バルセロナのDFトディボが新型コロナウイルス感染を報告、11日のPCR検査で陽性反応
2020.08.13 10:55 Thu
バルセロナのU-20フランス代表DFジャン=クレール・トディボが、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染を明かした。
バルセロナは12日、プレシーズンをスタートする9名の選手に対してPCR検査を実施した結果、リザーブチームの選手1人が新型コロナウイルスに感染したことを発表していた。
チームからのリリースでは選手名は明かされていなかったが、トディボが自身のツイッターで感染を報告していた。
「みなさんこんにちは。僕はCOVID-19で陽性反応を示したことを報告します。僕は適切なプロトコルに従い、自宅にいます」
「トレーニングに戻りたいですが、今はウイルスが無くなるまで家にいる時間となります」
トディボは2019年1月にトゥールーズからバルセロナに加入。今年1月からはシャルケへレンタル移籍しており、ブンデスリーガで8試合に出場していた。
バルセロナは12日、プレシーズンをスタートする9名の選手に対してPCR検査を実施した結果、リザーブチームの選手1人が新型コロナウイルスに感染したことを発表していた。
チームからのリリースでは選手名は明かされていなかったが、トディボが自身のツイッターで感染を報告していた。
「トレーニングに戻りたいですが、今はウイルスが無くなるまで家にいる時間となります」
「みなさんの励まし、ありがとうございます。そして、同様に経験しているすべての人々に励ましの言葉を」
トディボは2019年1月にトゥールーズからバルセロナに加入。今年1月からはシャルケへレンタル移籍しており、ブンデスリーガで8試合に出場していた。
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