「家族の下に戻るという決断」 7戦白星なしの神戸、フィンク監督退任を電撃発表

2020.09.22 17:25 Tue
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©︎CWS Brains, LTD.
ヴィッセル神戸は22日、トルステン・フィンク監督(52)の退任を発表した。フィンク監督自らの意向により、9月21日付けで退任に至ったという。ドイツ人指導者のフィンク監督はバーゼルやハンブルガーSV、オーストリア・ウィーン、グラスホッパーなどを率いた後、昨年6月から神戸を指揮。明治安田生命J1リーグこそ8位に終わったが、クラブ初タイトルとなる天皇杯制覇に導き、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)初出場にも寄与した。

今季は開幕を告げるFUJI XEROX SUPER CUPを制して迎えたが、ここまでリーグ戦4勝8分け7敗の12位。19日に行われた明治安田生命J1リーグ第17節の名古屋グランパス戦も敗れ、今季初連敗となり、ここ7試合白星なしという状況だった。クラブサイトで次のようにコメントしている。

「神戸で素晴らしい時間を過ごせました。二つのタイトルという成功を収めることもできました。これは歴史に残ることですし、我々を永遠に結びつけるものです」

「この街、このチーム、そしてこのサポーターに別れを告げるのは簡単ではないですし、非常に寂しく思います。我々は一つになって大きな目標を達成することもできましたが、私は家族の下に戻るという決断をしました」

「まだリーグ戦でも良い結果を残せると思いますし、アジアチャンピオンズリーグという大きな大会もまだあるので、今後の幸運を祈ります。遠くからも見守るつもりですし、応援しています。このクラブの監督であったことを誇りに思います」

なお、神戸はヘッドコーチのセバスチャン・ハーン氏(44)、アシスタントコーチのモラス雅輝氏(41)、フィジカルコーチのニコラ・ヴィドヴィッチ氏(55)とも契約解除。23日に行われる次節、サガン鳥栖をホームに迎え撃つ。
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