バルサ行きならずのデパイ、来冬移籍を匂わす 「絶対に出て行くというわけじゃないが…」
2020.10.12 13:40 Mon
今夏のバルセロナ行きが叶わなかったリヨンのオランダ代表FWメンフィス・デパイ(26)だが、次の移籍市場で新天地に向かう可能性を示唆した。
こうした背景を受け、リヨンで引き続きプレーすることが決まったデパイだが、シーズン途中の移籍も視野に入れているようだ。オランダ『AD』のインタビューで、リヨンとの契約状況を受け、他クラブとの交渉が解禁となる来年1月の移籍をほのめかした。
「そのうちわかる。もうすぐ1月がやってくる。物事がどうなるのか様子を見守り、待ってみないと。絶対に出て行くというわけじゃないが、すぐに他クラブが獲得に動いてくるだろうね。僕は26歳で、ほぼ自由の身。だから、他クラブが僕に興味を抱くのは期待できる」
今季終了を待たずして新天地を求める可能性をそう口にすると、バルセロナ行きが実現しなかった今夏も回想。「いくつかの規則が最終的な形にする妨げになった」と話している。
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リヨンとの契約が今季最終年のデパイを巡っては今夏、かつてオランダ代表で師事したロナルド・クーマン監督の意向もあり、バルセロナが獲得に乗り出したが、最終的に実現しなかった。リヨンのスポーツディレクター(SD)を務めるジュニーニョ氏も今夏のデッドラインデイを前に移籍の可能性が高まっている状況を明かしたが、バルセロナがフランス代表FWウスマーヌ・デンベレを放出できず、デパイの取引もとん挫したものとみられる。「そのうちわかる。もうすぐ1月がやってくる。物事がどうなるのか様子を見守り、待ってみないと。絶対に出て行くというわけじゃないが、すぐに他クラブが獲得に動いてくるだろうね。僕は26歳で、ほぼ自由の身。だから、他クラブが僕に興味を抱くのは期待できる」
今季終了を待たずして新天地を求める可能性をそう口にすると、バルセロナ行きが実現しなかった今夏も回想。「いくつかの規則が最終的な形にする妨げになった」と話している。
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