代表ウィークに対するモウリーニョ節炸裂! 自身の筋トレ画像と共に「今は自分のケアをする時」
2020.11.17 21:40 Tue
トッテナムに所属するジョゼ・モウリーニョ監督が、インターナショナルマッチウィークに対する、クラブチームの監督たちの気持ちを代弁するような皮肉をかました。
各国の代表選手を多数抱えるクラブチームの監督にとって、この期間はまともに練習を行うことができず、代表活動での負傷やコンディションの問題に頭を悩まされる地獄のようなものだ。
とりわけ、新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、各国の規制が異なることにより、一部選手が検疫を必要とするなど、コロナ禍におけるインターナショナルマッチウィークはより難しいものとなっている。
さらに、各国の協会が試合数の減少による減収となったことから、直近のインターナショナルマッチウィークには公式戦に加えて国際親善試合がねじ込まれており、選手の疲労や負傷が顕著となっている。
ポルトガル人指揮官はクラブのジム内で自身がトレーニングする様子を写したが画像と共に、「今は自分のケアをする時」と、選手不在で手持無沙汰の現状に関する不満をややコミカルに示した。
「フットボールの素晴らしい週。代表戦での素晴らしい感情、素晴らしい親善試合、そして完全な安全性。試合後のコロナウイルス検査の結果」
「チームセッションが行われている間、それよりもはるかに多いピッチ脇を走っているランダマー(ケガ人や代表帰りのプレーヤー)。そして、たった6人のプレーヤーでの別のトレーニングセッションの後、今は自分のケアをする時だ」
ちなみに、今回のインターナショナルマッチウィークでは目立った負傷者が出ていないトッテナムだが、直近にアイルランド代表DFマット・ドハーティにコロナウイルスの陽性が確認されており、21日に控えるプレミアリーグ第9節のマンチェスター・シティ戦の欠場が決定的だ。
そのため、シティ戦前の公式会見の場では代表活動への不平不満が語られることになりそうだ。
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現在、フットボール界では2020年最後のインターナショナルマッチウィークがまもなく終了を迎えようとしている。とりわけ、新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、各国の規制が異なることにより、一部選手が検疫を必要とするなど、コロナ禍におけるインターナショナルマッチウィークはより難しいものとなっている。
さらに、各国の協会が試合数の減少による減収となったことから、直近のインターナショナルマッチウィークには公式戦に加えて国際親善試合がねじ込まれており、選手の疲労や負傷が顕著となっている。
そういった中、以前から所属選手の代表活動をあまり快く思っていないモウリーニョ監督は、自身の公式『インスタグラム』を通じてインターナショナルマッチウィークに対する痛烈な皮肉をかましている。
ポルトガル人指揮官はクラブのジム内で自身がトレーニングする様子を写したが画像と共に、「今は自分のケアをする時」と、選手不在で手持無沙汰の現状に関する不満をややコミカルに示した。
「フットボールの素晴らしい週。代表戦での素晴らしい感情、素晴らしい親善試合、そして完全な安全性。試合後のコロナウイルス検査の結果」
「チームセッションが行われている間、それよりもはるかに多いピッチ脇を走っているランダマー(ケガ人や代表帰りのプレーヤー)。そして、たった6人のプレーヤーでの別のトレーニングセッションの後、今は自分のケアをする時だ」
ちなみに、今回のインターナショナルマッチウィークでは目立った負傷者が出ていないトッテナムだが、直近にアイルランド代表DFマット・ドハーティにコロナウイルスの陽性が確認されており、21日に控えるプレミアリーグ第9節のマンチェスター・シティ戦の欠場が決定的だ。
そのため、シティ戦前の公式会見の場では代表活動への不平不満が語られることになりそうだ。
◆自身のトレーニング写真と共に皮肉
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