スペイン屈指の大型MFハビ・マルティネスが衝撃のオーバーヘッドでバイエルン初ゴール【ファースト・ゴールズ】

2020.08.18 14:00 Tue
Getty Images
どれだけゴールを重ねている名選手でも、初めてのゴールは印象深いはず。今回の企画『FIRST GOALS』では、選手たちが各クラブで初めて決めたゴールを紹介していく。
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今回は元スペイン代表MFハビ・マルティネスバイエルンで決めた最初のゴールだ。
◆大型MFハビ・マルティネスが見せたアクロバティックシュート!

アスレティック・ビルバオでの活躍が認められ、2012年にバイエルンに加入したハビ・マルティネス。在籍8年で公式戦通算232試合で13ゴールを記録し、守備的MFやセンターバックをこなせるマルチプレイヤーとして重宝されてきた。

そんなハビ・マルティネスの記念すべきバイエルン初ゴールは、2012年11月24日に行われた、ブンデスリーガ第13節、ハノーファー戦で決めたゴールだった。
バイエルンのホーム、アリアンツ・アレーナで行われたこの試合では、前半から絶対王者バイエルンが攻勢に出る。

開始4分、右からのコーナーキックを得ると、インスイングのボールがボックス内に入る。混戦の中で、MFバスティアン・シュバインシュタイガーがこれをヘディングでニアポスト側に折り返すと、フリーになっていたハビ・マルティネスがこれを豪快なオーバーヘッドシュート。至近距離からの強烈なシュートにGKは成すすべなく、ボールはゴールネットに突き刺さった。

開始早々のハビ・マルティネスのゴールで得点したバイエルン。これで勢いにのり得点を量産すると、5-0の大勝を収めている。


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