アルヘンの天才MFガゴが現役引退…「フットボールは僕の情熱であり、これからもずっと変わらない」

2020.11.11 18:28 Wed
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Getty Images
元アルゼンチン代表MFフェルナンド・ガゴ(34)が現役引退を発表した。同選手が10日、自身の公式『インスタグラム』で明かした。今年7月にベレス・サルスフィエルドとの契約を2021年12月まで延長していたガゴだが、今月8日に行われたヒムナシア戦から2日後に現役引退の意向を明らかにした。

「この度、プロフットボーラーとしてのキャリアに終止符を打つ決断をしたことを伝えたいと思うよ。15年のキャリアの後、完全な安心感と満足感を持ってこの決断を下したんだ」

「皆さんもご存知のように、僕はこれまで素晴らしい多くの瞬間を経験し、子供の頃には夢にも思っていなかったようなキャリアを歩むことができた」

「また、困難な瞬間があり、キャリア晩年には自分自身に多くの影響を与えたケガも繰り返した。だけど、そういったすべてのことが多くのことを教えてくれ、今日の僕を作ったと思っているよ」

「今では身体的な問題もなく、自分で決めた目標も達成できたので、自分の意思で、自分のやり方で、適切なタイミングで、フットボールから離れることができる幸せを感じながら、新たな一歩を踏み出すことにしたんだ」

「これまで関わってきた多くの関係者、メディカルスタッフ、監督や指導者たち、そして、このスポーツをより特別なものにしてくれたすべてのファンに感謝を伝えたい」

「とりわけ、フットボールが僕に残してくれた最も美しいものであるチームメイトに感謝しているよ。本当はもっと別の方法で伝えたかったけど、パンデミックの影響による現在の状況から、この手段で伝えることにしたんだ」

「フットボールは僕の情熱であり、これからもずっと変わらないよ。応援と愛情に感謝しています。みんなに大きなハグを」

ボカ・ジュニアーズの下部組織出身の早熟の天才MFは、同胞MFフェルナンド・レドンドを彷彿とさせるエレガントなプレーメーカーとして10代から将来を嘱望される逸材として台頭。

その後、2006年に加入したレアル・マドリーでは2006-07シーズンからのラ・リーガ連覇に貢献するなど、世界屈指の名門で上々のスタートを飾った。しかし、以降は激しいポジション争いやケガの影響で徐々に出場機会を失うと、ローマへのレンタル移籍を経て2011年にバレンシアへ完全移籍した。

ただ、バレンシアでは思うような活躍を見せられず、2013年1月にベレスへレンタル移籍し、母国アルゼンチンに復帰。その半年後に古巣ボカに復帰を果たすと、ここでも多くのケガに悩まされながらも3度のリーグ制覇に貢献。そして、2019年には自身最後の所属クラブとなったベレスに加入していた。

また、アルゼンチン代表では2005年のFIFA U-20ワールドカップ(W杯)、2008年の北京オリンピックでの優勝に貢献し、以降A代表でも主力に定着。通算61キャップを刻み、2014年のブラジルW杯では6試合に出場し準優勝に大きく貢献していた。
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