エリキが5試合連続得点の横浜FMが柏に逆転勝利! 4連勝は全て3得点!《J1》
2020.09.27 20:59 Sun
明治安田生命J1リーグ第19節、柏レイソルvs横浜F・マリノスが27日に三協フロンテア柏スタジアムで行われ、1-3で横浜FMが勝利した。
暫定6位の柏(勝ち点30)と7位の横浜FM(勝ち点30)による上位対決。ここ2試合勝利から遠ざかっていた柏は、前節の北海道コンサドーレ札幌戦で大谷が今季初ゴールを決めて0-1で勝利。だが、ケガ人続出でオルンガを中心とした爆発的な攻撃力はここ数試合は鳴りを潜めてしまっている。
一方の横浜FMは目下3連勝と好調。柏とは対照的にいずれも3ゴールを挙げており、前節のベガルタ仙台戦は4試合連続ゴールのエリキの2得点などで見事な逆転勝利を収めた。今節も[3-4-2-1]の布陣で挑む。
試合は開始2分に好調横浜FMが右サイドの突破からエリキのシュートシーンを演出。対する柏もオルンガのポストプレーから江坂が枠内シュートを放つなど、互いにストロングポイントを生かした攻撃を組み立てていく。
そんな中22分に、見事なパス交換からボックス右に侵入した小池の折り返しをマルコス・ジュニオールが押し込んで横浜FMが先制、かと思われたが、マルコス・ジュニオールのオフサイドをとられ、ゴールは認められなかった。
横浜FMは後半から松原とオナイウ阿道を下げて扇原と仲川を投入。仲川は何度かドリブル突破を試みるがなかなか上手くいかない。柏は59分のCKの場面でニアで大谷が逸らしたところを仲間が押し込むがオフサイドの判定。
73分に横浜FMは渡辺のスルーパスからエリキに決定機。ボックス右にドリブルで侵入し右足を振り抜くが、シュートは左に外れた。だが77分、粘り強いドリブルでボックスへ侵入した仲川のラストパスを受けたエリキが豪快決めて同点に。
エリキの5試合連続ゴールで振り出しに戻した横浜FMはその5分後、自陣のFKを素早くリスタートすると、小池の足の長いスルーパスでエリキがボックス右に侵入。ゴール前に折り返すと、スライディングでブロックに入った大南のオウンゴールを誘い、逆転に成功した。
これで流れを完全に掴んだアウェイチームは、味方のパスでボックス左に入った仲川のクロスを途中出場の前田が押し込んで3点目。結局、逆転の横浜FMが1-3で勝利し、4連勝を収めた。
柏レイソル 1-3 横浜F・マリノス
【柏】
オルンガ(前40)
【横浜FM】
エリキ(後32)
OG(後37)
前田大然(後47)
暫定6位の柏(勝ち点30)と7位の横浜FM(勝ち点30)による上位対決。ここ2試合勝利から遠ざかっていた柏は、前節の北海道コンサドーレ札幌戦で大谷が今季初ゴールを決めて0-1で勝利。だが、ケガ人続出でオルンガを中心とした爆発的な攻撃力はここ数試合は鳴りを潜めてしまっている。
一方の横浜FMは目下3連勝と好調。柏とは対照的にいずれも3ゴールを挙げており、前節のベガルタ仙台戦は4試合連続ゴールのエリキの2得点などで見事な逆転勝利を収めた。今節も[3-4-2-1]の布陣で挑む。
そんな中22分に、見事なパス交換からボックス右に侵入した小池の折り返しをマルコス・ジュニオールが押し込んで横浜FMが先制、かと思われたが、マルコス・ジュニオールのオフサイドをとられ、ゴールは認められなかった。
直後にもエリキのシュートが枠を捉えた横浜FMが攻勢を強めていく。しかし給水タイムを挟んだあたりから徐々に柏も盛り返すと迎えた40分、負傷した戸嶋に代わって入った三丸の左CKをオルンガが頭で合わせてゴール。3試合ぶり17得点目でホームチームが先制した。
横浜FMは後半から松原とオナイウ阿道を下げて扇原と仲川を投入。仲川は何度かドリブル突破を試みるがなかなか上手くいかない。柏は59分のCKの場面でニアで大谷が逸らしたところを仲間が押し込むがオフサイドの判定。
73分に横浜FMは渡辺のスルーパスからエリキに決定機。ボックス右にドリブルで侵入し右足を振り抜くが、シュートは左に外れた。だが77分、粘り強いドリブルでボックスへ侵入した仲川のラストパスを受けたエリキが豪快決めて同点に。
エリキの5試合連続ゴールで振り出しに戻した横浜FMはその5分後、自陣のFKを素早くリスタートすると、小池の足の長いスルーパスでエリキがボックス右に侵入。ゴール前に折り返すと、スライディングでブロックに入った大南のオウンゴールを誘い、逆転に成功した。
これで流れを完全に掴んだアウェイチームは、味方のパスでボックス左に入った仲川のクロスを途中出場の前田が押し込んで3点目。結局、逆転の横浜FMが1-3で勝利し、4連勝を収めた。
柏レイソル 1-3 横浜F・マリノス
【柏】
オルンガ(前40)
【横浜FM】
エリキ(後32)
OG(後37)
前田大然(後47)
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連鎖したJリーグのジャイキリ/六川亨の日本サッカーの歩み
J1リーグも残り4節となったが、毎年シーズン終盤は下位チームも残留を目指して必死の戦いを挑んでくる。このため“ジャイアントキリング”が起こりやすい。とはいえ第34節は各地で波乱が続出し、優勝争いと残留争いは予断を許さなくなった。 まず“金J”ではシュート4本のFC東京が2位の神戸に2-0と快勝した。荒木遼太郎の2アシストは見事だったし、GK野澤大志ブランドンと交代出場した波多野豪も決定機を阻止する活躍を見せた。 FC東京も4試合負けなしと好調を維持していたが、いずれもホーム味スタや国立競技場、埼スタ、日産と首都圏での試合というアドバンテージがあった。しかし神戸戦はアウェーのノエスタ。にもかかわらず神戸の猛攻を凌ぎきったのだから見事というしかない。 そして、こうした“ジャイキリ”は伝播するのか、翌日は柏が細谷真大のゴールで後半アディショナルタイムまで町田を1-0とリードした。試合内容でも町田を圧倒し、勝点3はほぼ確実かと思われたが、痛恨のPK献上で1-1のドローに終わった。 しかし、この勝点1と湘南の逆転勝利により、鳥栖のJ2降格が決定したのだから、柏にとっては残留へ向けて価値ある勝点1と言っていいだろう。 湘南は、ここ2連勝で過去の残留争いの経験値からしぶといところを見せていた。とはいえ広島に先制を許した段階で、首位相手の逆転劇は難しいと思ったものだ。ところが後半開始早々に福田翔生のゴールで同点に追いつくと、後半アディショナルタイムの2分には田中聡が強シュートを突き刺して逆転に成功。このまま逃げ切って広島に12試合ぶりの屈辱を味わわせた。 19位の札幌も名古屋に、18位の磐田もC大阪に、それぞれ2-0、2-1で勝って勝点3を積み上げ、残留争いから抜け出そうと必死だ。 そして浦和である。渡邊凌磨のゴールで先制したまではよかったが、後半は東京Vの反撃に防戦一方。クリアボールを綱島悠斗に押し込まれてJ1初ゴールで同点に追いつかれると、さらにCKから綱島にヘディングで叩き込まれて逆転負けを喫した。 綱島の活躍で勝点3をゲットした東京Vは、FC東京と同じ勝点51で7位に浮上すると同時にJ1残留も確定。一方、4連敗となった浦和は勝点39のまま16へ後退し、2試合消化試合が少ないとはいえ、気付けば降格ゾーンに足を踏み入れつつある。 優勝争いは依然として広島と神戸が勝点1差で争っているが、残留争いに目を向ければ23日には順延された第25節の浦和対柏戦が開催される。勝点39同士の6ポイントマッチだけに激戦は必至だろう。同日には勝点40の新潟も第35節の東京V戦を控えている。順位がどう入れ替わるのか、それぞれのサポーターにとっては、それこそ「天国と地獄」の水曜ナイターと言える。 さらにJ2では、昇格目前の横浜FCが仙台に0-3、同じく昇格にリーチをかけていた清水もホームで山形に1-2と敗れて昇格はお預けになった。こちらも両チームはリセットしての第36節ということになる。 果たして今後も“ジャイキリ”が続出するのか。上位、下位とも目の離せないJリーグである。 文・六川亨 2024.10.21 21:30 Mon3
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