ウルブス主将コーディ、セビージャの前にEL敗退も今季躍進に「誇り」

2020.08.12 12:27 Wed
Getty Images
ウォルバーハンプトンのイングランド人DFコナー・コーディが、今季の躍進を誇った。『UEFA.com』が伝えている。
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ウルブスは11日に中立地ドイツで行われた準々決勝でセビージャと対戦。12分にFWアダマ・トラオレが倒されてPKを獲得するも、FWラウール・ヒメネスがPK失敗すると、88分にFWルーカス・オカンポスに決勝点を許し、0-1で敗れベスト8敗退となった。試合後、コーディーは「この大会は素晴らしい。信じられないほどにね。今シーズン、僕たちが行ったことを誇りに思う。僕たちは数年前にチャンピオンシップ(イングランド2部)にいた。信じられないほどの成果でベスト8に入った。このクラブに関わった全て人を誇りに思う」と近年の躍進を喜んだ。
その一方でセビージャに敗戦したことは「僕たちは前に何か特別なことをしたいと言ってきた。絶対に勇気を持っていた。勝ち負けがあって、トップクラブに対して負けた。それらを押し出して、ピッチで全てを出した。他に何を言うべきかわからない」と悔しさを露わにしている。

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