ケルンで2選手が新型コロナに感染…新シーズンに向けた最初のトレーニングを欠席
2020.08.09 03:00 Sun
ケルンは8日、MFサリフ・エズジャンとFWティム・レンペールが新型コロナウイルス(COVID-19)に感染したことを発表した。
ケルンは、8日に新シーズンに向けた最初のチームトレーニングを実施。それに伴い、水曜日と金曜日に新型コロナの検査を実施した結果、エズジャンとレンペールに陽性反応がが確認されたという。
これを受け、クラブは速やかに保険当局へ結果を報告し、話し合いの末に両選手は自宅での隔離生活を送っているとのことだ。なお、その他の選手、スタッフは2回の検査で無事に陰性と診断された。
ケルンは、8日に新シーズンに向けた最初のチームトレーニングを実施。それに伴い、水曜日と金曜日に新型コロナの検査を実施した結果、エズジャンとレンペールに陽性反応がが確認されたという。
これを受け、クラブは速やかに保険当局へ結果を報告し、話し合いの末に両選手は自宅での隔離生活を送っているとのことだ。なお、その他の選手、スタッフは2回の検査で無事に陰性と診断された。
サリフ・エズジャンの関連記事
ケルンの関連記事
ブンデスリーガの関連記事
記事をさがす
|
サリフ・エズジャンの人気記事ランキング
1
ドイツ国内最大の外国籍コミュニティ…ユーロ2024でトルコ系移民6万人が祖国代表の試合ごとに大挙へ
トルコ代表はユーロ2024を“もうひとつの開催国”として戦う。 いよいよ開幕したユーロ2024。今大会はドイツ開催となり、ここまで開催国ドイツ代表、前回王者イタリア代表、UNL王者スペイン代表などが、順当に白星発進となっている。 17日にはグループE、18日にグループFが幕を開けるなか、F組はスター軍団のポルトガル代表、前回ベスト8のチェコ代表、トルコ代表、初出場のジョージア代表という組み合わせ。 スペイン『Relevo』は、F組首位通過はポルトガルでもチェコでもなく「開催国トルコ」ではないか、と予想する。 トルコ代表は昨年11月、アウェイで国際親善試合・ドイツ代表戦を戦い、3-2と勝利。試合会場のベルリン・オリンピアシュタディオンは「完全にホームトルコ、アウェイドイツの雰囲気だった」と、あるドイツ人記者が語る。 そう、ドイツ連邦には300万人を優に越えるトルコ系移民が暮らしており、国内の外国籍コミュニティとしてトルコが最大。2番目に多いバルカン半島諸国出身者でも、トルコ系移民の1/3にも満たないとされる。 この事実はサッカー界も例外でなく、ブンデスリーガにはドイツ出身のトルコ人選手、ドイツ国籍を取得したトルコ系選手が多数。現ドイツ代表もキャプテンのイルカイ・ギュンドアン、またエムレ・ジャン、かつての背番号「10」メスト・エジル氏などがトルコ系だ。 国家への帰属意識を巡ってエジル氏が代表引退に追い込まれるなど、センシティブな側面が否めないところだが、その一方、現在のトルコ代表もドイツ生まれが多数おり、キャプテンのハカン・チャルハノール、サリフ・エズジャン、ケナン・ユルディズらがその筆頭格。 どうやら今大会、ドイツ国内で暮らすトルコ系移民らは、祖国から応援に駆けつける同胞とともに、代表チームの試合に合わせて大移動するとみられており、試合ごとに6万人のトルコ人が会場内外へ向かう見通しとのこと。 18日の初戦・ジョージア代表戦は、収容人数約6万6000人(国際試合)を誇るドルトムントの本拠地・BVBシュタディオン・ドルトムント(ジグナル・イドゥナ・パルク)での開催。地元警察は予測不能な事態に備え、相当な数の警察官を会場周辺に配置するという。 ドルトムントに所属するドイツ生まれのトルコ代表MFエズジャンが「僕たちはこのユーロをホームとして戦う」と語れば、イタリア人のヴィンチェンツォ・モンテッラ監督までもが「ドイツに住むトルコ人全員をハッピーにするため、私たちはここへ来た」と宣言。 トルコ代表の躍進が始まろうとしている。 2024.06.17 15:10 Monケルンの人気記事ランキング
1
ドルトムント、ケルンのエースFWモデストを完全移籍で獲得!
ドルトムントは8日、ケルンからフランス人FWアントニー・モデスト(34)を完全移籍で獲得した。契約期間は2023年6月末までで、背番号は20を着用する。 ドルトムントへの移籍を決断したモデストは、公式サイトで以下のようにコメントしている。 「ケルンでは素晴らしい時間を過ごすことができた。本当に感謝しているよ。それでも僕は、チャレンジすることを決断した」 「ドルトムントからのオファーは、この年齢でチャンピオンズリーグでプレーし、最高のレベルで自分を証明するまたとない機会を与えてくれました。この機会を嬉しく思うとともに、チームとクラブ全体の成功のためにすべてを捧げることを約束するよ」 ニースでプロデビューを果たしたモデストは、その後アンジェ、ボルドー、ブラックバーン、バスティア、ホッフェンハイム、ケルン、天津権健足球倶楽部、サンテチェンヌなど数多くのクラブでプレー。昨シーズンはケルンで公式戦35試合に出場して、23ゴール4アシストを記録していた。 今夏、FWアーリング・ハーランドの後釜としてアヤックスからコートジボワール代表FWセバスティアン・アラーを獲得したドルトムントだったが、新たなエースとなるはずだったアラーに精巣腫瘍が見つかり、最低でも数カ月はチームに復帰できない見込みとなっており、穴埋めのストライカーを探していた。 2022.08.09 06:25 Tue2
ケルン、メインスポンサーのレーヴェ社と2022年まで契約延長
ケルンは22日、メインスポンサーのレーヴェ社と2022年まで契約延長したことを発表した。 地元ケルンでスーパーマーケットを展開するレーヴェ社は、2007年からケルンのパートナー企業としてサポート。 ケルンのアレクサンダー・ヴェーレ会長はレーヴェ社との契約延長について、「現在のコロナ危機において地元のフードバンクを支援するなど、共通の価値観の下で社会奉仕活動を行ってきた。社会全体にとって非常に困難な時期に、我々の協力関係の継続が確認されたことは大きな意味がある」とコメントした。 2020.05.23 00:30 Sat3
ケルン、ライプツィヒからU-21ドイツ代表MFを獲得!
ケルンは24日、RBライプツィヒからU-21ドイツ代表MFエリック・マルテル(20)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2026年6月30日までの4年となる。 ライプツィヒのアカデミー育ちのマルテルは、センターバックもこなす188cmの守備的MF。2020年12月に行われたDFBポカールのアウグスブルク戦でトップチームデビューを果たしたが、以降は出番に恵まれず。2021年1月にオーストリア・ウィーンへ1年半のレンタルに出されると、ここまで公式戦55試合に出場し、4ゴール5アシストの数字を残していた。 ドイツの世代別常連でもあるホールディングMFには国内外からオファーが届いていたものの、母国のトップリーグでのプレー機会を求めたマルテルは、ケルンという堅実な移籍先を選択した。 2022.06.24 20:16 Fri4
ケルンがバウムガルト監督と契約延長! 就任1年目でECL出場権獲得に導く
ケルンは27日、ステッフェン・バウムガルト監督(50)との契約を2024年6月30日まで延長したことを発表した。 バウムガルト監督は、2017年4月からパーダーボルンを4年間指揮。その後、今シーズンからケルンの新指揮官に就任した。 昨シーズンを16位で終え、ホルシュタイン・キールとの昇格・降格プレーオフを制してギリギリでの残留を決めたチームを引き継いだ中、今シーズンは常に安定したパフォーマンスを維持。最低限のノルマである残留を早々に確定させると、7位フィニッシュでヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)出場権獲得に導いた。 その手腕が評価され、2023年までとなっていた現行契約をさらに1年延長することになった同監督は、来シーズンの目標を語っている。 「我々は、話し合いの中で比較的早くこれからも一緒にやっていこうということになった。私はケルンにいることが好きだ。いつもそれを強調してきたし、とても楽しい。そして、それこそが私にとって一番大事なことなんだ」 2022.06.27 18:30 Mon5