チームメイトも大喜び!名門マルセイユで活躍を続ける酒井宏樹のリーグ・アン初ゴール【ファースト・ゴールズ】

2020.08.16 17:00 Sun
Getty Images
どれだけゴールを重ねている名選手でも、初めてのゴールは印象深いはず。今回の企画『FIRST GOALS』では、選手たちが各クラブで初めて決めたゴールを紹介していく。
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今回は日本代表DF酒井宏樹マルセイユで決めたリーグ・アン初のゴールだ。
◆酒井のマルセイユ初ゴールに味方も大喜び!

柏レイソルユース出身の酒井は、2009年に同クラブでプロデビュー。2011年からレギュラーに定着すると、代表にも初招集されるなど、ブレイクを果たした。2012年にはドイツのハノーファーへ移籍し、海外挑戦。ドイツでも存在感を見せ、安定した活躍を見せるが、2016年夏に、チームの2部降格を機にフランスの名門マルセイユへと移籍した。

マルセイユ移籍後も主力SBとして活躍を続ける酒井は、ここまで公式戦147試合で2ゴールを記録しているが、その記念すべきリーグ初ゴールは、2019年5月18日に行われた、リーグ・アン第37節のトゥールーズ戦で決めたゴールだった。
前半から両チームに得点が生まれる展開となったこの試合。1-1で迎えた50分、マルセイユに決定機が訪れる。

右サイドでボールを持ったマルセイユは、中央へクロスを上げる。ファーポストでMFルーカス・オカンポスが頭で折り返すと、ボールはボックスの際でフリーになっていた酒井の下へ。酒井はこれを左足で合わせ、右ゴールポストすれすれのコースへ見事なゴールを決め、リーグ・アンでの初ゴールを記録した。

酒井の初ゴールに、本人も含めチームメイトも大喜びの様子のマルセイユは、これで勝ち越しに成功。試合は5-2で勝利している。


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マルセイユがラビオ獲得の基本合意を発表!メディカルチェック後に正式契約へ

マルセイユは15日、フランス代表MFアドリアン・ラビオ(29)をフリートランスファーで獲得することで合意に至ったことを発表した。 ラビオは今後、メディカルチェックを受診しマルセイユとの契約書にサインするとのこと。 フランス『フット・メルカート』によると、契約期間は2026年6月30日までの2年契約になるという。 2012年に17歳の若さでパリ・サンジェルマン(PSG)のトップチームにデビューしたラビオは、卓越した戦術眼とパスセンスを武器とするプレーメーカー。 PSGを退団した2019年夏にフリーでユベントスに加入すると、ゲームメーカーとして在籍5シーズンで212試合に出場し、22ゴール15アシストを記録。2023-24シーズンも公式戦31試合4ゴール3アシストの成績を残すなど、変わらぬ存在感を示していたが、シーズン終了後に契約満了で退団していた。 フリーとなったラビオには今夏、リバプールやマンチェスター・ユナイテッド、ニューカッスル、ミラン、ナポリ、ガラタサライら複数のクラブが関心を示されたが、移籍は実現せず。 フランス代表のディディエ・デシャン監督は「恥ずべき状況にある」と糾弾し、早期解決を求めていたが、ロベルト・デ・ゼルビ新監督のもと、開幕4試合で3勝1分けの2位と好スタートを切ったマルセイユへ移籍することで決着したようだ。 2024.09.16 07:00 Mon
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元フランス代表の36歳パイェがブラジルで躍動中…8kg減量で取り戻した全盛期に近い“キレ”

元フランス代表MFディミトリ・パイェ(36)がブラジルの地でキレッキレだという。 レ・ブルーの一員として通算38キャップを誇るパイェ。W杯出場こそ叶っていないが、長らく在籍した名門マルセイユでキャリアの全盛期を過ごし、プレミアリーグはウェストハムでもクラブ年間最優秀選手賞を受賞した経験を持つ。 正確無比なFKに得点力・チャンスメイク能力も申し分なく、2000年代以降のリーグ・アンを代表する、正真正銘の実力者。昨季限りでマルセイユを退団後は、ブラジルの古豪ヴァスコ・ダ・ガマで背番号10を背負う。 3月で37歳となる年齢もあってか、毎試合90分間プレーすることは難しくなっている模様だが、スタメンと途中出場を交互にうまく起用されている状況。攻撃に彩りを加えるアンタッチャブルな存在として輝きを放っている。 そんなパイェについて、ブラジル『グローボ』は「ボールを持つたび何かが起こる。プレーのレパートリーが豊富で、周囲との連動も良い。年が明けてからますますファンを喜ばせている」と、王国ブラジル好みのファンタジー溢れるスタイルを褒めちぎる。 現在はブラジル全国選手権開幕に先立ち、各クラブがそれぞれの州選手権に参戦中。ヴァスコ・ダ・ガマはリオデジャネイロ選手権(カンピオナート・カリオカ)で4位と好調だ。 どうやら36歳パイェは昨年から身体を絞っており、体重も8kg落としているとのこと。これが20代の頃に近い”キレ”をもたらしているようで、直近の伝統のダービー、ボタフォゴ戦(4◯2)では先発から71分間「無双していた。ほとんど手がつけられなかった」という。 ブラジル国民もうなるファンタジスタ・パイェ。37歳を目前に控え、選手として最後の春を楽しんでいる。 2024.02.22 15:45 Thu

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