今季セリエA昇格のベネヴェント、次なる補強はクライファートとボナヴェントゥーラか?
2020.08.27 21:20 Thu
ベネヴェントが、ローマに所属するオランダ代表FWユスティン・クライファート(21)と元イタリア代表MFジャコモ・ボナヴェントゥーラ(31)の獲得を目指しているようだ。イタリア『スカイ・スポーツ』が報じている。
フィリッポ・インザーギ監督率いるベネヴェントは今季、2017-18シーズン以来2度目のセリエAに挑戦する。新たな舞台へ向けてすでに着々と補強を行っており、ここまでモナコからポーランド代表DFカミル・グリク、キエーボからイタリア人DFフェデリコ・バルバ、カリアリからモルドバ代表MFアルトゥール・ヨニツァら3人の補強に成功。
更に前線への補強を狙うベネヴェントは、クライファートとボナヴェントゥーラの獲得を目指し、すでにオファーを提出したという。現段階では両者から明確な返事は届いておらず、前者に関しては交渉が難航しているようだ。
また、ベネヴェントはジェノアに所属しているイタリアとペルーの2重国籍を持つFWジャンルカ・ラパドゥーラ(30)の獲得にも迫っており、クラブ間では合意に達したと伝えている。後は契約形態や選手本人との合意を残しているのみだと述べている。
フィリッポ・インザーギ監督率いるベネヴェントは今季、2017-18シーズン以来2度目のセリエAに挑戦する。新たな舞台へ向けてすでに着々と補強を行っており、ここまでモナコからポーランド代表DFカミル・グリク、キエーボからイタリア人DFフェデリコ・バルバ、カリアリからモルドバ代表MFアルトゥール・ヨニツァら3人の補強に成功。
更に前線への補強を狙うベネヴェントは、クライファートとボナヴェントゥーラの獲得を目指し、すでにオファーを提出したという。現段階では両者から明確な返事は届いておらず、前者に関しては交渉が難航しているようだ。
ジャコモ・ボナヴェントゥーラの関連記事
ベネヴェントの関連記事
|
ジャコモ・ボナヴェントゥーラの人気記事ランキング
1
34歳ボナベントゥーラがキャリア初の国外移籍もあり得る? 代理人が去就にヒント
イタリア代表MFジャコモ・ボナヴェントゥーラ(34)がキャリア初の国外移籍も選択肢か。 カルチョで逞しく生きるベテランミッドフィールダー、ボナベントゥーラ。34歳で迎えた今季は3年ぶりにイタリア代表へ復帰…ユーロ2024行きを逃すも健在ぶりが証明された。 経歴を振り返ると、アタランタでプロデビュー後、ベルガモの地で通算7年、ミランで6年、フィオレンティーナに来て今季で4年と、自クラブを大切にし、クラブからも大切にされてきたのが印象的。若き日の武者修行を除き、一貫してセリエAでプレーする。 そんななか、ヴィオラとの契約は今季限りとなっており、今月末でフリーエージェントに。代理人のエンツォ・ライオラ氏がイタリア『カルチョメルカート』で去就にヒントを与える。 “今年1月にユベントス移籍が近づいていたのは本当ですか?” 「ああ、あと少しだった。当時ユーベはマッシミリアーノ・アッレグリ(前監督)が自分たちのサッカーができないと苦しんでいて、助け舟に指名したのがボナヴェントゥーラだった」 「フィオレンティーナがヨーロッパの大会を戦っていなければ交渉成立だっただろう。3つのコンペディションを並行しながら、ボナベントゥーラのような主力を放出するのは賢明ではないしね。仕方ない」 “ボナベントゥーラの今後は?” 「近々フィオレンティーナと会議する。今日現在だと、今後も一緒に進む(=契約更新)方向性だと言えるが、何が起こるか様子を見るべきなのは今回も同じだ。ボナベントゥーラには国外のクラブからお声がかかっているからね」 2024.06.20 14:00 Thuベネヴェントの人気記事ランキング
1
ベネヴェント、トリノからFWイアゴ・ファルケをレンタル!
ベネヴェントは29日、トリノからスペイン人FWイアゴ・ファルケ(30)を1年間のレンタル移籍で獲得したことを発表した。 ファルケはバルセロナのカンテラ出身で、ユベントスやトッテナム、ローマなどビッグクラブでの在籍経験を持つレフティーのアタッカー。2016年に加入したトリノでは加入後2シーズン連続でセリエA二桁ゴールを記録するなど主力として活躍した。 しかし、2018-19シーズン以降、徐々に出場機会を失い、今年1月には出場機会を求めて、古巣ジェノアに5年ぶりに復帰。セリエAで10試合2ゴール1アシストの数字を残したが、完全移籍への移行は果たされず、今夏トリノにレンタルバックしていた。 2020.09.29 20:02 Tue2
トッテナム下部組織出身の元U-17日本代表MFサイ・ゴダードがインドのムンバイ・シティへレンタル
インド・スーパーリーグのムンバイ・シティは27日、ベネヴェントから元U-17日本代表MFサイ・ゴダード(23)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。レンタル期間は1年間となる。 イギリス人の父親と日本人の母親を持つサイ・ゴダードは、2013年にトッテナムのアカデミーに入団し、U-18チームで背番号10を背負うなど将来を嘱望されていた。しかし、トップチームへの昇格は叶わず、2018年夏にベネヴェントへ完全移籍していた。 2018-19シーズンはセリエBでわずか2試合の出場に終わり、シーズンを通して18分間の出場にとどまっていた。2019-20シーズンはキプロスのパフォスへとレンタル移籍。そしてムンバイ・シティへと移籍することとなった。 U-16、U-17と日本代表に招集されていたサイ・ゴダード。東京五輪世代であり、かつてはアジアの有望な若手トップ10にも選ばれていた逸材。インドへの移籍についてコメントしている。 「インドだけでなく、インド・スーパーリーグについてもたくさんの素晴らしい話を聞いた。ムンバイ・シティに来る機会が来た時、僕はインドにきて、自分の才能を披露し、試合で披露したいと思っていた」 「僕はセルヒオ・ロベラ監督とここでの哲学を知っています。そして、それは僕が好きなサッカーのスタイルとあっています」 「ファンがいない中、この独特のコンディションでプレーしなければいけないのは残念ですが、クラブを助け、サポーターに良い思い出を作るために必要なことを全て出します」 2020.10.27 18:40 Tue3