ナーゲルスマン、クラブ史上初のCLベスト4も「更に上を目指す」

2020.08.18 16:45 Tue
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ナーゲルスマン、クラブ史上初のCLベスト4も「更に上を目指す」

RBライプツィヒユリアン・ナーゲルスマン監督が、チャンピオンズリーグ(CL)準決勝のパリ・サンジェルマン戦に向けて意気込みを語った。クラブ公式サイトが伝えている。

ライプツィヒは18日、CL準決勝でPSGと対戦する。準々決勝のアトレティコ・マドリー戦では、先制し試合を有利に進めていたものの、同点に追いつかれる展開に。しかし試合終了間際、途中出場のアメリカ代表MFタイラー・アダムスの勝ち越しゴールで土壇場の勝ち越しに成功。クラブ史上初のベスト4進出を成し遂げていた。
PSGとの一戦を前に、前日会見に臨んだナーゲルスマン監督。チームはベスト4という結果に満足しておらず、相手を警戒しつつも更なる高みへ向けて準備が整っていると自信を覗かせた。

「短い夏休みは我々にとって好都合だったよ。ライプツィヒでも良い感触があったし、リスボンでのトレーニングをみても選手たちは熱心に取り組んでいる」
「コロナでの中断期間を経てから短期間でたくさんの試合をこなし、影響を受けた選手が何人かいたのはわかっている。だが、今は体力も回復しているし、再び全力を尽くしてくれるだろう」

「それはアトレティコ戦でも重要な事だったし、PSG戦では特に重要な事でもある。我々は試合に勝ちたいという意欲、貪欲さ、そして意思を持たなければならない」

「準決勝に進出できたことは嬉しいが、チームは更に上を目指している。トレーニングやアトレティコとの準々決勝からそのような印象を受けたよ」

「私はそうであると確信している。明日は万全な体制で挑戦できるように準備を整えて臨むよ」

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欧州大会出場狙うブレーメン、元ポルトガル代表FWアンドレ・シウバをライプツィヒからレンタル

ブレーメンは3日、RBライプツィヒから元ポルトガル代表FWアンドレ・シウバ(29)のレンタル移籍加入を発表した。移籍期間は2024-25シーズン限りとなる。 なお、ドイツ『スカイ・スポーツ』によると、買い取りオプションなどは付帯しないドライローン。半年間の給与を両クラブで折半する。 アンドレ・シウバは母国ポルトガルのボアヴィスタ、サルゲイロス、パドロエンセの下部組織で育ち、その後ポルトの下部組織に加入。2016年7月にファーストチームへ昇格した。 2017年7月にミランへ完全移籍。その後はセビージャ、フランクフルトへレンタル移籍し、2020年9月にフランクフルトへ完全移籍した。 2020-21シーズンはブンデスリーガで32試合28ゴール8アシストと活躍。2021年7月にフランクフルトからライプツィヒへ完全移籍したが、新天地では期待に応えきれず、2023-24シーズンはレアル・ソシエダへレンタル移籍した。 今シーズンはライプツィヒにレンタルバックし、ここまでリーグ戦8試合1ゴール2アシスト。チャンピオンズリーグ(CL)で4試合、DFBポカールで3試合プレーしていた。 なお、2016年9月にポルトガル代表デビュー。53試合19ゴール4アシストを記録するが、2022年のカタール・ワールドカップ(W杯)を最後に遠ざかっている。 現在8位につけ、欧州大会出場権獲得を目指すブレーメンに加わることとなったアンドレ・シウバ。クラブを通じて意気込みを語った。 「ブレーメンでプレーするのが楽しみだ。ヴェルダーは今シーズン好調で、チームは数年にわたって優秀な監督のもとで一緒にプレーしてきた。クラブの目標達成に貢献できるよう、自分の役割を果たしたい」 2025.02.03 19:35 Mon

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