GKも見送ることしかできず!カバーニの高速スライダーFK【ビューティフル・フリーキック】
2020.08.31 19:30 Mon
サッカーにおいて、試合を決める大きな要素の一つであるフリーキック(FK)。流れの中ではなく、止まった状態から繰り出されるキックがそのままゴールネットを揺らせば、盛り上がりは一気に最高潮へと達する。この企画『Beautiful Free Kicks』(美しいフリーキック)では、これまでに生まれたFKの数々を紹介していく。
今回は、ウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニがパリ・サンジェルマン(PSG)で決めたフリーキックだ。
2013年夏にナポリからPSGに加入したカバーニは、今夏に退団するまで、公式戦301試合に出場し、クラブ歴代最多の200ゴールを決めてきた。
2017年1月21日に行われたリーグ・アン第21節のナント戦では、相手GKも思わず見送ることしかできない素晴らしいFKを決めている。
このシーズンのカバーニは公式戦50試合49ゴールとキャリアハイの数字を残した。
今回は、ウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニがパリ・サンジェルマン(PSG)で決めたフリーキックだ。
◆GKも見送ることしかできず!カバーニの高速スライダーFK
2013年夏にナポリからPSGに加入したカバーニは、今夏に退団するまで、公式戦301試合に出場し、クラブ歴代最多の200ゴールを決めてきた。
2017年1月21日に行われたリーグ・アン第21節のナント戦では、相手GKも思わず見送ることしかできない素晴らしいFKを決めている。
カバーニのゴールで先制に成功したPSGは65分、ゴール正面の位置でFKを獲得する。ゴールまで約27mの距離がある中、カバーニはゆったりとした助走から右足を一閃。味方が空けたコースを抜けると、高速スライダーのような軌道でゴール左に突き刺さった。
このシーズンのカバーニは公式戦50試合49ゴールとキャリアハイの数字を残した。
エディンソン・カバーニの関連記事
ナントの関連記事
リーグ・アンの関連記事
|
エディンソン・カバーニの人気記事ランキング
1
“昇格へ本気” 一時は経営破綻のセリエB・パレルモ、セリエAクラブからエース強奪に成功
かつてセリエAを彩ったピンク軍団のパレルモが、“昇格へ本気”の博打補強に打って出た。 21世紀初頭から十数年ほど、セリエAの中でもとりわけ馴染み深いクラブだったパレルモ。 何よりも「ピンク」のユニフォームが目を引き、時代によってルカ・トーニ、ハビエル・パストーレ、エディンソン・カバーニ、パウロ・ディバラといった役者がチームを牽引。セリエAの第二勢力として、常にCL権を争った。 しかし、良くも悪くも“面白い”名物オーナー、マウリツィオ・ザンパリーニ氏の限界が次第に表面化。2019-20シーズン、とうとう経営破綻でセリエDへの強制降格を余儀なくされた。 それでも、22-23シーズンにセリエBまで這い上がり、同じタイミングでシティ・フットボール・グループ(CFG)の傘下に。現在はニューヨーク・マンハッタンでプロモーション活動を行うなど、国際戦略にも力を入れている。 そんななか、今季のセリエBで現在8位。このままいけば昇格プレーオフだが、上下に僅差でライバルたちがひしめき合い、2016-17シーズン以来となるセリエA復帰へはまだまだ遠い。 ひとつでも順位を上げるには「得点力が必要」と捉えたのか、セリエA・ヴェネツィアでキャプテンを担うフィンランド代表FWヨエル・ポヒャンパロ(30)の獲得へオファーを出し、ここにきて交渉成立…ヴェネツィア不動のエース、今季セリエAで6得点という選手を、セリエBのパレルモが引き抜くことに成功したのである。 イタリア『カルチョメルカート』によると、ポヒャンパロは2日、パレルモと友好関係のユベントスでメディカルチェックを実施。移籍金はセリエBクラブにしては相当な大金であるはずの475万ユーロ(約7.6億円)だという。 これを受け、主将兼主砲ポヒャンパロを失うヴェネツィアのサポーターは、売却を決定したクラブに怒り心頭だという。何せ、ヴァネツィアはセリエB降格圏の19位に沈んでいる。 <span class="paragraph-title">【写真】「ハリウッド俳優?」パストーレ、アマウリ、トーニ!パレルモ黄金期を彩った名優がマンハッタンに集結...シブすぎる</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Let’s Rock! <a href="https://t.co/IIqQqAPmyf">pic.twitter.com/IIqQqAPmyf</a></p>— Palermo F.C. (@Palermofficial) <a href="https://twitter.com/Palermofficial/status/1810693799175184681?ref_src=twsrc%5Etfw">July 9, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.02.02 19:52 Sun2
「PKを外すことができるのは、PKを蹴る勇気を持つ者だけ」21世紀で最もPKを外したのは誰?トップは同数で、やはりあの2人…!
PKと言えば決めるのが当たり前とされており、PK失敗シーンの方が珍しいが、「決めて当たり前」というプレッシャーが逆に足かせとなり、メンタルの強さが試されるプレーだ。 また、その独特のプレッシャーを再現することは試合本番でしかできず、練習できないプレーだとも言われている。 <div id="cws_ad">◆ミス数1位も外した分だけ決めている!<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJpOXAybUtTUSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> PKが得意、不得意な選手がいる中、『Transfer Markt』が21世紀に入ってから、最もPKをミスした選手たちを紹介している。 21世紀で最もPKを外した選手は、史上最高の選手と名高いバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシとユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの2人となっており、それぞれ27度のPK失敗を記録している。 しかし、PKを蹴った母数ではC・ロナウドの162回に対し、メッシは126回であることから、成功率はC・ロナウドの方が高いことが分かった。 また、3位には99回のPKを蹴り、19回外している元イタリア代表FWフランチェスコ・トッティと、4位に92回のPKで16回の失敗を経験している元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチがランクイン。 しかし、メッシ、C・ロナウド、トッティ、イブラヒモビッチの4人は、同時に21世紀で最も多くPKを決めている選手の上位4人にもなっており(1位:C・ロナウド、2位:トッティ、3位:メッシ、4位:イブラヒモビッチ)、成功も多い分、失敗も多いという結果となった。 1994年のアメリカワールドカップ(W杯)決勝でPKを外した元イタリア代表FWロベルト・バッジョ氏は「PKを外すことができるのは、PKを蹴る勇気を持つ者だけだ」という名言を残しているが、まさにその言葉通りの結果となっている。 ◆21世紀のPK失敗回数(括弧内は失敗率) 1.リオネル・メッシ:126回中27回失敗(21.4%) 2.クリスティアーノ・ロナウド:162回中27回失敗(16.7%) 3.フランチェスコ・トッティ:99回中19回失敗(19.2%) 4.ズラタン・イブラヒモビッチ:92回中16回失敗(17.4%) 5.アントニオ・ディ・ナターレ:58回中15回失敗(25.9%) 6.エディンソン・カバーニ:73回中14回失敗(19.2%) 7.ウェイン・ルーニー:53回中13回失敗(24.5%) 8.ロナウジーニョ:68回中13回失敗(19.1%) 9.フランク・ランパード:80回中13回失敗(16.3%) 10.セルヒオ・アグエロ:61回中12回失敗(19.7%) <div style="text-align:left;" id="cws_ad">11.ルート・ファン・ニステルローイ:53回中11回失敗(20.8%)<br/>12.マルコ・ディ・バイオ:23回中10回失敗(43.5%)<br/>13.アントニオ・グリーズマン:30回中10失敗(33.3%)<br/>14.アンドレア・ピルロ:34回中10回失敗(29.4%)<br/>15.アリツ・アドゥリス:45回中10回失敗(22.2%)<br/>16.ピエール=エメリク・オーバメヤン:46回中10回失敗(21.7%)<br/>17.ネイマール:56回中10回失敗(17.9%)<br/>18.マレク・ハムシク:24回中9回失敗(37.5%)<br/>19.ルカ・トーニ:28回中9回(32.1%)<br/>20.ゴンサロ・イグアイン:32回中9回失敗(28.1%)<br/>21.ダニ・パレホ:41回中9回失敗(22%)<br/>22.ダビド・ビジャ:56回中9回失敗(16.1%)<br/>23.スティーブン・ジェラード:59回中9回失敗(15.3%)<br/>24.アントニオ・カッサーノ:20回中8回失敗(40%)<br/>25.クラース・ヤン・フンテラール:24回中8回失敗(33.3%)</div> 2020.11.15 20:30 Sun3
ボカでカバーニ歓迎の準備着々? 外国人枠確保へ
ボカ・ジュニアーズで、マンチェスター・ユナイテッドのウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニ獲得の準備が進んでいるようだ。アルゼンチン『infobae』が伝えている。 昨夏にパリ・サンジェルマンを退団し、ユナイテッド入りしたカバーニ。本来の契約は今夏までだが、1年の延長オプションもあり、去就は常に注目されている。 ここまで公式戦25試合の出場で7ゴール2アシストと、数字だけ見れば十分ではない印象だが、ポストワークや前線からのチェイシングといった献身的な働きでチームに貢献しており、オーレ・グンナー・スールシャール監督も延長に向けた会談を示唆していた。 だが、伝えられるところでは本人の意思は子供の頃からの夢だったというボカ・ジュニアーズ移籍にあるようで、父親のルイス・カバーニ氏も「南米に戻る可能性は60%」とコメントしていた。カバーニ自身、同クラブのフアン・ロマン・リケルメ副会長と話し合いの場を持ったことを明かしている。 そんな中、ボカである動きがあった模様。『infobae』によると、コロンビア人のMFホルマン・カンプサーノが近々、アルゼンチン国籍を取得するのだという。アルゼンチンリーグでは外国人枠は4人と定められており、現状カンプサーノを含めて4つが埋まっている状態だ。 しかし、2019年1月に加入した同選手はアルゼンチン国籍を取得するための条件を満たしており、まもなく二重国籍を得られるのだという。 これにより、カバーニの登録が問題なくできるようになり、歓迎の準備が整うことになると同メディアは主張。果たして移籍は実現するのだろうか。 2021.03.20 20:15 Sat4
でん部負傷のカバーニ、CLマドリー戦に照準
▽パリ・サンジェルマン(PSG)のウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニが、次節トゥールーズ戦を欠場するようだ。フランス『レキップ』が伝えた。 ▽現在、でん部を負傷中だというカバーニ。『レキップ』が伝えるところによると、チームのフルトレーニングはこなしたものの、10日のリーグ・アン第25節トゥールーズ戦に向けてPSGが発表したメンバーには含まれていなかった。 ▽PSGはトゥールーズ戦後、14日にチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦1stレグでレアル・マドリーとの大一番を迎える。チームを率いるウナイ・エメリ監督は、大事を取って、カバーニのチーム帯同を控える判断をしたようだ。 ▽今シーズンでPSG在籍5シーズン目を迎えたカバーニ。リーグ戦第23節のモンペリエ戦で、それまでズラタン・イブラヒモビッチ(現マンチェスター・ユナイテッド)が持っていたクラブ通算156得点の記録を塗り替え、PSGの歴史に名を残す大エースになった。今季もここまで公式戦33試合で28ゴールを挙げているウルグアイの点取り屋は、マドリー戦に照準を合わせるようだ。 2018.02.10 14:45 Sat5
イブラヒモビッチはカバーニが大嫌い? 元同僚が暴露
チームメイトに嫌われいたという証言も出た元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチだが、自身も嫌いなチームメイトがいたようだ。イギリス『メトロ』が報じている。 キャリアを通して多くのビッグクラブで活躍したイブラヒモビッチ。マルメ、アヤックス、ユベントス、インテル、バルセロナ、ミラン、パリ・サンジェルマン(PSG)、LAギャラクシーと多くの国でプレーした。 <div style="margin:0 auto; min-width:300px; " id="cws_ad"><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiIxQk53bmM0UyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div> 強烈なパーソナリティを持ちながらもワールドクラスの実力で周りを黙らせてきたイブラヒモビッチだったが、2シーズンを過ごしたLAギャラクシーではチームと上手くいっていなかったとの証言が出るなど、人間関係の部分では必ずしも良好な関係ばかりというわけではないことが明かされていた。 イブラヒモビッチのLAギャラクシー時代のチームメイトで、元フランス代表DFのミカエル・シアニがフランス『RMC Sport』の番組内でイブラヒモビッチとの会話についてコメント。PSG時代の同僚であるウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニのことが大嫌いだったと話していたことを明かした。 「もしカバーニと仲良くしている選手がいたらイブラはそれをよく思わなかった。イブラと仲良くするか、対立するかのどちらかだった」 「PSGでローラン・ブラン監督とは全て上手くいっていたと話していたが、仲良くなれなかった唯一の選手がカバーニだった」 「彼はキャリアを通して3、4人のチームメイトしか嫌いではなかったが、カバーニはその1人だと言っていた」 カバーニがなぜそこまで嫌われてしまったのか気になるところだが、カバーニ本人は少なくとも公の場ではイブラヒモビッチに敬意を示している。イブラヒモビッチがPSGを退団した後の2017年に、カバーニはインタビューの中で、共にプレーすることで多くのことを学んだとして「彼は偉大な選手」と称賛していた。 しかし、カバーニがPSGに加入した当初の2013年のインタビューではイブラヒモビッチとのピッチ上での関係について「他の選手と関係を築くよりも難しい」と話すなど、少し苦労していたことも明かしていた。敵も味方も多いのはスターの証かもしれない。 2020.05.08 18:30 Friナントの人気記事ランキング
1
エミリアーノ・サラの死から3カ月、父オラシオさんが心臓発作で逝く…
今年1月に帰らぬ人となったアルゼンチン人FWエミリアーノ・サラの父のオラシオさんが、26日未明に心臓発作で亡くなっていたことが分かった。58歳だった。イギリス『デイリー・メール』など各メディアがアルゼンチンメディアの情報をもとに伝えている。 息子のエミリアーノは今年1月21日、フランスから移籍先のカーディフに渡るために乗っていた小型飛行機が墜落し消息不明に。翌月7日に、海に沈んでいた遺体がエミリアーノのものだと判明し死亡が確定した。 そしてそれからわずか3カ月。父のオラシオさんが突然の他界。原因は心臓発作だという。 サラの故郷、プログレソの市長を務めるジュリオ・ミュラー氏は、オラシオさんの妻のメルセデスさんから電話を受けたことを地元のラジオで語った。 「2019年はこの町の人々の心を和らげてくれるつもりはないようだ」 「朝5時、彼の妻からの電話が鳴った。彼女はとても動揺していた。医者はすでにその場にいたが、私が到着した頃には彼はすでに亡くなっていた」 「彼はエミリアーノの死を克服することはできなかった」 「遺体が発見されたとき、この事件は終わるかに思えた。しかし、パイロットのことが明るみになって、状況はさらに困難になった」 イギリスの航空事故調査当局によると、エミリアーノを乗せた小型飛行機を運転していたデイビッド・アイボットソン氏が商用飛行の免許を持っていなかったことが判明。 息子の死に大きな絶望に押しつぶされそうになっていたオラシオさんを襲った衝撃の事実。果てしない悲しみとの戦いの末に、オラシオさんはエミリアーノの後を追うように息を引き取った。 2019.04.26 20:30 Fri2
エミリアーノ・サラ悲劇の事故死から4年、カーディフがナントに移籍金一部を支払い
2019年1月に飛行機墜落事故で亡くなったエミリアーノ・サラに関して、カーディフがナントに移籍金の初回支払いを済ませたようだ。イギリス『BBC』が伝えている。 当時の移籍市場でナントからカーディフへの移籍が決まっていたサラは、フランスからイギリスに向かう小型飛行機が墜落し帰らぬ人となった。原因不明の航空機事故として当局による様々な調査が行われた中、クラブ間では同選手の所有権や移籍金をめぐって問題が発生していた。 移籍はカーディフが1700万ユーロを支払う予定となっていたが、事故が起きた瞬間の所有権はまだナント側にあったと主張し、移籍金の支払いを拒否。だがその後、FIFAはカーディフに対し冬の移籍市場での3年間の補強禁止処分を言い渡した。 そして、事故から4年が経つ中で、カーディフは分割支払いの1回目の支払いとして600万ユーロ(利息を含めると800万ユーロ)の支払いが行われたようだ。 なお、今回の支払いに際して、カーディフはFIFAに補強禁止処分の解除を要求しているとのことだ。 2023.01.11 22:00 Wed3
エミリアーノ・サラ氏の遺体写真をインターネット上に流出させた被告2人に懲役刑!
今年1月に飛行機墜落事故に巻き込まれて逝去したアルゼンチン人FWエミリアーノ・サラ氏(享年28)の遺体写真をインターネット上に流出させた事件で被告2人に懲役刑が科されることになった。イギリス『BBC』が伝えている。 サラ氏は今年1月21日に前所属先のナントから新天地のカーディフに渡航した際、搭乗していた小型飛行機がイギリス海峡に墜落し、後に海底から沈んだ機体から亡骸が発見されて死亡が確認された。 その後、監視カメラ会社の役員を務めるシェリー・ブレイ被告(49)と、同社の従業員であるクリストファー・アシュフォード被告(62)は、2月7日にボーンマスの遺体安置所に安置されたサラ氏の遺体の映像が収められた監視カメラに不正アクセス。 同日にライブ視聴を行ったうえ、その翌日には録画された映像を2度再生したことが警察の調べで確認されていた。さらに、ブレイ被告はアシュフォード被告の夜勤の前に「テーブルの上に素敵なものがある」との不適切なメッセージも送っていた。 さらに、事件発覚後に押収されたブレイ被告の携帯電話にはサラ氏の遺体を写した2つの画像が発見。また、ブレイ被告は自身の娘に当該画像を送り、アシュフォード被告は自身の友人に同じく画像を送っていた。 ただ、事件を担当したスウィンドン裁判所は両被告がインターネット上に流出した画像を撮影し、SNSに投稿した事実はないと主張。この結果、3つのコンピュータ不正使用の罪と司法妨害の罪でブレイ被告に14カ月、3つのコンピュータ不正使用の罪でアシュフォード被告に5カ月の懲役刑を科している。 なお、サラ氏の家族であるロミナさんは金曜日に行われた裁判の被害者声明において、「これほど酷いことができる邪悪な人々がいることは信じられない」と、両被告の鬼畜の所業に対する怒りを露わにしていた。 2019.09.24 14:05 Tue4
リバプールMFチリベジャが今夏フリーでナント移籍へ!
リバプールに所属するスペイン人MFペドロ・チリベジャ(23)がフランスのナントにフリートランスファーで加入する見込みだ。 バレンシアの下部組織出身のチリベジャは2013年にリバプールのアカデミーに加入。2015年9月のヨーロッパリーグでトップチームデビューを飾るなど、そのキック精度の高さから“シャビ・アロンソ2世”として期待を集めていた。 しかし、以降はトップチームの分厚い選手層に阻まれ、トップチーム定着とはならず。ゴー・アヘッド・イーグルス、ヴィレムIIというエールディビジのクラブ、母国2部のエストレマドゥーラ(手続きの問題で出場なし)と、武者修行を繰り返していた。 今シーズンはプレミアリーグの出場はないものの、若手や控え選手中心のスカッドで臨んだFAカップとEFLカップで合計5試合に出場していた。 チリベジャとリバプールの現行契約は今シーズン終了までとなっているが、フランス『20 Minutes』が伝えるところによれば、クラブからの契約延長オファーを固辞しているという。 そして、以前から新天地候補に挙がっているナントへのフリートランスファーに向けて27日にもメディカルチェックを受診するようだ。なお、両者は2023年6月30日までの3年契約を結ぶ予定だ。 2020.05.25 13:50 Mon5