ブンデス裏天王山で幻の決勝弾、ホルトビーは「スキャンダルだ」と審判団を猛批判
2025.02.10 12:00 Mon
ホルシュタイン・キールの元ドイツ人代表MFルイス・ホルトビーが審判団の判定を猛批判した。
ホルトビーは9日に行われたブンデスリーガ第21節ボーフム戦に先発。勝ち点12で並ぶ最下位ボーフムとの裏天王山で2-2で迎えた73分にFW町野修斗の落としからシュートを蹴り込んだホルトビーだったが、VARが入って自身のMFトム・クラウスへのファウルを取られノーゴールに。
VARでは振り払った右手がクラウスの顔ではなく首付近に当たっていた中、フェリックス・ツバイヤー主審は悩んだ末、VARの進言通りファウルを取ってノーゴールとした。
ホルトビーはゴールを取り消されたことに憤慨し、「これはスキャンダルだ。正直に言おう。僕は彼の顔を殴っていない。ボールをキープするために手を広げて距離感を保とうとしただけだ。もしかしたら小指が当たっていたかもしれない。多くの人が僕のことを狂っていると言うかもしれないが、もしあれがファウルなら来季は辞めた方が良いだろう」と34歳のベテランは引退を賭けてノーファウルを主張した。
一方、ファウルを受けたとアピールしたクラウスは「キールの主張は少しは理解できる。だが、正直に言えば認める必要はない。僕らにとっては少し運が良かったのかもしれない。だが、頭痛で交代となったのは事実だ」と微妙な判定だったことを窺わせた。
ホルトビーは9日に行われたブンデスリーガ第21節ボーフム戦に先発。勝ち点12で並ぶ最下位ボーフムとの裏天王山で2-2で迎えた73分にFW町野修斗の落としからシュートを蹴り込んだホルトビーだったが、VARが入って自身のMFトム・クラウスへのファウルを取られノーゴールに。
VARでは振り払った右手がクラウスの顔ではなく首付近に当たっていた中、フェリックス・ツバイヤー主審は悩んだ末、VARの進言通りファウルを取ってノーゴールとした。
一方、ファウルを受けたとアピールしたクラウスは「キールの主張は少しは理解できる。だが、正直に言えば認める必要はない。僕らにとっては少し運が良かったのかもしれない。だが、頭痛で交代となったのは事実だ」と微妙な判定だったことを窺わせた。
ルイス・ホルトビーの関連記事
ホルシュタイン・キールの関連記事
ブンデスリーガの関連記事
記事をさがす
|
|
ルイス・ホルトビーの人気記事ランキング
1
「さすがです」キール加入の町野修斗が履正社高校の後輩と一緒に“ピコ太郎”ダンス!やり切る2人にチームメイトも爆笑「馴染むの早い」
ホルシュタイン・キールに加入した日本人選手2人が早速チームに溶け込んでいる。 ドイツ2部のキールには、湘南ベルマーレから日本代表FW町野修斗が完全移籍で加入。また、U-23チームには町野の履正社高校の後輩でもあるMF藤原聖大がFCヘンネフ(ドイツ5部)から加入した。 オーストリアでキャンプを行っているキールだが、11日にクラブの公式SNSを更新。MFルイス・ホルトビーからカメラを向けられた町野と藤原が挨拶代わりにピコ太郎の「PPAP」を披露する様子が公開された。 2人は、しっかり最後の歌詞とダンスまで披露。やり切った2人には周囲からも大きな笑いが生まれていた。 その様子には、ファンからも「馴染むの早い」、「さすがです」、「楽しそうで何より」、「想像の何倍も馴染むの早ぇ」と反響が寄せられている。 「PPAP」はレアル・ソシエダの日本代表MF久保建英がチームメイトたちに披露したことでも話題に。海外のクラブでは定番のネタとなっているようだ。 <span class="paragraph-title">【動画】町野修斗と藤原聖大の“ピコ太郎”ダンスにチームメイトも爆笑!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">Vorhang auf für <a href="https://twitter.com/shuto_machino?ref_src=twsrc%5Etfw">@shuto_machino</a> und Masahiro Fujiwara! Was für eine coole Performance! <br><br>新加入の町野修斗と藤原聖大がインスタグラムのチャレンジでペンパイナップルアップルペンを歌っています!<br>_<a href="https://twitter.com/hashtag/AhoiAustria?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#AhoiAustria</a> <a href="https://t.co/xVKwkkXlaE">pic.twitter.com/xVKwkkXlaE</a></p>— Holstein Kiel (@Holstein_Kiel) <a href="https://twitter.com/Holstein_Kiel/status/1678760625475059717?ref_src=twsrc%5Etfw">July 11, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.07.12 21:45 Wed2
ブンデス裏天王山で幻の決勝弾、ホルトビーは「スキャンダルだ」と審判団を猛批判
ホルシュタイン・キールの元ドイツ人代表MFルイス・ホルトビーが審判団の判定を猛批判した。 ホルトビーは9日に行われたブンデスリーガ第21節ボーフム戦に先発。勝ち点12で並ぶ最下位ボーフムとの裏天王山で2-2で迎えた73分にFW町野修斗の落としからシュートを蹴り込んだホルトビーだったが、VARが入って自身のMFトム・クラウスへのファウルを取られノーゴールに。 VARでは振り払った右手がクラウスの顔ではなく首付近に当たっていた中、フェリックス・ツバイヤー主審は悩んだ末、VARの進言通りファウルを取ってノーゴールとした。 ホルトビーはゴールを取り消されたことに憤慨し、「これはスキャンダルだ。正直に言おう。僕は彼の顔を殴っていない。ボールをキープするために手を広げて距離感を保とうとしただけだ。もしかしたら小指が当たっていたかもしれない。多くの人が僕のことを狂っていると言うかもしれないが、もしあれがファウルなら来季は辞めた方が良いだろう」と34歳のベテランは引退を賭けてノーファウルを主張した。 一方、ファウルを受けたとアピールしたクラウスは「キールの主張は少しは理解できる。だが、正直に言えば認める必要はない。僕らにとっては少し運が良かったのかもしれない。だが、頭痛で交代となったのは事実だ」と微妙な判定だったことを窺わせた。 2025.02.10 12:00 Monホルシュタイン・キールの人気記事ランキング
1
