トッテナム下部組織出身の元U-17日本代表MFサイ・ゴダードがインドのムンバイ・シティへレンタル
2020.10.27 18:40 Tue
インド・スーパーリーグのムンバイ・シティは27日、ベネヴェントから元U-17日本代表MFサイ・ゴダード(23)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。レンタル期間は1年間となる。
2018-19シーズンはセリエBでわずか2試合の出場に終わり、シーズンを通して18分間の出場にとどまっていた。2019-20シーズンはキプロスのパフォスへとレンタル移籍。そしてムンバイ・シティへと移籍することとなった。
U-16、U-17と日本代表に招集されていたサイ・ゴダード。東京五輪世代であり、かつてはアジアの有望な若手トップ10にも選ばれていた逸材。インドへの移籍についてコメントしている。
「インドだけでなく、インド・スーパーリーグについてもたくさんの素晴らしい話を聞いた。ムンバイ・シティに来る機会が来た時、僕はインドにきて、自分の才能を披露し、試合で披露したいと思っていた」
「ファンがいない中、この独特のコンディションでプレーしなければいけないのは残念ですが、クラブを助け、サポーターに良い思い出を作るために必要なことを全て出します」
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イギリス人の父親と日本人の母親を持つサイ・ゴダードは、2013年にトッテナムのアカデミーに入団し、U-18チームで背番号10を背負うなど将来を嘱望されていた。しかし、トップチームへの昇格は叶わず、2018年夏にベネヴェントへ完全移籍していた。U-16、U-17と日本代表に招集されていたサイ・ゴダード。東京五輪世代であり、かつてはアジアの有望な若手トップ10にも選ばれていた逸材。インドへの移籍についてコメントしている。
「インドだけでなく、インド・スーパーリーグについてもたくさんの素晴らしい話を聞いた。ムンバイ・シティに来る機会が来た時、僕はインドにきて、自分の才能を披露し、試合で披露したいと思っていた」
「僕はセルヒオ・ロベラ監督とここでの哲学を知っています。そして、それは僕が好きなサッカーのスタイルとあっています」
「ファンがいない中、この独特のコンディションでプレーしなければいけないのは残念ですが、クラブを助け、サポーターに良い思い出を作るために必要なことを全て出します」
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