暫定首位に躍り出たレスター、指揮官は選手たちを手放しで称賛「努力の賜物だ」
2020.11.09 15:35 Mon
暫定首位に立ったレスター・シティのブレンダン・ロジャーズ監督が、ウォルバーハンプトン戦の内容に大満足している。クラブ公式サイトがコメントを伝えた。
ロジャーズ監督は試合後、結果に満足感を示すとともに、相手の弱点を的確に突いた試合内容も称賛。「努力の賜物」だと、選手たちを労った。
「良い気分だよ。選手たちはこの序盤戦で最大限の成果を示してくれた。ケガという問題を抱えながらも公式戦11試合のうち9試合に勝った。凄まじい努力の賜物だ」
「我々はそこを突くことができた。とりわけ前半はね。ハーフタイムまでにもっと点差を広げるべきだった。後半は修正力を示さなければならない」
「おそらく我々はカウンター攻撃の方が相手に恐怖を与えられる。だが、今日の選手たちの試合の進め方は本当に素晴らしかった。団結力も集中力も非常に優れていたよ」
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レスターは8日、プレミアリーグ第8節でウルブズと対戦した。15分に相手のハンドによって得たPKをFWジェイミー・ヴァーディが沈めて先制に成功したが、38分にDFジェームズ・ジャスティンが倒されて獲得した2本目のPKは、GKルイ・パトリシオに止められてしまう。嫌な雰囲気が漂ったレスターだが、後半にはこちらもGKキャスパー・シュマイケルのビッグセーブが飛び出し、1-0で完封勝利。一足先に6勝目を挙げたフォクシーズが、暫定ながら首位に立った。「良い気分だよ。選手たちはこの序盤戦で最大限の成果を示してくれた。ケガという問題を抱えながらも公式戦11試合のうち9試合に勝った。凄まじい努力の賜物だ」
「前半のポジショニングは凄く凄く良かった。相手の中盤の裏に上手く入り込むことができた。相手は中央に3人の選手を置いているため、サイドに少なからずスペースが生まれる」
「我々はそこを突くことができた。とりわけ前半はね。ハーフタイムまでにもっと点差を広げるべきだった。後半は修正力を示さなければならない」
「おそらく我々はカウンター攻撃の方が相手に恐怖を与えられる。だが、今日の選手たちの試合の進め方は本当に素晴らしかった。団結力も集中力も非常に優れていたよ」
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