インテル3冠の立役者ディエゴ・ミリートが最初の“ミラノダービー”でいきなりのハットトリック【ハットトリック・ヒーローズ】

2020.10.17 20:00 Sat
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サッカーにおいて、1試合で3得点以上を決めることを表す「ハットトリック」。元々はクリケットで打者を三者連続アウトにすることをそう呼んでいた。(クリケットにおいて打者を連続でアウトにすることは相当難易度が高い)サッカー選手にとって、「ハットトリック」は実力を証明する功績でもあるが、そう簡単にはお目にかかれない。この企画『HAT-TRICK HEROES』では記憶に残る「ハットトリック」を紹介していく。

今回は、元アルゼンチン代表のディエゴ・ミリート氏がインテル時代に決めたハットトリックだ。
◆豪快なPK含みディエゴ・ミリートの3ゴール

2009-10シーズンのインテル三冠達成時のエースストライカーであり、当時のジョゼ・モウリーニョ監督から絶大な信頼を置かれていたミリート氏。勝負強さが売りのミリート氏は、2012年5月6日に行われたセリエA第37節のミラン戦では、ハットトリックの活躍を見せている。

ミリートにとって初のミラノ・ダービーとなったこの一戦だが、14分にセットプレーの流れからDFワルテル・サムエルの折り返しをミリートが合わせ、幸先よく先制に成功する。
その後、ミランのFWズラタン・イブラヒモビッチの2ゴールで逆転を許すも、52分にはミリートがPKを沈め、スコアをタイに戻す。

さらに79分にもインテルがPKを獲得すると、再びミリートが決めて勝ち越し。その後追加点も奪い4-2でダービーに勝利した。

17日に今シーズン最初のミラノ・ダービーを迎える両者。ここ4年のダービーではインテルが無敗を続けているが、今シーズンのミランは開幕からセリエA3試合全勝の好スタートを切っているだけに、要注目の試合となりそうだ。

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