イタリア優勢もポーランドとゴールレスドロー《UEFAネーションズリーグ》
2020.10.12 05:35 Mon
UEFAネーションズリーグ2020-21 リーグA グループ1第3節のポーランド代表vsイタリア代表が11日に行われ、0-0で引き分けた。
1勝1敗スタートのポーランドと、1勝1分けスタートのイタリアの一戦。
ジエリンスキがコロナで招集外のポーランドは、レヴァンドフスキやクリッヒ、グリクらがスタメンとなった中、レヴァンドフスキを最前線に配置する[4-2-3-1]を採用した。
一方、ボヌッチやヴェッラッティ、バレッラらがスタメンとなったイタリアは[4-3-3]で臨み、3トップには右からキエーザ、ベロッティ、ペッレグリーニと並べた。
イタリアが圧力をかける入りとなった中、11分に決定機。しかし、ベロッティの左クロスにファーサイドで合わせたキエーザのボレーは枠を捉えきれなかった。
迎えた後半も膠着状態が続いた中、64分にイタリアに決定機。キエーザがボックス右からクロスを上げ、エメルソンがダイビングヘッドで合わせたが、わずかにシュートは枠を外れた。
試合を動かすべくイタリアはケアンを、ポーランドはミリクを70分に投入。終盤にかけてはイタリアが攻勢に出たが、ポーランドもカウンターで応戦し、互いに譲らず。勝ち点1を分け合っている。
イタリアは14日にオランダ代表と、ポーランドはボスニア・ヘルツェゴビナ代表と対戦する。
1勝1敗スタートのポーランドと、1勝1分けスタートのイタリアの一戦。
ジエリンスキがコロナで招集外のポーランドは、レヴァンドフスキやクリッヒ、グリクらがスタメンとなった中、レヴァンドフスキを最前線に配置する[4-2-3-1]を採用した。
イタリアが圧力をかける入りとなった中、11分に決定機。しかし、ベロッティの左クロスにファーサイドで合わせたキエーザのボレーは枠を捉えきれなかった。
絶好機を逸したイタリアだったが、引き続き押し込む展開とすると、ベロッティやペッレグリーニがシュートを浴びせていく。しかし、前半半ば以降は膠着状態に陥り、ゴールレスで前半を終えた。
迎えた後半も膠着状態が続いた中、64分にイタリアに決定機。キエーザがボックス右からクロスを上げ、エメルソンがダイビングヘッドで合わせたが、わずかにシュートは枠を外れた。
試合を動かすべくイタリアはケアンを、ポーランドはミリクを70分に投入。終盤にかけてはイタリアが攻勢に出たが、ポーランドもカウンターで応戦し、互いに譲らず。勝ち点1を分け合っている。
イタリアは14日にオランダ代表と、ポーランドはボスニア・ヘルツェゴビナ代表と対戦する。
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