柴崎岳がレガネス入団会見で移籍の経緯や意気込みを語る、自身のゴールの歌は「ドラえもんの歌でも(笑)」

2020.09.07 19:56 Mon
twitterfacebookhatenalinegplus
photo
©CDLEGANES
レガネスは7日、今夏新加入の日本代表MF柴崎岳(28)の入団会見を行った。

柴崎は、2019-20シーズンはデポルティボ・ラ・コルーニャでプレーしたものの、チームはセグンダB(スペイン3部)に降格。契約が残っていることからデポルティボでのプレーを続けると見られていたが、一転してレガネスへと完全移籍を果たした。

レガネスは、2019-20シーズンのラ・リーガで18位に終わりセグンダ・ディビシオン(スペイン2部)に降格。柴崎は2シーズン連続で2部で戦うこととなった。

背番号は「8」、3年契約を結んだ柴崎は入団会見に臨み、スペインに渡ったテネリフェ時代のジョゼップ・マルティ監督と再会することが、移籍への決め手にもなったと語った。

「彼の存在はこのチームに加入する上で非常に大きなカギだったと思います。彼は僕のスタイルとかパーソナリティもよくわかってくれているので、このチームで共に成功できることを願っています」

プレースタイル、監督のサッカーを知ることは大きなアドバンテージとなる柴崎。自身のポジションについては「僕にできることは、中盤のどこのポジションでもやれると思いますし、ボランチ、サイドだろうと監督の求めるプレーができればと思っています」と語った。

まだマルティ監督とはあまりな話していないものの「今シーズン一緒に頑張ろうと話をしました」と語った柴崎。昨シーズンはチームが3部に降格したが「デポルティボに関しては、非常に残念なシーズンだったと思いますし、特に最後の方は公平な試合がなされていなかったという思いもあるので、複雑な気持ちもあります。ただ、今はここにいるので、色々な思いをしっかりと切り替えて、シーズンに臨みたいと思います」と気持ちをレガネスに切り替えていると語った。

様々なポジションでプレーしている柴崎だが、自分では「ダブルボランチであればナンバー8のようにプレーしたいですし、自分のスタイルが生きるところはより攻撃的なボランチだと思っています」と攻撃的なポジションをやりたいと希望を語った。

2017年1月に鹿島アントラーズからテネリフェに加入し、ヘタフェ、デポルティボと渡りスペインで5シーズン目となる柴崎。スペインのサッカーのギャップについて、そして昇格に必要なことについても語った。

「来る前よりも非常にフィジカルとして優れているリーグだと思いますし、日本ではスペインリーグだとテクニカルなイメージが強いと思いますが、そうではない面、競争面が重視されていると思います」

「今では理解していますし、競争力も保ちつつ、少しのディテールが勝負を分けると思っているので、些細な部分まで気を配って、試合を進めていくこと、集中力を高めて戦うことが、1部に戻るカギになると思います」

また、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大の影響で、新シーズンも無観客での試合が行われることになる。観客については「観客がいるのといないのとでは、いつもと変わらないプレーを心掛けようとしているものの、100%から120%に行くためのパワーが欠けるかなと思います。彼らの力はどのチームにとっても重要なものだと思います」と、ファンの後押しは重要であるとの見解を示した。

レガネスからのオファー時期については、「リーグがしっかりと終わってからだったと思います。レガネスが一番最初に興味を持ってくれていると連絡をくれました」と明かした柴崎。デポルティボとの契約が残っていたものの「デポルティボとの契約の問題も残っていたので、代理人を通して問題を解決して、レガネスに来ることを決めました」と移籍の経緯を語った。

レガネスに決めた理由については「レガネスのプロジェクトに賛同しましたし、自分をよく知る監督がいること、野心あるクラブで自分を表現することが自分にとって良い道だと思って決断しました」とコメント。また日本代表についても「僕はスペインのリーグに慣れていますし、代表に呼ばれる助けになるかどうかは分かりませんが、しっかりと自分がこのレガネスでプレーしていればまたその機会が得られると思います」とチームでしっかりと結果を出すことが代表選出に繋がると語った。

また、ゴールを決めた時の自身の歌を歌ってほしいという無茶ぶりについては、「『ドラえもんの歌』でも歌っておけば良いのではないでしょうか(笑)」と返し、ビジャレアルの日本代表MF久保建英がチームメイトの前で歌った『ドラえもんの歌』を引き合いに出して回避。会見場で歌わずに済んでいた。

その久保に対しては、「カテゴリーは違いますが、彼は友人というか、代表でも一緒にプレーしています。彼と同じ代理人ですが、彼自身も彼の周りも将来について落ち着いた判断ができていると思います。苦しいこともあると思いますが、選手として成長していってほしいと思います」とエールを送っている。

レガネスは12日にセグンダ・ディビシオンの開幕戦でラス・パルマスと対戦。柴崎の出番はあるだろうか。

コメント
関連ニュース
thumb

久保建英はELで起用か? エメリ監督が久保の起用を示唆、ムバッペのレアル移籍騒動も語る

ビジャレアルのウナイ・エメリ監督が、日本代表MF久保建英や今季の目標、フランス代表FWキリアン・ムバッペについて語った。スペイン『マルカ』が伝えた。 今シーズンはラ・リーガの開幕から6試合を終え、3勝2分け1敗の勝ち点11で首位のレアル・ソシエダと勝ち点で並んでいるビジャレアル。レアル・マドリーやバルセロナなどと試合数が異なる状況でもあるが、まずまずのスタートを切った。 22日にはヨーロッパリーグ(EL)が控えているビジャレアル。エメリ監督はここまでの戦いを、ラジオ番組『El Partidazo de COPE』と『ラジオ・マルカ』で語った。 エメリ監督は、今シーズンについて問われると「トップ4に入る事は非常に難しいが、我々はそんな幻想を抱いている。ヨーロッパリーグでプレーする事は、良い道を歩んでいるような錯覚を与えてくれる」とコメント。順調な滑り出しとともに、ヨーロッパの舞台で戦えることが成功しているように感じられるとコメントした。 レアル・マドリーからレンタル移籍中の久保の起用法について多くのことが言われている中、エメリ監督は久保について言及。「彼はまだ適応の過程にある。(木曜日の)ヨーロッパリーグではチャンスがあるかもしれない。19歳の彼は、我慢しなければならない」と語り、今週のスィヴァススポル(トルコ)戦での起用を示唆した。 そのエメリ監督は、バレンシアやセビージャでの成功の後、パリ・サンジェルマン(PSG)、アーセナルと海外で指揮。その経験については「海外での経験は常に私にとてもポジティブなことを与えてくれた。ただ、ホームにいることで、よりコントロールはできる。スペインでは言語の壁がないからだ」とコメントし、大きな経験となったものの、スペインでの活動がしやすいと語った。 そのPSGでは、若きエース・ムバッペを指導していたエメリ監督。当時レアル・マドリーへの移籍が大きく囁かれたことについても語り、「パリにいた時、ムバッペはレアル・マドリーに行くことをとても真剣に考えていた。彼はマドリーが大好きで、プレーすることを楽しみにしていたよ」とムバッペがマドリー行きを考えていたことを明かした。 しかし、PSGの指揮官として残留を勧めたとのこと。「ただ、私は彼が去る事を望まなかった。そして、私は彼と彼の父親と話をして、彼が残留しなければならないことを説得した。パリを去る事は簡単ではない」と語り、説得した結果、PSGに残留していると明かした。 2020.10.20 21:55 Tue
twitterfacebook
thumb

香川真司と本田圭佑が同僚に? ボタフォゴファンが本田獲得に成功した獲得キャンペーンを展開

日本代表を支えた2人がブラジルの地で初めてチームメイトになるのだろうか。 MF本田圭佑が所属するボタフォゴのファンが、現在無所属となっており、本田と共に日本代表を支えてきたMF香川真司(31)の獲得キャンペーンを始めたようだ。ブラジル『LANCE』が伝えた。 ボタフォゴは、2020年1月にフィテッセから本田を獲得。本田獲得に際しては、ボタフォゴがSNSで「#本田さんボタフォゴに来て」を使った勧誘活動を実施し、多くのファンがこれに便乗。一大キャンペーンが実ったのか、無事に本田が加入した。 本田はそれ以降チームの主軸としてプレー。ボタフォゴファンの心も掴んでおり、クラブとしても獲得は成功だったと言えるだろう。 そのボタフォゴのファンは、新たに香川真司をもターゲットにしているようで、SNS上では「#KagawaNoFogao」のハッシュタグをつけて香川獲得を望むキャンペーンが行われた。 ブラジルではツイッターのトレンドにも上るほどの熱狂ぶりを見せ、日本人にとっても本田と香川の共演は興味深い事案だったが、どうやらその可能性は低いようだ。 本田や元コートジボワール代表FWサロモン・カルーの獲得に関与したマルコス・レイト氏は、外国人がやってくる可能性をほのめかしたものの、ジャーナリストのファビアーノ・バンデイラ氏はクラブとの交渉が拒否されたとしており、共演の可能性は低そうだ。 レアル・サラゴサを退団した香川は、それ以降もスペイン国内でのプレー続行を希望しており、ハンブルガーSVやPAOK、デュッセルドルフなどのオファーを拒否していた。一方で、サバデルやテネリフェなどのスペイン国内クラブも移籍先に浮上しているが、未だに新天地は決まっていない。 2020.10.20 16:28 Tue
twitterfacebook
thumb

韓国で活躍を続ける“和製ロナウド”邦本が異名に恥じないゴラッソで今季リーグ2点目を記録!《Kリーグ1》

Kリーグ1の全北現代モータースは18日、Kリーグプレーオフ・グループA第3節で光州FCと対戦し、4-1で勝利を収めた。この試合にフル出場した日本人FW邦本宜裕は、チームの2点目となるゴールを記録している。 浦和レッズユースで育った邦本は、その才能から“和製ロナウド”とも称され、期待の若手として注目を集めていたものの、素行の悪さなどから浦和レッズとの契約を解除されている。その後アビスパ福岡に加入したものの、素行の悪さから再び契約解除されるなど、異色の経歴を持つ選手だ。 <div id="cws_ad">◆“和製ロナウド”が決めた完璧なコースへのゴラッソ!<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJ6NlIwVlBsUyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> 2018年からは活躍の場をKリーグに移すと実力を発揮し、2020年1月からはKリーグ王者の全北現代でプレーしている。 [4-3-3]の中盤3枚の右のMFとして先発出場を果たした邦本は、1-0と全北現代リードの22分、左サイドを攻めた味方からペナルティーアーク内でボールを受ける。柔らかいトラップでボールをコントロールすると、コンパクトな振りから鋭いシュート。左足から放たれたシュートは、GKの届かないゴール左上の完璧なコースにカーブしながら決まり、貴重な追加点となった。 その後、後半にも追加点を奪った全北現代は、1点を返されたものの4-1で勝利。これで2勝1敗とした全北現代は、プレーオフ2試合を残し、グループ2位につけている。 全北現代 4-1 光州FC 4分:1-0 ソン・ジュノ(全北現代) 22分:2-0邦本宜裕(全北現代) 65分:3-0 キム・ボギョン(全北現代) 86分:3-1 キム・ジャングワン(光州FC) 92分:4-1 ハン・ギョウォン(全北現代) 2020.10.20 10:00 Tue
twitterfacebook
thumb

橋本拳人がまたゴール!ヘディングで今季5点目を記録し勝利に貢献《ロシア・プレミアリーグ》

18日、ロシア・プレミアリーグ第11節のFCロストフvsアフマト・グロズヌイが行われ、3-03でロストフが勝利した。 この試合に先発フル出場を果たした日本代表MF橋本拳人は前半24分に先制ゴールを記録した。 <div id="cws_ad">◆橋本拳人が絶妙なポジショニングからどんぴしゃヘッド!<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJ4VVJGbHVDNCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> 左のインサイドハーフで出場した橋本は11分、味方のシュートがブロックされたこぼれ球を拾うと、味方とのワンツーでボックス内に侵入しシュート。しかしこれは枠を大きく外してしまう。 それでも24分、右サイドを崩すとダニル・グレボフがボックス内右から浮き球のパス。これをボックス中央で橋本がヘッドでたたき込み、ロストフが先制する。 しかし、40分にPKを与えるも、これはGKがセーブ。そのままスコアが動かないまま試合は進むと、後半アディショナルタイムにカウンターからロマン・エレメンコが追加点。さらに相手CKからカウンターを仕掛けると、ダニル・グレボフが決め切り試合終了。3-0でロストフが勝利し5位に浮上した。 FCロストフ 3-0 アクマト・グロズヌイ 24分:1-0 橋本拳人(FCロストフ) 92分:1-1 ロマン・エレメンコ(FCロストフ) 95分:1-2 ダニル・グレボフ(FCロストフ) 2020.10.19 11:43 Mon
twitterfacebook
thumb

久保建英の退場判定は「普通じゃない」 ビジャレアル指揮官が不当をアピール

ビジャレアルのウナイ・エメリ監督が日本代表MF久保建英に対する退場処分の不当をアピールした。スペイン『アス』が報じている。 ビジャレアルは18日に行われたラ・リーガ第6節でバレンシアと対戦して、2-1で勝利。この試合もベンチからスタートした久保は64分に投入され、その5分後に古巣戦だった元スペイン代表MFダニエル・パレホの決勝ゴールをアシストした。 <div id="cws_ad">◆久保建英が最後に退場<script src="//player.daznservices.com/player.js#44a12140e3dda008f998a5a1a9.1tybkqliqmgvi1ndbmyxnzxqc3$videoid=1ri8ydxpfoml41dgkapivh1092" async></script></div>しかし、72分にイエローカードを受けると、後半アディショナルタイムにスライディングでイーブンボールにチャレンジしようとした際、スペイン人MFカルロス・ソレールと交錯。主審から2度目の警告を受け、退場を命じられてしまった。 エメリ監督は試合後、久保について訊かれると、「彼の仕事ぶりは本当に良かった。彼とかなりの話もした」と返答してみせると、退場処分を厳しい判定と見立てて、異議申し立てに動く意向を示した。 「彼に期待しているんだ。まだ19歳で成長過程で、彼にも苦労があるだろう。今日はこれまでより多くの時間でプレーした。彼は2枚のカードを受けたが、普通じゃない。我々はアピールするつもりだ。しかし、彼に『これもひとつの経験だ』と伝えた」 なお、バレンシア戦を今季3勝目で飾り、ここ3試合無敗の状況については「(0-4で)バルセロナに負けた後、チームは着実に上向いている」と手応えを口にしている。 2020.10.19 10:30 Mon
twitterfacebook