D・カルロス、ビッグクラブ関心もセビージャ愛強調! 「ここでスペクタクルな1年を過ごしたい」
2020.09.17 20:48 Thu
今夏の移籍市場でビッグクラブの関心を集めるブラジル人DFジエゴ・カルロス(27)だが、セビージャ残留の意向を示している。
フランスのナントで台頭したジエゴ・カルロスは、昨夏に1500万ユーロ(約18億5000万円)の移籍金でセビージャへ加入。新天地では持ち味の対人能力を遺憾なく発揮し、ラ・リーガの4位フィニッシュ、ヨーロッパリーグ制覇の立役者となった。
その活躍により、リバプールやレアル・マドリー、バイエルン、マンチェスター・シティといった錚々たるビッグクラブの関心を集めている。
しかし、新シーズン開幕を間近に控える中、屈強な守備者はスペイン『Cope Sevilla』でセビージャでのプレーに集中していることを強調している。
「フットボールでは何が起こるかわからないし、今は複雑な状況だね。だけど、セビージャでみんなと一緒にいられることをとても幸せに思っているよ」
「今はセビージャと一緒に仕事をしている。そして、僕の目標はセビージャと一緒にいることだよ。契約を結んでいるし、ここにいるのだからね。スペクタクルな1年を過ごしたいと思っている」
「僕らはここですべての目標に向かって戦うために全力を尽くすつもりだよ。僕らはとてもよく働いているし、向上している。ここでとても幸せだし、より多くのタイトルを夢見ているんだ。それにセビージャで働いている人たちは皆、素晴らしい人たちだからね」
ステップアップの可能性を否定せずも、セビージャ愛を強調したジエゴ・カルロスは、バルセロナから復帰したクロアチア代表MFイバン・ラキティッチを始め、セビージャのチームメイトについても言及している。
「ラキティッチは質の高い仕事をしていたバネガの穴を埋める存在になると思うよ。彼は僕らを大いに助けてくれるはずさ」
「(加入して感銘を受けた選手は?)ヘスス・ナバスには驚かされているよ。彼は信じられないほどのエネルギーを持っている。同様にフェルナンドもスペクタクルなプレーヤーだね」
「(相棒のクンデについて)彼はまだ若いし、全く異なる環境のフットボールに適応するため序盤は苦しんだ。だけど、少しずつ自信を深めて今では素晴らしいディフェンダーになっている。僕らはよくコミュニケーションを取るし、とても良いチームメイトであり、素晴らしい人間さ」
フランスのナントで台頭したジエゴ・カルロスは、昨夏に1500万ユーロ(約18億5000万円)の移籍金でセビージャへ加入。新天地では持ち味の対人能力を遺憾なく発揮し、ラ・リーガの4位フィニッシュ、ヨーロッパリーグ制覇の立役者となった。
その活躍により、リバプールやレアル・マドリー、バイエルン、マンチェスター・シティといった錚々たるビッグクラブの関心を集めている。
「フットボールでは何が起こるかわからないし、今は複雑な状況だね。だけど、セビージャでみんなと一緒にいられることをとても幸せに思っているよ」
「移籍市場の終わりまでに何が起こるかはわからない。個人的には代理人と話をしているけど、憶測には巻き込まれたくないんだ」
「今はセビージャと一緒に仕事をしている。そして、僕の目標はセビージャと一緒にいることだよ。契約を結んでいるし、ここにいるのだからね。スペクタクルな1年を過ごしたいと思っている」
「僕らはここですべての目標に向かって戦うために全力を尽くすつもりだよ。僕らはとてもよく働いているし、向上している。ここでとても幸せだし、より多くのタイトルを夢見ているんだ。それにセビージャで働いている人たちは皆、素晴らしい人たちだからね」
ステップアップの可能性を否定せずも、セビージャ愛を強調したジエゴ・カルロスは、バルセロナから復帰したクロアチア代表MFイバン・ラキティッチを始め、セビージャのチームメイトについても言及している。
「ラキティッチは質の高い仕事をしていたバネガの穴を埋める存在になると思うよ。彼は僕らを大いに助けてくれるはずさ」
「(加入して感銘を受けた選手は?)ヘスス・ナバスには驚かされているよ。彼は信じられないほどのエネルギーを持っている。同様にフェルナンドもスペクタクルなプレーヤーだね」
「(相棒のクンデについて)彼はまだ若いし、全く異なる環境のフットボールに適応するため序盤は苦しんだ。だけど、少しずつ自信を深めて今では素晴らしいディフェンダーになっている。僕らはよくコミュニケーションを取るし、とても良いチームメイトであり、素晴らしい人間さ」
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