トッテナムの美しい連携ゴール!デフォーの完璧な動き出しにホルトビーが合わせる!【チーム・ゴールズ】

2020.10.06 21:00 Tue
Getty Images
サッカーにおいて個の力は非常に大事な要素の一つである。しかし、チームとして選手たちがひとつになった時にこそ、素晴らしいプレーが生まれる。『Team Goals』では、流れるような連携から生まれた美しいゴールを紹介。今回はレンジャーズの元イングランド代表FWジャーメイン・デフォートッテナム時代に決めたゴールだ。

◆デフォーが美しい連携から決めたヘディング弾

ウェストハムでプロデビューを飾ったデフォーは、その後ボーンマス、トッテナム、ポーツマス、サンダーランドと、プレミアリーグのクラブを渡り歩いた。
身長168cmと小柄ながらDFを置き去りにするスピードや動き出しのセンスの良さ、そしてパンチのあるシュートを武器に在籍した各クラブで得点を重ねたデフォーは、これまでプレミアリーグで歴代8位となる162ゴールを挙げている。トッテナム時代の2013年9月24日に行われたEFLカップ3回戦のアストン・ビラ戦では、見事な連携からゴールを決めている。

前半は拮抗した展開となったこの試合だが、0-0で迎えた前半アディショナルタイム、左サイドでボールを持ったデフォーが中央へ速いパスを送る。これを受けたMFパウリーニョがヒールで一つ手前のMFルイス・ホルトビーに落とすと、ホルトビーは、ボックス内のスペースに動き出したデフォーを確認しながら、オフサイドギリギリの絶妙なタイミングで浮き球のパス。完全にフリーでボールを受けたデフォーが、珍しいヘディングでゴールを決め、先制点が生まれた。
このゴールで勢いに乗ったトッテナムは、後半に得点を重ね、4-0で大勝を収めている。

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ユニフォームのボディペイントでノースロンドン・ダービーに訪れたつわものがいるようだ。イギリス『デイリー・スター』が伝えた。 24日にエミレーツ・スタジアムで行われたプレミアリーグ第6節、アーセナルvsトッテナムは、アーセナルが2度先行するも、ソン・フンミンの2ゴールでトッテナムも譲らずドローでタイムアップ。白熱の一戦は引き分けで幕を閉じた。 好調な両チームがピッチで火花を散らす中、ピッチ外でも大きな注目を集めた人物がいるようだ。 アーセナルのファンであるアラベラ・ミアさんは、上下ユニフォームのボディペイントを施してスタジアムに足を運んだ。 身に付けているのは面積の少ないショーツとニプレス、靴下とシューズのみ。あとは絵の具のみという非常に過激な格好だ。 大作の準備には4時間を要すとのこと。ミアさんは昨季のホーム最終戦にも同様のスタイルで来場しており、大きな反響を巻き起こしていた。 この日も盛況だったようで、「今回たくさんの人が私を認識して写真を撮りに来てくれて、試合前の雰囲気はとても良かったです」と、同紙に語っている。 「(試合は)思うような結果を得られませんでしたが、またたくさんの素晴らしいファンに出会えました!さらに盛り上げて、アーセナルを推していきましょう!」と、自身のインスタグラムで綴ったミアさん。 「美しい」、「アーセナルファンはきっとそのユニフォームを着た君を高く評価したと思う」、「ホットだね」、「素敵な女性」、「これを見たら勝ちだと思います」などの賛辞が寄せられるなど、インターネット上でも賑わいを見せた。 <span class="paragraph-title">【写真】布率ほぼ0%!アーセナルユニのボディペイントを施した女性サポーター</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CxlhkwmoDqi/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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