チェルシーで鳴かず飛ばずのサラー、リバプールで躍動する理由とは? クロップが語る

2020.09.20 18:05 Sun
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Getty Images
リバプールを率いるユルゲン・クロップ監督がエジプト代表FWモハメド・サラーの安定したパフォーマンスに見解を示した。クラブ公式サイトが伝えている。2017年夏にローマから加入初年度に公式戦44ゴールを挙げ、鮮烈なデビューシーズンを過ごしたサラーは以降もネットを揺らし続け、公式戦通算154試合97ゴールを記録。今季のプレミアリーグ開幕戦だったリーズ・ユナイテッド戦(4-3で勝利)でもハットトリックを成し遂げ、早々にその存在感を解き放っている。

そんなサラーにとって、古巣のチェルシーと20日のプレミアリーグ第2節で相対するクロップ監督。試合に先駆けた会見で、チェルシーで鳴かず飛ばずに終わったサラーがなぜリバプールで一貫性のあるパフォーマンスを披露できているのかとの質問を受けると、こう回答している。

「何よりもまず第一に、彼の功績は称賛に値する。我々のチームが彼に力を発揮させるのに適しているという事実があり、それを彼自身も認識している。だが、あれだけのゴールを決めるには特別な個性がなければできない」

「彼は加入初年度に40ゴールほど記録した。大半のプレーヤーがそれを素晴らしいと言う。だから、今はピッチ外での彼を考えようと思う」

「彼は貪欲であり続け、強い決意もある。試合中における彼の仕事ぶりは並外れ、スーパーなプロフェッショナルさ。それが真実だ。あなたが成功を収める方法の本を書くとしたら、彼が行っているトレーニングのこと、そして我々がゲームの合間に行っていることがキーファクターになると思う」

「ゴールの数は信じられないものだ。私はリーズ戦後、彼に直接話したよ。試合を観ていない人からすれば、『PK2本に1ゴールか』と思われるかもしれない。しかし、観た人からすれば、3ゴールのパフォーマンスをしてくれたと感じているはずだ。おかげで良いスタートが切れた。続けていってもらいたいところだ」
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アリソン復帰のリバプール、フィルミノ初弾とジョタのゴールでブレイズに逆転勝利! 南野は終盤に途中出場《プレミアリーグ》

プレミアリーグ第6節、リバプールvsシェフィールド・ユナイテッドが24日にアンフィールドで行われ、ホームのリバプールが2-1で逆転勝利した。なお、リバプールのFW南野拓実は84分から途中出場した。   前節、エバートンとのマージーサイド・ダービーを2-2のドローで終えてリーグ戦2戦未勝利となったリバプールだが、直近のチャンピオンズリーグ(CL)ではアヤックスに1-0で競り勝って公式戦4戦ぶりの白星を手にした。   リーグ3戦ぶりの白星を目指すこの一戦では先発3人を変更。負傷明けのGKアリソンが復帰し、ミルナーとカーティス・ジョーンズに代わってヘンダーソンとジョタを起用。最前線にサラー、2列目に右からジョタ、フィルミノ、マネを並べる[4-2-3-1]の布陣に変更した。   試合は開始2分にロバートソンの長いグラウンダーの縦パスに抜け出したマネが飛び出したGKを外して無人のゴールへシュートを蹴り込む決定機が訪れるが、ここはDFイーガンのゴールカバーに遭う。さらに、直後の3分にはハーフウェイライン付近で得たFKの場面でキッカーのアレクサンダー=アーノルドがGKの前よりのポジションを見て意表を突くロングシュートでゴールに迫る。   開始5分までに2度の決定機を作り出す力強い入りを見せたホームチームだが、やや不運な形から先制を許す。10分、自陣ボックス付近でクリアが相手に当たってこぼれたところに慌てて反応したDFファビーニョがマクバーニーと交錯。当初はファウルがボックスの外と判定されたが、VARのレビューの結果、判定がPKに変更される。これをキッカーのベルゲに決められた。   すぐさま反撃に転じるリバプールだが、[5-3-2]の堅固な守備ブロックを敷くアウェイチームの堅守に手を焼く。逆に、悪い失い方からロングカウンターに晒されると、21分にはボックス内でフリーにしたマクバーニーに左足を振り抜かれるが、ここはシュートミスに救われる。さらに、24分には右ウイングバックのバルドックからのクロスを、ボックス左に走り込んだ左ウイングバックのオズボーンにダイレクトボレーで合わせられるが、ここはGKアリソンのファインセーブで凌いだ。   その後も圧倒的にボールを保持するものの、決定機まで持ち込めない停滞した状況が続くが、ここ最近批判に晒されている背番号9が結果で反論して見せる。41分、相手を押し込んだ状態で右サイドのヘンダーソンが鋭いクロスをゴール前に入れると、ファーでフリーのマネがヘディングシュート。これはGKラムズデールの好守に阻まれたが、こぼれ球をフィルミノが押し込んだ。   フィルミノの今季初ゴールによって前半のうちに追いついたリバプールだったが、後半立ち上がりの47分にはバルドックに際どいシュートを浴びるなど、ややバタついた入りとなる。   それでも、徐々に落ち着きを取り戻して相手を自陣深くに押し込むと、62分にはアレクサンダー=アーノルドの右からの斜めのパスに反応したサラーが見事なファーストタッチからボレーでゴールネットを揺らす。だが、VARの結果、わずかにオフサイドラインを越えておりゴールは認められない。   前半に続きVARの判定に悩まされるリバプールだったが、直後に正真正銘の逆転ゴールを挙げる。64分、波状攻撃から左サイド深くでボールを持ったマネが相手DFを抜き切らないタイミングで左足のクロスを入れると、これをDF2枚の間にポジションを取ったジョタが頭で合わせた。   この試合初めてリードを手にしたリバプールだが、失点後も士気を落とさずにハードに戦うアウェイチームを前に依然として苦しめられる。81分にはカウンターからサラーに3点目のチャンスが訪れるが、ゴール至近距離からのシュートは右ポストを叩いた。   苦しい状況を受けて、クロップ監督は殊勲のフィルミノ、ジョタを下げて84分に南野とミルナーを同時投入。より守備的な布陣で逃げ切りを図ると、試合終盤にかけてもバークらに際どいシュートを許したものの、守護神アリソンらを中心に何とかリードを守り切った。そして、ホームでブレイズを退けたリバプールは、リーグ3戦ぶりの白星を手にした。 2020.10.25 06:05 Sun
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