クーマン、メッシ&グリーズマンの問題に言及「レオが腹を立てるのは理解」
2020.11.21 17:00 Sat
バルセロナのロナルド・クーマン監督が、不仲説が指摘されているアルゼンチン代表FWリオネル・メッシとフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンの関係性について言及した。スペイン『マルカ』が伝えている。
それに対する質問を受けたメッシは「僕はいつもすべての問題を自分に背負わされることに疲れた」と、クラブに対する批判が全て自身のせいにされていることに辟易のコメントを残した。
この状況にクーマン監督はメッシが怒っていることに理解を示す一方で、選手間の問題であるとの見解を示した。
「レオが腹立てていることは理解できる。レオはもっとリスペクトされるべきだ。長い移動の後にその質問は失礼だ。論争を引き起こすために意図してやったのかもしれない」
指揮官はまた、21日に控えるアトレティコ・マドリー戦に向けてもコメント。難しい試合になると予想した。
「強敵との対戦は難しくなることはわかっている。(ディエゴ・シメオネ)監督の仕事が最重要だ。彼らは上手く機能していて競争力のあるチーム。難しい試合になることはわかっているが自分を信頼している。我々にはケガで出られない主力もいるが、素晴らしい試合になることを願っている」
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事の発端はグリーズマンの元代理人であるエリック・オルハッツ氏が「アントワーヌは、メッシがすべてを牛耳っているクラブに行った。彼は皇帝であり君主。アントワーヌの到着を良く思っていなかった。メッシの態度は嘆かわしいもの」とグリーズマンがバルセロナで苦しむ理由はメッシの存在そのものだと非難したことだった。この状況にクーマン監督はメッシが怒っていることに理解を示す一方で、選手間の問題であるとの見解を示した。
「レオが腹立てていることは理解できる。レオはもっとリスペクトされるべきだ。長い移動の後にその質問は失礼だ。論争を引き起こすために意図してやったのかもしれない」
「ドレッシングルームでは何も見ていない。彼らの問題だ。私はわざわざ粗探しをするのに賛成できない。発言者は何年も前にグリーズマンの代理人を辞めている。デタラメだ」
指揮官はまた、21日に控えるアトレティコ・マドリー戦に向けてもコメント。難しい試合になると予想した。
「強敵との対戦は難しくなることはわかっている。(ディエゴ・シメオネ)監督の仕事が最重要だ。彼らは上手く機能していて競争力のあるチーム。難しい試合になることはわかっているが自分を信頼している。我々にはケガで出られない主力もいるが、素晴らしい試合になることを願っている」
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