【J1注目プレビュー|第20節:浦和vs名古屋】不安定な戦いを続ける両者、課題の攻撃陣が機能するのは
2020.10.04 12:30 Sun
【明治安田生命J1リーグ第20節】
2020年10月4日(日)
17:00キックオフ
浦和レッズ(9位/30pt) vs 名古屋グランパス(7位/33pt)
[埼玉スタジアム2002]
◆安定感の欠如が課題、前回対戦から反省を生かせるか【浦和レッズ】
前節はミッドウィークにホームへFC東京を迎えたが、0-1で敗戦。2003年以来負けていなかった本拠地・埼玉スタジアム2002での敗戦となり、チームとしては最悪なムードが漂っている。
やはり今シーズンの課題である安定感のなさがFC東京戦でも見られた。試合を通して全て悪いわけではなく、良い時間帯が長続きしないこと、そのチャンスを生かせないことで負のスパイラルに陥るのだ。
また、失点をすることで前掛かりになり、焦った結果が精度を欠くことに繋がっている。チームとしてその流れを掴むことができなければ、上位に浮上することは難しいだろう。
★予想スタメン[4-4-2]
GK:西川周作
DF:橋岡大樹、岩波拓也、槙野智章、山中亮輔
MF:長澤和輝、柴戸海、エヴェルトン、関根貴大
FW:杉本健勇、レオナルド
監督:大槻毅
◆オセロ状態が続く中、前回対戦の再現なるか【名古屋グランパス】
前節はアウェイでヴィッセル神戸と対戦し0-1で敗戦を喫した。オセロ状態が止まらない名古屋だが、やはりここで連敗をするわけにはいかない。
今シーズンは連勝こそ2度記録も、連敗はここまでなし。第14節から続くオセロ状態だが、今節はその流れを汲んで白星をつける必要がある試合だ。
特にアウェイゲームは8月19日の湘南ベルマーレ戦以来、勝利から見放され、現在3連敗中。しっかりとアウェイで勝ち点を取ることが、最終的に上位に位置することができるはずだ。
神戸戦はチームとして攻撃陣が全く機能しておらず、チャンスもほとんどない状況。やはり課題は攻撃陣にあり、浦和の守備相手にどう戦うかが注目。ホームでは前田直輝の爆発もあり6ゴールを奪ったが、その再現ができれば願ったり叶ったりだ。
★予想スタメン[4-2-3-1]
GK:ランゲラック
DF:宮原和也、中谷進之介、丸山祐市、吉田豊
MF:稲垣祥、米本拓司
MF:前田直輝、阿部浩之、マテウス
FW:金崎夢生
監督:マッシモ・フィッカデンティ
2020年10月4日(日)
17:00キックオフ
浦和レッズ(9位/30pt) vs 名古屋グランパス(7位/33pt)
[埼玉スタジアム2002]
◆安定感の欠如が課題、前回対戦から反省を生かせるか【浦和レッズ】
やはり今シーズンの課題である安定感のなさがFC東京戦でも見られた。試合を通して全て悪いわけではなく、良い時間帯が長続きしないこと、そのチャンスを生かせないことで負のスパイラルに陥るのだ。
また、失点をすることで前掛かりになり、焦った結果が精度を欠くことに繋がっている。チームとしてその流れを掴むことができなければ、上位に浮上することは難しいだろう。
今節の相手はアウェイゲームで大量6失点を喫した名古屋。あの悪夢を繰り返さないことが必要だが、これまでの戦い方では同じ轍を踏む可能性もある。まずはFC東京戦を反省し、ホームでの連敗を回避するため、落ち着いて戦う必要がある。
★予想スタメン[4-4-2]
GK:西川周作
DF:橋岡大樹、岩波拓也、槙野智章、山中亮輔
MF:長澤和輝、柴戸海、エヴェルトン、関根貴大
FW:杉本健勇、レオナルド
監督:大槻毅
◆オセロ状態が続く中、前回対戦の再現なるか【名古屋グランパス】
前節はアウェイでヴィッセル神戸と対戦し0-1で敗戦を喫した。オセロ状態が止まらない名古屋だが、やはりここで連敗をするわけにはいかない。
今シーズンは連勝こそ2度記録も、連敗はここまでなし。第14節から続くオセロ状態だが、今節はその流れを汲んで白星をつける必要がある試合だ。
特にアウェイゲームは8月19日の湘南ベルマーレ戦以来、勝利から見放され、現在3連敗中。しっかりとアウェイで勝ち点を取ることが、最終的に上位に位置することができるはずだ。
神戸戦はチームとして攻撃陣が全く機能しておらず、チャンスもほとんどない状況。やはり課題は攻撃陣にあり、浦和の守備相手にどう戦うかが注目。ホームでは前田直輝の爆発もあり6ゴールを奪ったが、その再現ができれば願ったり叶ったりだ。
★予想スタメン[4-2-3-1]
GK:ランゲラック
DF:宮原和也、中谷進之介、丸山祐市、吉田豊
MF:稲垣祥、米本拓司
MF:前田直輝、阿部浩之、マテウス
FW:金崎夢生
監督:マッシモ・フィッカデンティ
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