ラツィオ、プレミアで活躍する2人のストライカーに関心か

2020.08.10 17:05 Mon
Getty Images
ラツィオが、プレミアリーグで活躍する2人のストライカーに関心を示しているようだ。

イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』によれば、その1人はバーンリーのニュージーランド代表FWクリス・ウッド。これまでWBAやレスター・シティ、リーズ・ユナイテッドなどイングランドのクラブを渡り歩き、2017年夏にバーンリーに加入。191㎝の長身を生かしたプレーが特徴で、攻撃時のポストプレーや空中戦を得意としている。今季はプレミアリーグ32試合に出場し14ゴールをマーク。28歳と脂の乗ったストライカーは、プレミアでは自己最多得点記録を更新した。

また、イギリス『サン』が報じたもう一方の名前は、ボーンマス所属のノルウェー代表FWジョシュア・キング。マンチェスター・ユナイテッドの下部組織で育ち、ボルシアMGやハル・シティ、ブラックバーンを転々とし、2015年夏にボーンマスに加入した。同じく28歳のこちらはトップ下やウイングもこなすアタッカーで、在籍5年で通算170試合に出場し50ゴール17アシストを記録した。
ラツィオは今季のセリエAでリーグ最多の36ゴールを記録したイタリア代表FWチーロ・インモービレという超強力な点取屋を擁しているが、一方でエクアドル代表FWフェリペ・カイセドがカタール移籍を望んでいるとも伝えられており、その代役を探しているようだ。加えて、来季はチャンピオンズリーグが控えていることもあり、攻撃陣の強化に力を入れているという。

ジョシュア・キングに関しては3000万ユーロ(約37億4000万円)の移籍金がネックとなっているようで、ラツィオの関心はより安価なウッドに傾きつつあると言われている。しかし、ウッドも昨年11月に2023年までの契約延長に合意したばかり。両者ともプレミアリーグのクラブも獲得を狙っているという噂もあり、一筋縄ではいかなそうだ。

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