バイエルンとの決勝戦に臨むムバッペ「最強を倒して最強になる」

2020.08.23 17:00 Sun
Getty Images
パリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表FWキリアン・ムバッペが、チャンピオンズリーグ(CL)決勝戦のバイエルン戦に向けた会見に出席した。クラブ公式サイトが伝えている。
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18日に行われたCL準決勝でライプツィヒを3-0で下し、クラブ史上初の決勝戦へ駒を進めたPSG。その決勝戦では、今大会を圧倒的な強さで勝ち進んだバイエルンと激突する。勝てばクラブ史上初のビッグイヤー。ムバッペは優勝するためにPSGに移籍したことを強調し、フランスサッカーのために悲願を達成するという強い意志を示した。
「それがまさにPSGに来た理由だ。この国で歴史を作りたかったんだ。日曜日の試合ではそのチャンスがある。クラブは失敗も経験してきたが、ようやくCL決勝戦でプレーする。諦めなかった成果だ」

「フランスのクラブがこの大会で優勝出来たら本当に素晴らしいことだ。そして僕はそのためにここに来た。その集大成になる。PSGがヨーロッパのビッグクラブかって?日曜日がその枠に入れる良い機会になるだろう」
PSGにとって難関となるのは相手の強力な攻撃陣だけでなく、世界最高GKの一人であるドイツ代表GKマヌエル・ノイアーも越えなければならない大きな壁。だが、最高の選手やチームになるには、最高の相手に勝つ必要があると、バイエルンを最も相応しい相手だと評価した。

「ノイアー、彼はフットボール史上最高のGKだ。僕は練習してきた。それを夢見てきた。最高の選手になるには最高の選手を倒さなければならない。僕たちは僕たちの試合をする。それでどうなるか見てみよう。僕はパリにトロフィーを持ち帰ることだけを望んでいる」

「バイエルンの様なビッグチームと戦えることが嬉しいんだ。試合が近づくにつれて感覚も研ぎ澄まされている。準決勝に出られたのは良かった。最高のコンディションで迎えられることを願っているよ」

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【CLリーグフェーズ第1節プレビュー②】一昨季の決勝カードに、日本人最多3選手在籍セルティックが初陣

チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズが9月17日に開幕。ここでは開幕節2日目の18日に開催されるカードの展望を紹介していく。 2024-25シーズンからレギュレーションが変更となり、32チーム制から36チーム制に変更され、グループステージが廃止。代わってリーグフェーズが行われ、ホームとアウェイで4試合ずつ、8チームとの対戦を行う。36チームは全チームが同じ順位表で争い、上位8チームがラウンド16に進出。9位から24位までがプレーオフを戦い、勝者がラウンド16に進むこととになる。 ◆リーグフェーズ第1節② ▽9/18(水) 《25:45》 スパルタ・プラハ vs ザルツブルク ボローニャ vs シャフタール・ドネツク 《28:00》 セルティック vs スロバン・ブラチスラヴァ クラブ・ブルージュ vs ドルトムント マンチェスター・シティ vs インテル パリ・サンジェルマン vs ジローナ ◆一昨季の決勝カード実現 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240917_100_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 前日に行われたミランvsリバプールと並ぶ開幕節屈指の好カードは、一昨シーズンの決勝のカードでもあるマンチェスター・シティvsインテル。両チームは今週末にアーセナル戦、デルビー・ディ・ミラノを控えており、その大一番に弾みを付けるようなパフォーマンスが期待されるところだ。 2大会ぶりの優勝を目指すシティは現王者レアル・マドリーと共に優勝候補の筆頭。今夏の移籍市場ではFWサヴィオ、MFギュンドアンと最小限の補強にとどまり、中盤や前線のバックアップに不安を抱えるが、プレミアリーグでは唯一の開幕4連勝と今季もさすがの安定感を誇る。とりわけ、4試合連発且つ9ゴールを挙げるエースFWハーランドが絶好調で、直近のブレントフォード戦でも見事な2ゴールでチームを逆転勝利に導いた。今回の一戦に向けては過密日程を考慮し、開幕から慎重な起用法を見せてきたMFロドリ、MFフォーデンらが先発復帰を果たす見込みで、重要な連戦ではベストメンバーのシティズンズが見られそうだ。 一方、シティ相手に2年前のリベンジを期す昨季のセリエA王者は対戦相手同様に今夏の移籍市場ではいずれもフリーで獲得したMFジエリンスキ、FWタレミとピンポイント補強にとどまった。継続路線を歩む中、今季ここまでのリーグ戦では2勝2分けも難敵アタランタに4-0の圧勝を飾るなどまずまずのスタート。FWテュラムが4ゴールと好調を維持するが、左サイドで攻守の軸を担うMFディマルコの負傷離脱は痛恨となった。直近のモンツァ戦の1-1のドローという結果を含め敵地で難しい戦いが想定されるが、ここまで無得点のエースFWラウタロ・マルティネスの爆発を期待しつつデルビーに弾みを付ける結果を持ち帰りたい。 ◆日本人最多3選手在籍のセルティックが白星発進狙う <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240917_100_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> FW古橋亨梧とFW前田大然、MF旗手怜央の日本人3選手を擁するセルティックは、スロバキアの強豪スロバン・ブラチスラヴァを相手に白星発進を狙う。 昨季グループステージでは最終節フェイエノールト戦で6シーズンぶりのCL白星を収め、ようやく嫌な流れを払しょくしたフープス。今季の初陣では比較的与しやすい相手とのホームゲームで勝ち点3奪取を目指す。国内リーグでは開幕5連勝且つ、14得点無失点と最高の滑り出しをみせ、紆余曲折の末に残留した日本人3選手も好調を維持。直近のハーツ戦では新加入のMFエンゲルス、MFマッコーワンの2ゴールで難しい試合を制しており、勢いに乗って戦えるはずだ。 昨季ファイナリストのドルトムントはクラブ・ブルージュとのアウェイゲームで今季の戦いをスタートする。ヌリ・シャヒン新監督の下、DFフンメルス、MFロイスの重鎮2選手がチームを離れるなど今夏大幅なスカッド刷新を図ったチームは、新体制でモチベーション高い準主力や若手が結果を残しており、良いチーム内競争が繰り広げられている印象だ。 対するブルージュは開幕3試合で1分け2敗と厳しいスタートを切ったが、ここにきて4連勝。本来の力を取り戻しており、ホームアドバンテージを活かしながら番狂わせを狙う。 FWムバッペの退団でスーパースター不在となった新生パリ・サンジェルマン(PSG)は、悲願のビッグイヤー制覇へCL初出場のジローナをホームで迎え撃つ。今夏の移籍市場では前エースの穴を埋める大物アタッカーの獲得を見送る形となったが、開幕から4連勝と好調を維持。FWデンベレやFWバルコラの両翼に、新加入のMFジョアン・ネヴェスらが伸び伸びとプレーしており、ルイス・エンリケ監督としても“アンタッチャブル”なワールドクラスの選手がチームを離れたことで、より戦術的な戦いができることを歓迎している感もある。今季のCL初陣では直近のカタルーニャ自治州ダービーでバルセロナに大敗するなど、難しい序盤戦を過ごすジローナ相手にしっかりと勝ち切りたい。 MF川村拓夢を擁するレッドブル・ザルツブルクはチェコの強豪スパルタ・プラハと初戦を戦う。リバプールでクロップ監督の右腕を務めた若き戦術家リンダースを新指揮官に据えたオーストリアの名門は予選でトゥベンテ、ディナモ・キーウを連破し、リーグフェーズ進出を決定。また、国内リーグでは直近のラピド・ウィーン戦で初黒星を喫したが、3勝1敗とまずまずの滑り出しを見せている。川村を含め主力数人を負傷で欠く中、リバプールの教え子であるMFクラークやMFバイチェティッチらの活躍に期待だ。 また、チアゴ・モッタ前監督の下で大躍進を遂げ、夢の舞台に到達したボローニャは、今大会の常連であるシャフタール・ドネツク相手にCL初勝利を狙う。イタリアーノを新指揮官に据えた中、セリエAでは3分け1敗の未勝利と苦戦が続いているが、ソールドアウトのレナート・ダッラーラの情熱的な空気を追い風に新体制初勝利を挙げたい。 ◆リーグフェーズ第1節 日程 ▽9/19(木) 《25:45》 フェイエノールト vs レバークーゼン ツルヴェナ・ズヴェズダ vs ベンフィカ 《28:00》 モナコ vs バルセロナ アタランタ vs アーセナル アトレティコ・マドリー vs ライプツィヒ ブレスト vs シュトゥルム・グラーツ ▽9/17(火) ヤング・ボーイズ 0-3 アストン・ビラ ユベントス 3-1 PSV ミラン 1-3 リバプール バイエルン 9-2 ディナモ・ザグレブ レアル・マドリー 3-1 シュツットガルト スポルティングCP 2-0 リール 2024.09.18 19:00 Wed
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PSGがドンナルンマのジローナ戦欠場を発表…新加入サフォノフが初出場か

パリ・サンジェルマン(PSG)は15日、イタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマが18日のチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ初戦のジローナ戦を欠場することを発表した。 クラブによれば、ドンナルンマは14日に行われたリーグ・アン第4節のブレスト戦で右太ももの筋肉を痛めたため、今週は治療を続けるとのことだ。 なおフランス『フット・メルカート』は、ドンナルンマが不在となるジローナ戦では、今夏にロシアのFCクラスノダールから加入したロシア代表GKマトヴェイ・サフォノフの出場が濃厚であると伝えている。 2024.09.16 08:00 Mon
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初出場ジローナ健闘も守護神が痛恨のミス、PSGが苦しみながらも白星スタート【CL】

チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ開幕節、パリ・サンジェルマンvsジローナが18日に行われ、1-0でPSGが勝利した。 昨季はベスト4でドルトムントに敗れたPSGはムバッペがチームを離れたなか、リーグ・アンでは開幕4連勝スタート。そのPSGは守護神のドンナルンマが負傷欠場となったなか、アセンシオ、デンベレ、バルコラの3トップで臨んだ。 一方、昨季ラ・リーガで3位と大躍進し、クラブ史上初のCL出場を決めたジローナは迎えた新シーズンのラ・リーガでは2勝1分け2敗スタート。そのジローナはベテランのストゥアーニが最前線に構えた。 立ち上がりからボールを持ったPSGは13分、ザイール=エメリのヒールパスを受けたアセンシオがボックス左から際どいシュートを放つもわずかに枠外へ。 その後もPSGがポゼッションする展開となったが、好機は生み出せず。すると39分にアクシデント。アセンシオが太ももを痛めてコロ・ムアニとの交代を強いられたなか、ゴールレスで前半を終えた。 迎えた後半、一進一退の攻防で立ち上がったなか、55分にPSGに決定機。コロ・ムアニのスルーパスに抜け出したデンベレがGKと一対一になりかけたが、懸命に戻ったクレイチに阻まれシュートを打ちきれなかった。 さらに71分にはCKからコロ・ムアニが際どいヘディングシュートを放ったPSGが終盤にかけても押し込む展開とすると、83分には再びコロ・ムアニに決定機。しかしボックス右にうまく抜け出して放ったシュートはやはりわずかに枠を捉えきれず。 そして85分のハキミのゴール至近距離からのシュートをGKガッサニーガに止められたPSGは、そのままドローに持ち込まれるかに思われたが、90分に幸運な形で決勝点。 メンデスが左サイドから入れたクロスボールがDFにディフレクトしてゴールに向かうと、GKガッサニーガが痛恨のトンネル。これが決勝点となってPSGが苦しみながらも白星スタートとしている。 PSG 1-0 ジローナ 【PSG】 オウンゴール(後45) 2024.09.19 05:58 Thu

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