレスフルなこの社会。観るだけでスカッとするようなゴールで気分を晴らすのもアリなのでは。今回の企画では、朝の通勤時間などにオススメの爽快なゴールを映像付きでご紹介していきます。2020年12月2日にご紹介するのは、今から6年前にフランス代表MFスティーブン・エンゾンジ(現スタッド・レンヌ)が決めたゴールです。
◆ここがスカッと!
ペナルティーアーク付近に転がってきたこぼれ球に対し、ゆったりとした助走からの強烈ミドル。シュートが来ると分かっていても、止められないスピードとコースに決まった一撃です。
◆エンゾンジキャノン炸裂
197cmの長身であるエンゾンジは、フランスでのデビューの後、ブラックバーンでプレミアデビュー。その後、2012年にストーク・シティに加入しました。
フィジカルの強さだけでなく、足元の技術にも定評があるエンゾンジは、度々ミドルレンジからの豪快なシュートを決めており、2014年12月2日に行われたプレミアリーグ第14節のマンチェスター・ユナイテッド戦でも、エンゾンジキャノンが炸裂しました。
相手GKとしても、絶対にシュートが来ると分かっていながらも、完璧なシュートスピードとコースにセーブはできず。エンゾンジの技が光るゴールでした。
◆エンゾンジキャノンがデ・ヘアを襲う
◆ここがスカッと!
ペナルティーアーク付近に転がってきたこぼれ球に対し、ゆったりとした助走からの強烈ミドル。シュートが来ると分かっていても、止められないスピードとコースに決まった一撃です。
197cmの長身であるエンゾンジは、フランスでのデビューの後、ブラックバーンでプレミアデビュー。その後、2012年にストーク・シティに加入しました。
フィジカルの強さだけでなく、足元の技術にも定評があるエンゾンジは、度々ミドルレンジからの豪快なシュートを決めており、2014年12月2日に行われたプレミアリーグ第14節のマンチェスター・ユナイテッド戦でも、エンゾンジキャノンが炸裂しました。
ホームのユナイテッドに0-1とリードを許して迎えた39分、相手陣内中央でストークがボールを奪うと、FWボージャン・クルキッチがドリブルで突破を図ります。ボックスまで侵入したところで相手にボールを弾かれたものの、ボールはボックスの手前でフリーになっていたエンゾンジのもとへ。するとエンゾンジが強烈なダイレクトシュート。右足から放たれたシュートは物凄いスピードでゴールネット右に突き刺さり、見事な同点弾となりました。
相手GKとしても、絶対にシュートが来ると分かっていながらも、完璧なシュートスピードとコースにセーブはできず。エンゾンジの技が光るゴールでした。
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