アンス・ファティが代理人を辣腕ジョルジュ・メンデスに変更
2020.08.20 15:42 Thu
バルセロナに所属するU-21スペイン代表FWアンス・ファティが代理人を変更したようだ。
スペイン『マルカ』などによると、これまでファティの代理人を務めていたのはアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの兄弟であるロドリゴ氏だったが、この度世界ナンバーワンと称される敏腕エージェントのジョルジュ・メンデス氏に変更した模様だ。
同氏はユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドをはじめ、マンチェスター・シティの同代表FWベルナルド・シウバなど名だたる大物選手を顧客に持つ代理人で、バルセロナではDFネウソン・セメドがその一人。ポルトガル人ということもあり、ポルトガル代表選手を中心に代理を務めているが、この度、現在のバルセロナでは2人目となるファティの代理人に就任した。
特に移籍において重要な影響力を持つ代理人の変更は自ず同様のケースが連想されるが、イギリスメディアなどはマンチェスター・ユナイテッド行きの可能性を報じており、1億7000万ユーロ(約213億円)の契約解除金が設定されているファティに注目していると言われている。
今シーズンのバルセロナに彗星の如く現れたファティは、デビューから3試合目となった昨年9月のバレンシア戦で1ゴール1アシストという強烈な印象をファンに植え付けると、ラ・リーガではシーズンを通して24試合に出場し7ゴールという上々の成績を収めた。一躍その名を世界に轟かせた神童の将来は果たして。
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