“ガラスの天才”ウィルシャーがセリエAに?ジェノアが獲得か
2020.09.14 11:33 Mon
セリエAのジェノアが、ウェストハムの元イングランド代表MFジャック・ウィルシャー(28)を狙うようだ。イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』が伝えた。
そのウィルシャーに対し、ジェノアが獲得を目指しているとのこと。契約は2021年6月までの1年間を残すが、1年早く契約を終了ために交渉を行っているようだ。
なお、ジェノアのエンリコ・プレツィオージ会長がウィルシャーの獲得を求めているとのこと。果たしてこの移籍は実現するだろうか。
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アーセナルの下部組織出身のウィルシャーは、2008年7月にファーストチームに昇格。高いテクニックと天才的なゲームメイク力が認められ、16歳と256日でプレミアリーグデビュー。一方で、ケガに悩まされる期間も長く、アーセナルでは198試合に出場し14ゴール30アシストを記録していた。ボルトンやボーンマスへのレンタル移籍を経験したウィルシャーは、2018年7月にウェストハムへ完全移籍。しかし、ここでもケガに悩まされ、2シーズンで公式戦18試合に出場し1ゴール1アシストに終わっていた。なお、ジェノアのエンリコ・プレツィオージ会長がウィルシャーの獲得を求めているとのこと。果たしてこの移籍は実現するだろうか。
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ジェノアが20日、パトリック・ヴィエラ氏(48)の新監督就任を発表した。契約期間は2025-26シーズンまでだという。 21世紀初頭を代表するセントラルハーフ、ヴィエラ氏。時代を謳歌したアーセナルの中盤で舵をとり、そのほかインテル、マンチェスター・シティ等でもプレーした。また、1998年W杯のフランス代表優勝メンバーでもある。 監督業では、ニューヨーク・シティ、ニース、クリスタル・パレス、ストラスブールを指揮。特段大きな成果は上げておらず、直近のストラスブールは1年で去っている。 今回、ジェノアはアルベルト・ジラルディーノ監督を解任してのヴィエラ氏招聘に。 地元紙によると、ファンの大多数が、クラブをセリエAに戻し、セリエA残留を勝ち取ったジラルディーノ監督の更迭に激怒。 ホームタウンの大広場には抗議の横断幕が掲げられたと伝えられており、怒りの矛先は、アンドレス・ブラスケスCEOに向いているそうだ。 ローマと同じ道を進むジェノア陣営である。 2024.11.20 20:14 Wed4
「すべての人々に心から感謝」ジェノアを解任されたジラルディーノ前監督がクラブに感謝のメッセージ
ジェノアを解任されたアルベルト・ジラルディーノ前監督が、自身のインスタグラムでクラブ感謝の想いを伝えている。 22-23シーズン途中にセリエBのジェノアの監督に就任したジラルディーノ前監督は、1年でクラブをセリエA昇格させると、昨季はセリエA残留に導くなどその手腕を発揮。 しかし、今夏に崩しの核たるアルベルト・グズムンドソンが流出したことで、今季は得点がリーグワースト2位タイの「9得点」と大不振に陥り、失点もリーグワースト3位の「22失点」と崩壊。2勝4分け6敗で残留圏ギリギリの17位と低迷したことで19日に解任されていた。 解任の憂き目にあったジラルディーノ前監督は、ジェノアの選手たちやスタジアムの写真と共に感謝のメッセージを投稿した。 「チャオ・ジェノア!監督として、そして何より一人の人間として、私を信じてくれたすべての人に敬意を表し、感謝したい。この数年間、長くエキサイティングな経験をさせてくれたすべての選手たち、私の良き理解者であるタノとダリオ、そしてすべてのスタッフに感謝する」 「チームのために常に献身的かつ情熱的に働いてくれる、ピオセンター(ジェノアの練習場)で働くすべての人々に心から感謝します」 「グリフォーネの不屈の魂と鼓動する心臓であるジェノアのサポーターのみんなに感謝します。私に唯一無二の特別な存在であることを感じさせてくれてありがとう」 「私はこれからもずっと、あなたのことを心に抱いていく。ジラ」 2024.11.21 07:30 Thu5