モンペリエがバーゼルの守護神オムリンを獲得!

2020.08.12 18:07 Wed
Getty Images
モンペリエは12日、バーゼルからスイス代表GKヨナス・オムリン(26)を完全移籍で獲得したことを発表した。背番号は「1」に決定。契約期間などに関する詳細は明かされていない。

モンペリエでは、レアル・ソシエダから1年間のレンタル移籍で加入していた元アルゼンチン代表GKヘロニモ・ルジ(28)が今シーズンの正GKとしてハイパフォーマンスを披露していた。

そのため、クラブは買い取りオプションの行使を考慮していたが、コロナ禍において移籍金とルジが受け取る高額なサラリーに二の足を踏み、なくなく買い取りを断念。
その後、サンテチェンヌの元フランス代表GKステファヌ・リュフィエ(33)、元レアル・マドリーのフランス人GKリュカ・ジダン(22)らが獲得候補に挙がっていた。

しかし、最終的に新守護神として獲得したのは、スイス屈指の名門バーゼルで正GKを務めていたオムリンとなった。
2018年にルツェルンからバーゼルに加入したオムリンは、在籍2シーズンで公式戦79試合に出場するなど守護神を務めてきた。また、高いアスリート能力を生かしたショットストップに定評がある26歳は、デビューは果たしていないものの、定期的にスイス代表に招集されている。

ヨナス・オムリンの関連記事

ボルシアMGは17日、ドイツ人GKモリッツ・ニコラスが手術したことを報告した。 ニコラスは15日に行われたブンデスリーガ第22節のウニオン・ベルリン戦に先発出場したが、20分に鼠径部を負傷。GKヨナス・オムリンとの交代を余儀なくされていた。 クラブの発表によれば、内転筋の損傷と診断されたニコラスは17日に手 2025.02.18 09:00 Tue
ボルシアMGの日本代表DF板倉滉だが、開幕を前にキャプテングループから外されていたことがわかった。『Rheinische Post(ライニシュ・ポスト)』が伝えた。 シーズンの開幕を2週間後に控えた中、ボルシアMGはプレシーズンマッチを実施。ストラスブールと対戦して勝利を収めた。 ブンデスリーガ開幕の1週間 2024.08.12 22:33 Mon
ボルシアMGは6日、スイス代表GKヨナス・オムリンが長期離脱になったことを発表した。 クラブの発表によれば、オムリンは先週に行われたトレーニングで肩を負傷。様々な検査を受け、治療法についてメディカルスタッフと相談した結果、手術が唯一の選択肢であるとの結論に至ったという。 今後、オムリンは来週月曜日(18日) 2023.09.06 00:05 Wed
ボルシアMGは4日、スイス代表GKヨナス・オムリン(29)が新キャプテンに就任したことを発表した。 ボルシアMGでは7年に渡ってキャプテンを務めた元ドイツ代表MFラース・シュティンドルが、今夏にチームを退団。後任に注目が集まる中、クラブはスイス代表GKヤン・ゾマーの後釜として昨季途中に加入した新守護神のオムリンを 2023.08.05 00:20 Sat
スイスサッカー協会(SFV)は16日、ユーロ2024予選に向けたスイス代表メンバー24人を発表した。 チームを率いるムラト・ヤキン監督はGKヤン・ゾマーやDFリカルド・ロドリゲス、MFグラニト・ジャカ、MFデニス・ザカリア、FWブリール・エンボロら主力を順当に選出。また、DFドミニク・シュミット(グラスホッパー) 2023.03.16 23:00 Thu

モンペリエの関連記事

10日、リーグ・アン第33節がフランス各地で一斉開催された。 5年ぶりのチャンピオンズリーグ(CL)決勝進出を決めた王者パリ・サンジェルマン(勝ち点78)は、アウェイでリーグ・ドゥ(フランス2部)降格の決まっている最下位のモンペリエ(勝ち点16)と対戦し4-1で勝利した。 守護神ドンナルンマやハキミ、ヌー 2025.05.11 07:50 Sun
スタッド・ランスの日本代表MF伊東純也が負傷交代。重傷の可能性もあるかもしれない。 伊東は27日に行われたリーグ・アン第31節でモンペリエとアウェイで対戦。伊東はFW中村敬斗と共に先発出場を果たした。 伊東は前半にネットを揺らすも、直前にハンドがあったとしてノーゴールに。すると34分、伊東が相手選手との接触 2025.04.28 19:05 Mon
オナイウ阿道の所属するオセールは27日、リーグ・アン第31節でRCランスと対戦し4-0で勝利した。オナイウは74分までプレー、33分と44分にゴールを記録している。 リーグ戦2連敗中の11位オセール(勝ち点38)が、8位RCランス(勝ち点45)のホームに乗り込んだ一戦。オナイウが[5-4-1]の左MFで2試合ぶり 2025.04.28 06:30 Mon
モンペリエのリーグ・ドゥ降格が26日に決まった。 モンペリエは現在、リーグ・アン最下位に位置。4勝3分け23敗の勝ち点15で残留プレーオフに回れる16位ル・アーヴルが26日の試合でモナコに引き分けたため、27日に行われるスタッド・ランス戦を前に残り4試合でル・アーヴルの勝ち点28に届かず降格となった。 モン 2025.04.27 12:00 Sun
モンペリエは8日、ズマナ・カマラ氏(46)の新監督就任を発表した。 残り6試合で残留圏内のスタッド・ランスと11ポイント差でリーグ・アン残留が絶望的なモンペリエ。7日にはジャン=ルイ・ガセ監督(71)との契約を双方合意の下で解消した。 その後任としてクラブは、今後もバックルームスタッフとして残るガセ監督が自 2025.04.09 06:45 Wed

リーグ・アンの関連記事

【リーグアン】モナコ 3-2ストラスブール(日本時間9月1日/スタッド・ルイ・ドゥ) [速報]南野拓実 劇的決勝弾!リーグ・アン 第3節モナコ vs ストラスブール/85分から投入された南野試合終了間際の今季初ゴールが決勝点に!\ABEMAdeDAZNABEMA— アベマサッカー (@ABEMA_so 2025.09.01 12:20 Mon
新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は、スポーツ・チャンネルDAZNと展開する「ABEMA de DAZN」で、2025年8月より開幕する主要な欧州サッカーリーグにおいて、日本代表選手が所属するクラブを中心とした「欧州リーグ2025-26」の試合を中継することを決定した。 今回の発表によると、リーグ・アン、 2025.08.15 17:21 Fri
スタッド・レンヌは15日、スポーツディレクター(SD)を務めていたフレデリック・マッサーラ氏の退任を発表した。 マッサーラ氏は、現役時代はトリノやペスカーラ、パレルモなどイタリアのクラブでプレー。引退後はベネヴェント、ペスカーラでアシスタントコーチを務めるなどした中、2008年7月にはパレルモで監督に就任。201 2025.05.16 14:20 Fri
元フランス代表FWアレクサンドル・ラカゼット(33)の2度目のリヨン退団が決定した。 生まれ故郷の名門リヨンの下部組織出身でプロキャリアもスタートしたラカゼットは、2017年7月にアーセナルへと完全移籍。その後、2022年7月に古巣帰還を果たし、以降は頼れるエースとキャプテンとしてパリ・サンジェルマンらライバルの 2025.05.15 23:00 Thu
残留懸かるリーグ・アン最終節のリール戦を前に、スタッド・ランスは前線に大きな不安を抱えている。フランス『レキップ』が伝えている 前節、17位のサンテチェンヌとの残留争い直接対決で0-2の敗戦を喫した14位のランス(勝ち点33)。自動降格圏内のサンテチェンヌ(勝ち点30)とは3ポイント差も、得失点差で「21」の差が 2025.05.15 22:03 Thu

ヨナス・オムリンの人気記事ランキング

1

GKが4人! 初招集の20歳MFも! 主将のジャカや南野、鎌田、板倉の同僚ら2大会連続ベスト16のスイス代表26名が発表《カタールW杯》

スイスサッカー協会(SFV)は9日、カタール・ワールドカップ(W杯)に臨むスイス代表メンバー26名を発表した。 今大会が5大会連続12回目の出場となるスイス。過去最高成績はベスト8。直近2大会はベスト16まで勝ち上がっている。 ムラト・ヤキン監督は26名を発表。負傷者が相次いでいることから、異例のGKを4名招集することに。ヤン・ゾマー(ボルシアMG)、グレゴール・コベル(ドルトムント)、ヨナス・オムリン(モンペリエ)、フィリップ・ケーン(ザルツブルク)を招集した。 また、MFファビアン・リーダー(20/ヤングボーイズ)が代表初招集でいきなりW杯出場行きの切符を手に。今季はスイス・スーパーリーグで14試合3ゴール3アシストを記録していた。 その他、MFグラニト・ジャカ(アーセナル)、DFマヌエル・アカンジ(マンチェスター・シティ)、MFデニス・ザカリア(チェルシー)、MFジェルダン・シャキリ(シカゴ・ファイアー)、FWブリール・エンボロ(モナコ)、MFジブリル・ソウ(フランクフルト)も順当に招集を受けている。 スイスはグループGに入り、24日にカメルーン代表、28日にブラジル代表、12月2日にセルビア代表と対戦する。 今回発表されたスイス代表メンバーは以下の通り。 ◆スイス代表メンバー26名 GK ヤン・ゾマー(ボルシアMG/ドイツ) グレゴール・コベル(ドルトムント/ドイツ) ヨナス・オムリン(モンペリエ/フランス) フィリップ・ケーン(ザルツブルク/オーストリア) DF シルヴァン・ヴィドマー(マインツ/ドイツ) ニコ・エルベディ(ボルシアMG/ドイツ) リカルド・ロドリゲス(トリノ/イタリア) エライ・キュメルト(バレンシア/スペイン) ファビアン・シェア(ニューカッスル/イングランド) マヌエル・アカンジ(マンチェスター・シティ/イングランド) MF アードン・ヤシャリ(ルツェルン) ファビアン・リーダー(ヤングボーイズ) エジミウソン・フェルナンデス(ヤングボーイズ) ファビアン・フライ(バーゼル) レナト・シュテフェン(ルガーノ) ジェルダン・シャキリ(シカゴ・ファイアー/アメリカ) ノア・オカフォー(ザルツブルク/オーストリア) ジブリル・ソウ(フランクフルト/ドイツ) ミシェル・エビシェア(ボローニャ/イタリア) レモ・フロイラー(ノッティンガム・フォレスト/イングランド) グラニト・ジャカ(アーセナル/イングランド) デニス・ザカリア(チェルシー/イングランド) FW ブリール・エンボロ(モナコ/フランス) ルベン・バルガス(アウクスブルク/ドイツ) ハリス・セフェロビッチ(ガラタサライ/トルコ) クリスティアン・ファスナハト(ヤングボーイズ) <span class="paragraph-title">【動画】スイス代表、エモさもある趣向を凝らしたメンバー発表動画</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/FIFAWorldCup?ref_src=twsrc%5Etfw">@fifaworldcup</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/squad?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#squad</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/aufgebot?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#aufgebot</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/s%C3%A9lection?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#sélection</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/convocazione?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#convocazione</a><a href="https://twitter.com/hashtag/natimiteuch?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#natimiteuch</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/lanatiavecvous?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#lanatiavecvous</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/lanaticonvoi?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#lanaticonvoi</a> <a href="https://t.co/mIyjUcHxjz">pic.twitter.com/mIyjUcHxjz</a></p>&mdash; Nati (@nati_sfv_asf) <a href="https://twitter.com/nati_sfv_asf/status/1590284604657000448?ref_src=twsrc%5Etfw">November 9, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.11.09 21:20 Wed

モンペリエの人気記事ランキング

1

「キレッキレ」「こんな選手がいたのか」韓国代表を打ち砕く!ヨルダン10番の圧巻60m独走弾に反響!「今大会最高のゴール」

ヨルダン代表FWムサ・アル・ターマリ(モンペリエ)が、その名を知らしめた。 アジアカップ2023で、グループステージをE組3位で勝ち上がったヨルダン。決勝トーナメントではイラク、タジキスタンに勝利していた中、6日の準決勝で韓国代表と対戦した。 試合は、コンディション面で有利なヨルダンがペースを握るも、韓国が盛り返す展開に。前半を0-0で折り返すと、53分に韓国がミスから失点。アル・ターマリが相手の軽率なバックパスを奪うと、ラストパスを受けたヤザン・アル・ナイマトが絶妙なループシュートを決めた。 そして、見る者に衝撃を与えたのは66分。ヨルダンが自陣でボールを奪うと、アル・ターマリが自陣右サイドからドリブルを開始。緩急と細かいステップワークを駆使したドリブルでペナルティアーク付近まで一人で持ち込み、最後は得意の左足で外側から巻いたシュートをゴール左隅に突き刺した。 約60mを1人で独走して決めた圧巻のゴール。ファンも「キレッキレや」、「すごいドリブルだな」、「今大会最高のゴール」、「上手すぎる」、「こんな選手がいたのか」と、所属するモンペリエでも右サイドの主力として活躍するヨルダンのエースの一撃に称賛のコメントを寄せている。 アル・ターマリの1ゴール1アシストの活躍で韓国を打ち砕いたヨルダンは、史上初の決勝進出。決勝でイラン代表vsカタール代表の勝者と対戦する。 <span class="paragraph-title">【動画】ヨルダンの10番アル・ターマリが韓国相手に圧巻60m独走弾!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="xqRIq00siHw";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.02.07 10:45 Wed

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly