WBA、ウェールズ代表FWハル・ロブソン=カヌが右腕を骨折
2020.10.06 19:13 Tue
WBAは6日、ウェールズ代表FWハル・ロブソン=カヌ(31)が右腕を骨折したことを報告した。
同選手は4日に行われたプレミアリーグ第4節のサウサンプトン戦で負傷。その後の検査で骨折と診断されたようだ。7日に手術を受けるとのこと。
これにより、UEFAネーションズリーグ2020-21に臨むウェールズ代表に選出されていたが事態が決定。同代表は11日にアウェイでアイルランド代表と、14日にアウェイでブルガリア代表と対戦する。
2016年夏にレディングから加入したロブソン=カヌは、昨季のチャンピオンシップで39試合10ゴールを記録し、2シーズンぶりのプレミアリーグ昇格に貢献。今季はここまでリーグ戦3試合に出場していた。
同選手は4日に行われたプレミアリーグ第4節のサウサンプトン戦で負傷。その後の検査で骨折と診断されたようだ。7日に手術を受けるとのこと。
これにより、UEFAネーションズリーグ2020-21に臨むウェールズ代表に選出されていたが事態が決定。同代表は11日にアウェイでアイルランド代表と、14日にアウェイでブルガリア代表と対戦する。
ハル・ロブソン=カヌの関連記事
ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオンの関連記事
プレミアリーグの関連記事
|
|
ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオンの人気記事ランキング
1
エバートンMFマッカーシーに悲劇…相手の蹴りを受けて腓骨と脛骨を骨折…1年以上の長期離脱か
▽20日に行われたプレミアリーグ第24節のWBA戦でエバートンのアイルランド代表MFジェームズ・マッカーシーに悲劇が起きた。イギリス『BBC』など複数メディアが伝えている。 ▽20日に行われたWBA戦(1-1のドロー)に先発出場したマッカーシーは、後半立ち上がりに自陣ボックス付近で相手FWサロモン・ロンドンのシュートブロックに入った際に、ロンドンの渾身の左足のキックを右足脛でもろに受けてしまい、ピッチに倒れ込んだ。 ▽すると、明らかな骨折で変形した脛を抑えながら悶絶するマッカーシーの様子を確認したチームメートや対戦相手が只ならぬ雰囲気を察し、主審にプレーを止めるように要求。すぐさまメディカルスタッフがピッチ上で応急処置を行い、ストレッチャーに乗せられた同選手はそのまま病院へ緊急搬送されることになった。 ▽そして、不可抗力ながらマッカーシーに大ケガを負わせてしまったロンドンは、ショックから涙を浮かべて呆然自失となり、アラン・パーデュー監督やチームメートからの呼びかけで何とかプレーに復帰する、事態となっていた。 ▽同試合後、エバートンを率いるサム・アラダイス監督はマッカーシーの負傷状況について説明。現時点で腓骨と脛骨を骨折していることを明かした。 「ジェームズは腓骨と脛骨を骨折した。彼の勇敢さとチームへの忠誠心が大き過ぎる代償を払うことになった。今回の出来事は彼と我々にとって大きな痛手だ」 ▽現時点でマッカーシーの詳しい負傷状況や離脱期間はわからないものの、復帰までに1年以上を要する重傷の可能性が高い。 ▽なお、エバートンでは昨年3月のロシア・ワールドカップ予選で右足首を骨折する重傷を負ったアイルランド代表DFシェイマス・コールマンがようやくトップチームのトレーニングに復帰したばかりだった。その中でのマッカーシーの負傷は、アイルランド代表、エバートン双方にとって悲劇的なニュースとなった。 2018.01.21 03:17 Sun2
WBA、昨季リバプール在籍のベテランGKロナーガンを獲得!
WBAは9日、ストーク・シティからイングランド人GKアンディ・ロナーガン(37)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は今シーズン終了までとなる。 プレストンでキャリアをスタートさせたロナーガンは、リーズやボルトン、フルアムにウォルバーハンプトン、ミドルズブラなど多くのクラブを渡り歩いてきた百戦錬磨のベテランGK。 昨シーズンはブラジル代表GKアリソン・ベッカーの負傷離脱を受け、リバプールに短期契約で加入し、公式戦の出場機会こそなかったものの、プレミアリーグ優勝を経験していた。 今シーズンここまではリバプールとの契約満了後にフリーで加入したストークでEFLカップ1試合に出場していた。 2021.01.10 00:40 Sun3
地元のライバルから今季初のダブルを狙うWBA、アラダイス監督「できる限りのことをしなくてはならない」
ウェスト・ブロムウィチ・アルビオン(WBA)のサム・アラダイス監督が、ウォルバーハンプトン相手のシーズンダブルを目指している。クラブ公式サイトが伝えた。 3日にプレミアリーグ第34節のウォルバーハンプトン戦を控えたWBA。1月16日の対戦を3-2で勝利しており、“ブラック・カントリー・ダービー“でのシーズンダブルを狙う。WBAは現在、勝ち点25で19位と降格圏に位置しており、残留に望みを繋ぐためには1試合も落とせない状況にある。 アラダイス監督は、「私はこの地域の多くのダービーに若い頃から関わってきた」と語り、近隣のチームに勝つことの重要さを強調。ファンのためにダービーで勝利を挙げることがチームの原動力だと語った。 「ウルブスとアルビオン、ビラとアルビオン、ウルブズとビラ、そしてバーミンガム・シティを含む少数の人にもわかる。ダービーに対するこの地域の情熱と、チームがそれに勝利した時に得られる満足感を知っている」 「地元でのダービーに関してて言えば、ファンのために勝利を収めることは、最も重要なことではないとしても、達成しようと思う理由の1つだ」 「今シーズン最初のダブルを地元のライバルから挙げるのは、サポーターに大きな満足感を与える。我々の目的は、今のような厳しい状況にならないことだったが、月曜日の試合に勝つことができれば、ファンは少なくとも喜ぶだろう」 「我々は戦い続ける。そして、すぐ上のライバルに対して、3ポイントは、わずかな希望を我々に与える。過去数カ月間で何度も見せてきたパフォーマンスのレベルを維持する必要がある」 「このダービーは彼らにとって大きな意味がある。我々は、自分自身、家族、チームメイト、何よりファンのためにできる限りのことをしなければならない」 2021.05.03 16:50 Mon4
ユベントスDFフラボッタがWBAへ完全移籍!「この地でサッカーをすることは僕の夢」
ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン(WBA)は6日、ユベントスからイタリア人DFジャンルカ・フラボッタ(25)を完全移籍で獲得した。契約期間は2027年6月30日までとなる。 ボローニャの下部組織育ちのフラボッタは、レナーテ、ポルデノーネへの武者修行を経て、2019年にU-23ユベントスに完全移籍で加入。そして、2020年8月のセリエAのローマ戦でトップチームデビューを飾った。 2020-21シーズンはアンドレア・ピルロ前監督の信頼を獲得し、シーズン序盤戦は左サイドバック、サイドハーフを主戦場に準主力として起用され、公式戦17試合に出場した。 しかし、ピルロ前監督の後任となったマッシミリアーノ・アッレグリ監督の下では構想外となり、ヴェローナやレッチェ、フロジノーネなどにレンタル移籍を繰り返していた。 初の国外挑戦となるフラボッタは、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「WBAは僕にとって魅力的な選択肢だった。イングランドでプレーし、この地でサッカーをすることは僕の夢なんだ」 「この数年間は、何度かレンタル移籍をしなければならない難しい時期があった。僕は長期的なプロジェクトに参加したいし、そのためのモチベーションは高いよ」 2024.08.07 01:00 Wed5
