アタランタ、ユベントスから熱視線を送られるサパタの退団に備えてバチュアイに注視か

2020.08.21 01:20 Fri
Getty Images
チェルシーに所属するベルギー代表FWミッチー・バチュアイ(26)に対して、アタランタの関心が浮上した。イタリア『Tuttomercatoweb』が伝えている。

バチュアイは2016年7月にチェルシー入り。初年度こそ公式戦29試合に出場して11得点3アシストの数字を残したが、徐々に出番が減少すると、ドルトムントやバレンシア、クリスタル・パレスなどにレンタル移籍。

昨夏にはドルトムントやエバートンが獲得に動いていたが、チェルシーが2回(2019年夏、2020年冬)の補強禁止処分を命じられたことにより、残留を決断。今季は公式戦25試合に出場しているが、スタメン出場はプレミアリーグ1試合、FAカップ2試合、EFLカップ2試合の5試合に留まっていた。
そんなバチュアイに対して、アタランタが注視しているようだ。同クラブでは現在、エースのコロンビア代表FWドゥヴァン・サパタ(29)がアンドレア・ピルロ監督の就任した王者ユベントスから熱視線を送られており、移籍が実現した際の後釜として同選手を考えているようだ。

なお、『Tuttomercatoweb』によれば、今夏でのバチュアイの売却に前向きな姿勢を見せいるチェルシーに対して、アタランタは買い取りオプション付きのレンタルという形でのオファーを提示するとのことだ。ウェストハムからの関心も伝えられているバチュアイだが、今夏にイタリア入りすることになるのだろうか。

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全盛期は世界最強クラスの韋駄天…36歳クアドラードが欧州に別れ? 盟友所属のメキシコ1部クラブが獲得へ本腰に

元コロンビア代表MFフアン・クアドラード(36)が欧州を去る可能性もあるようだ。 2009年に21歳で欧州上陸のクアドラード。 “若手の登竜門”ウディネーゼが欧州への橋渡しとなり、以後、フィオレンティーナ、チェルシー、ユベントス、インテルに在籍。チェルシーでのプレミアリーグ優勝を経て、ユーベ&インテルで通算6回のセリエA優勝も。今季からはアタランタでバックアッパーを務めている。 そんななか、イタリア『カルチョメルカート』によると、メキシコ1部・リーガMXのクラブ・レオンがクアドラード獲得に本腰。メキシコは移籍市場が3月まで開いており、これからじっくりアタランタと交渉する時間があるようだ。 クラブ・レオンはクラブW杯2025を見据えて積極補強中。クアドラードの盟友たるコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスも1月に獲得し、同選手はすでに主将兼エースとして活躍中だ。クラブW杯のグループステージではチェルシー、フラメンゴ、エスペランスと対戦する。 2025.02.06 11:21 Thu

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