ヴァランが悪夢のシティ戦を回想…「乗り越えて前を向かなければならない」

2020.09.14 22:12 Mon
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レアル・マドリーのフランス代表DFラファエル・ヴァランが“戦犯”となったマンチェスター・シティ戦を振り返っている。スペイン『マルカ』が伝えた。ヴァランは、先月行われた昨シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグで先発出場。初戦の1-2の敗戦を撥ね返そうと、チーム全体が前がかった入りを見せた中、立ち上がりの9分に不用意なボールロストから失点を招き、反撃の気勢を削いだ。

さらに、1-1のイーブンで折り返した後半半ばにはロングボールの処理を誤り、バックパスを試みたところをかっさらわれて痛恨の2失点目に関与。結局、試合は1-2で敗れ、2戦合計2-4でラウンド16敗退が決まった。

出場停止だったスペイン代表DFセルヒオ・ラモスに代わるディフェンスリーダーとしての活躍が求められていた中、逆にチームの足を引っ張る形となったヴァランは同試合後、「この負けは僕のせいだ。仲間に申し訳ないと思っている」と猛省していた。

そのシティ戦から約1カ月を経った後、ヴァランはフランス『beIN Sports』で自身にとっての悪夢の一戦を改めて振り返っている。

「僕のキャリアの中で良い思い出になることはないだろう。自分にとって、とても難しい試合だったし、試合直後は勝利を犠牲にした自分のミスを受け入れたいと思っていた」

「それを自分の中で何とか消化する必要があったし、それを乗り越えて前を向かなければならないんだ。トップレベルのフットボールとはそういうものだからね」

潔く自身のミスを受け入れて、前を向くヴァランは、相棒のセルヒオ・ラモスと、ジネディーヌ・ジダン監督についても言及。頼れるカピタンとは阿吽の呼吸を感じ、同胞指揮官からは自身の成長を促すため、よりリスクを負ったプレーを要求されていると語っている。

「僕らはプレーのやり方に関して補完し合っていて、お互いを生かし合うクオリティを持っていると思っているよ。何年も一緒にプレーしているし、互いのことをよく知っているよ」

「監督は僕にもっとリスクを冒して、チームを前進させ、押し上げて、前に出て守備をすることを期待しているんだ。そういった要求は僕をコンフォートゾーンから少し外に押し出してくれるし、僕が求めていることでもあるんだ」
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