ベッカム2世!スコットランド時代のマディソンが決めたピンポイントFK【ビューティフル・フリーキック】
2020.08.29 16:00 Sat
サッカーにおいて、試合を決める大きな要素の一つであるフリーキック(FK)。流れの中ではなく、止まった状態から繰り出されるキックがそのままゴールネットを揺らせば、盛り上がりは一気に最高潮へと達する。この企画『Beautiful Free Kicks』(美しいフリーキック)では、これまでに生まれたFKの数々を紹介していく。
今回は、レスター・シティに所属するイングランド代表MFジェームズ・マディソンがアバディーン時代に決めたフリーキックだ。
コベントリーの下部組織出身のマディソンは、2016年冬にノリッジに加入。2016年夏からの半年間、スコットランドのアバディーンへとレンタルで加入していた。2016年9月25日に行われたスコティッシュ・プレミアシップ第7節のレンジャーズ戦では、イングランド代表のレジェンド、デイビッド・ベッカム氏を彷彿とさせるようなFKを決めている。
1-1で迎えた試合終了間際の90分、アバディーンはボックス左手前でFKを獲得すると、キッカーのマディソンが右足で狙う。狙いすましたシュートは、ゴール左上の隅の隅、ポストに直撃してゴールネットを揺らした。
今回は、レスター・シティに所属するイングランド代表MFジェームズ・マディソンがアバディーン時代に決めたフリーキックだ。
◆ベッカム2世!スコットランド時代のマディソンが決めたピンポイントFK
コベントリーの下部組織出身のマディソンは、2016年冬にノリッジに加入。2016年夏からの半年間、スコットランドのアバディーンへとレンタルで加入していた。2016年9月25日に行われたスコティッシュ・プレミアシップ第7節のレンジャーズ戦では、イングランド代表のレジェンド、デイビッド・ベッカム氏を彷彿とさせるようなFKを決めている。
1-1で迎えた試合終了間際の90分、アバディーンはボックス左手前でFKを獲得すると、キッカーのマディソンが右足で狙う。狙いすましたシュートは、ゴール左上の隅の隅、ポストに直撃してゴールネットを揺らした。
レアル・マドリー時代のベッカム氏と同じ23番を着けたマディソンの劇的な一発で勝利を飾ったアバディーン。マディソンが半年の在籍期間で公式戦17試合に出場し、2ゴール7アシストを記録。ノリッジ復帰後も主力として活躍し、2018年夏にレスター・シティへとステップアップしている。
ジェームズ・マディソンの関連記事
記事をさがす
|
ジェームズ・マディソンの人気記事ランキング
1
EL制覇目指すスパーズに痛手、ヒザ負傷のマディソンが今季残り試合を欠場
トッテナムのイングランド代表MFジェームズ・マディソンがヒザの負傷により今季中の復帰ができないこととなった。アンジェ・ポステコグルー監督が明かしている。 マディソンは1日に行われたヨーロッパリーグ(EL)準決勝1stレグのボデ/グリムト戦(3-1でスパーズが先勝)で先発し2点目を挙げる活躍を見せていたが、ヒザを負傷して65分に交代していた。 8日に行われるボデ/グリムトとの2ndレグに向けた前日会見を行ったポステコグルー監督は「マダーズ(マディソン)は1stレグでヒザを痛めた。彼は今季残り試合を欠場する。我々にとって彼は大きな原動力だったし、何より彼にとって残念なことだ」とコメント。 マディソンは今季公式戦45試合12ゴール11アシストと攻撃陣を牽引していた。 2025.05.08 07:30 Thu2
EL控えるトッテナムに不安材料…ウェストハム戦欠場のマディソンの状態は?「明るい兆しは見えていない」
トッテナムのイングランド代表MFジェームズ・マディソンだが、思っているより状態は悪いようだ。 4日、トッテナムはプレミアリーグ第35節でウェストハムと対戦。下位に沈む両者のロンドン・ダービーとなった中、試合は1-1のドローに終わり痛み分けとなった。 この試合、負傷によりマディソンは欠場となったが、アンジェ・ポステコグルー監督が試合後に状態について語り、あまり良くないとした。 「状況は良くない。今後の情報を待っているところだ。様子を見よう」 「明日には何か明確な情報が得られることを期待している。明るい兆しは見えていないが、様子を見よう」 マディソンはヨーロッパリーグ(EL)準決勝1stレグのボデ/グリムト戦でヒザを負傷しており、2ndレグも欠場が続くことになりそうだ。 また、同じボデ/グリムト戦で負傷したFWドミニク・ソランケについては「ドムは回復しつつある。今日は当然彼を欠場させたが、メディカルチームは木曜日に回復すると確信している」とコメントしている。 2025.05.05 17:50 Mon3
トッテナムにケガ人続出…19歳MFベリヴァルは今季絶望の可能性、マディソンはヒザ負傷で「検査結果を待つだけ」
トッテナム・ホットスパーのアンジェ・ポステコグルー監督が負傷者について言及。MFルーカス・ベリヴァルのシーズンが終了するだろうと語った。 ユールゴーデンから昨夏スパーズに加入したベリヴァルは、途中出場が多いながらも、プレミアリーグで27試合に出場。ヨーロッパリーグ(EL)で12試合に出場するなど、45試合に出場し1ゴール4アシストを記録していた。 しかし、トレーニング中に足首を負傷したベリヴァルは1日に行われたEL準決勝1stレグのボデ/グリムト戦を欠場していた。 ただ、ケガは思ったよりも重く、足首のじん帯を損傷したとのこと。「ルーカスに関しては、今シーズン残り試合に出られないほどの重傷のようだ。足首のじん帯を痛めたので、出場できない」と、ポステコグルー監督が明かした。 また、ケガの経緯についても明かし「よくあるケースだ。タックルではなく、彼は1人で、ただターンしようとしただけで足首が抜けてしまった。ドム(ドミニク・ソランケ)や他の選手がトレーニング中に経験したケガと似たようなものだ。こういうことはよくあることだ」と明かした。 なおボデ/グリムト戦で負傷交代したジェームズ・マディソンとドミニク・ソランケについても言及した。 「ドムの状態は悪くない。昨夜のケガからまだ少し痛みは残っているが、深刻なものではないと思う。週末の試合出場は疑わしいが、先ほども言ったように、すぐに回復することを期待している」 「マダーズ(マディソン)はヒザなので、少し心配だ。検査を受けさせており、結果を待つだけだ」 今シーズンはケガ人が多く出ているトッテナム。プレミアリーグでは16位と低迷している一方で、ELでは決勝進出に近づいている中で、苦しい状況に立たされている。 2025.05.02 22:50 Fri4
「重要な結果」3失点も終盤に1点を返したボデ/グリムト指揮官、ホームでの2ndレグに「ホームゲームに希望が持てる」
ボデ/グリムトのヒェティル・クヌートセン監督が、トッテナム戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。 1日、ヨーロッパリーグ(EL)準決勝1stレグでボデ/グリムトはアウェイでトッテナムと対戦した。 試合はブレナン・ジョンソンが開始38秒でゴールを決めてトッテナムが先制すると、34分にジェームズ・マディソン、61分にドミニク・ソランケがゴールを決めて3-0。ボデ/グリムトは、83分にウルリク・サルトネスが一矢報いるも3-1で敗戦となっていた。 アウェイで痛い敗戦を喫したクヌートセン監督だが、1点を返せたことは大きいとコメント。ホームでの2ndレグに可能性を残せて良かったとした。 「本当に重要な結果だった。ホームゲームに希望が持てる。3-0では負けてしまうと思っていた。この差は大きすぎる」 「この試合から多くを学べば、ホームでもっと良いプレーができ、次の試合で彼らに挑めるかもしれない」 ただ、試合中は一対一の局面などで上回られることに。それでもしっかりと修正し、ホームでの2ndレグで2点差をひっくり返すことが大事だとし、主軸が戻ってくることで可能性も膨らむと意気込んだ。 「マンツーマンの状況では、もっと改善する必要がある。ボールを簡単に失い過ぎてしまった。試合をコントロールし、支配することが得意なのに、ボールを失い過ぎて、トランジションでも何度も走らなければならなかった」 「ただ、このスコアなら2ndレグはスタジアムが満員になるので、攻めることもできる」 「チームにとって、個々の選手の存在は本当に重要だ。パトリック・ベルグとホーコン・エヴイェンは、どちらもスピードに優れた代表選手で、我々のプレースタイルにとって非常に重要だ」 「彼らが戻ってきてくれたことは本当に嬉しい。次の試合では、彼らの経験が必要になるだろう」 <span class="paragraph-title">【動画】ボデ/グリムトがアウェイで3失点…トッテナムが先勝</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="7qU4PI0B61A";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.05.02 14:15 Fri5