柏の規格外FWオルンガがベシクタシュのターゲットに?

2020.08.05 15:00 Wed
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今季の柏レイソルでも得点源として多大な貢献度を誇るケニア代表FWマイケル・オルンガ(26)だが、トルコの名門からの熱視線がある模様だ。
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2018年8月に柏入りし、昨季の明治安田生命J2リーグで27得点を挙げ、チームのJ1復帰に貢献したオルンガ。そのJ2リーグ最終節の京都サンガF.C.戦で1試合におけるJリーグ歴代最多得点の8ゴールを挙げた決定力は日本最高峰のリーグに舞台を移した今季も健在で、J1リーグ開幕から8試合消化の現時点で9得点を記録して、得点ランキングトップを走っている。昇格組ながらJ1リーグ順位表でも上位につける柏の大きな原動力として抜群の存在感を誇るオルンガだが、トルコ『A Spor』がによると、トルコの強豪ベジクタシュが今夏の獲得候補として、目を光らせているという。そのベシクタシュはトルコ代表FWブラク・ユルマズにリール移籍の可能性が取り沙汰され、ストライカーを今夏の補強ポイントに挙げているようだ。
ベシクタシュのセルゲイ・ヤルチン監督は新たな得点源となり得る選手の獲得を求め、移籍金90万ユーロ(約1億1000万円)で獲得が見込めるオルンガのポジティブなレポートに目を通しているとも。柏加入後通算52試合に出場して42得点12アシストを挙げ、もはや不可欠な存在のオルンガだが、今夏にJリーグでのキャリアに区切りを受け、欧州に向かうのだろうか。

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今季わずか9試合の出場、バルサで不遇のアンス・ファティは冬にトルコ行きが目前も破談…ベシクタシュ会長が理由を明かす

バルセロナのスペイン代表FWアンス・ファティ(22)だが、トルコへの移籍が近づいていたことが判明した。スペイン『アス』が伝えた。 バルセロナのカンテラ出身で、その才能には太鼓判が押されていたアンス・ファティ。将来を担う存在として期待されていた中、2020年の負傷をきっかけにパフォーマンスが急降下。チーム内での信頼を失うと、ブライトン&ホーヴ・アルビオンへのレンタル移籍も経験した。 今シーズンはバルセロナに復帰してプレーしている中、ここまで公式戦で9試合しかプレーしておらず、ハンジ・フリック監督の信頼は得られていない状況。冬にも移籍の可能性があった中、結局はバルセロナに残留していた。 しかし、実は冬の移籍市場でスュペル・リグ(トルコ1部)を戦うベシクタシュへの移籍の可能性があったとのこと。ベシクタシュのセルダル・アダリ会長がその事実を認めた。 「アンス・ファティは、パトリック・ベルグとサミュエル・ダールと同様に、我々の候補に挙がっていた。ヨーロッパリーグのトゥベンテ戦の後、私はファティをイスタンブールに連れてくるつもりだった。バルセロナとも移籍で合意に達していた」 「しかし、敗退した夜、バルセロナから彼がイスタンブールに来られないという連絡があった。選手は非常に興奮していて、すでに父親に連絡を取っていた。しかし、ヨーロッパリーグの敗退によって、獲得が台無しになってしまった」 ベシクタシュは今シーズンのヨーロッパリーグに出場していたが、リーグフェーズを28位で終えて即敗退。プレーオフにも進めなかったが、これが移籍が実現しなかった理由だという。 また、アトレティコ・マドリーのノルウェー代表FWアレクサンデル・セルロートも狙っていたようだが、こちらは不可能だと感じていたという。 「セルロートの獲得は事実上不可能に思えた。チームには明確な代替選手がいなかった。私が彼と話していないと思っているのか?冬には話した。今は連絡が取れない。アトレティコとは良好な関係を築いているが、選手について問い合わせると『では、どのストライカーを起用すべきか?』と聞かれるだろう」 アトレティコのストライカー不足により、獲得が不可能だったセルロート。夏にベシクタシュはどういった動きを見せるだろうか。 2025.04.18 19:15 Fri
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サウジリーグ通算68試合56得点…アル・ナスルの背番号「10」タリスカが欧州復帰を希望か 中国時代合わせアジアで通算6年

アル・ナスルの元ブラジル代表MFタリスカ(30)が欧州復帰を希望か。トルコ『Fanatik』が伝えている。 タリスカは2014〜18年にかけてベンフィカ、ベシクタシュでプレーし、18年7月に広州恒大(現:広州FC)へ。中国スーパーリーグで通算47試合30得点と卓越した数字を残すと、今度は21年7月、サウジアラビアへ向かう。 アル・ナスルでは背番号10も背負いつつ、サウジ・プロフェッショナルリーグ通算68試合56得点と人並外れた活躍。C・ロナウドやブロゾビッチらスター軍団と同僚になった昨季も、右ウイングを主戦場に公式戦25試合25発だ。 そんなタリスカに古巣ベシクタシュとフェネルバフチェが接触。また同リーグのアル・シャバブ、UAEのアジア王者アル・アインも関心を寄せるなか、30代突入でアジア歴も長くなったタリスカはトルコ行きを希望しているという。 サウジアラビアメディアいわく、アル・ナスルはタリスカ獲得へ照会依頼してきたクラブに対し、移籍金の要望をきっちり伝えたとのこと。その額は不明瞭だが、オファー次第で売却OKとしているようだ。 2024.07.29 20:40 Mon
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イタリア復帰も噂されるインモービレがベシクタシュ残留を希望「来年へのモチベーションはさらに高まっている」

元イタリア代表FWチーロ・インモービレ(35)がベシクタシュ残留を希望しているようだ。 昨夏に8年在籍したラツィオを退団しベシクタシュに加入したインモービレ。セリエA通算201得点のストライカーは、2024-25シーズン前半戦の公式戦22試合で14得点と、低空飛行するチームで孤軍奮闘が目を引いた。 しかし、今年1月にオーレ・グンナー・スールシャール新監督就任以降は、公式戦12試合でわずか1得点と急失速していた。 そんなインモービレには、今夏にマルコ・アルナウトビッチやホアキン・コレアといった控えFWの退団が噂されるインテルから関心が示されており、わずか1年での退団説も浮上している。 また、ベシクタシュ側にとってもインモービレの高額な年俸はネックとなっており、同クラブのセルダル・アダリ会長は理事会の席で「チーロ・インモービレは今シーズン限りで退団する。この件はすでに決着している。正式に契約延長を要求されたことはないし、今後もないだろう」と発言していた。 去就が注目されるインモービレは、18日に自身のインスタグラムを更新。その中でベシクタシュでの生活に幸せを感じていることを主張。来シーズンもチームに残留する意思を明かした。 「ベシクタシュのユニフォームは僕にとって深い意味を持っている。昨年7月、僕は大きな熱意と喜びを持ってイスタンブールに到着した。今シーズンの残り、そして来年へのモチベーションはさらに高まっている」 「このような歴史ある名門クラブの一員になることで、日々大きなモチベーションが湧いてくる。僕の唯一の願いは、ベシクタシュのために戦うこと、そしてこのジャージの代表として最高のプレーをすることだ」 2025.04.19 10:01 Sat
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ベンフィカ退団ラファ・シウバの新天地はトルコに…ベシクタシュが交渉開始を発表

ベンフィカを退団した元ポルトガル代表MFラファ・シウバ(31)の新天地がトルコに決定した。 ベシクタシュは25日、ラファ・シウバとの交渉開始を発表。また、クラブ公式SNSでは代理人と共にプライベートジェットでイスタンブールへ向かう同選手の機内での姿を写した写真も投稿されている。 今夏フリートランスファーで世界中のクラブからオファーが舞い込んでいたとされる元ポルトガル代表MFは、高額な契約金と共にベシクタシュと年俸600万ユーロ(約10億2000万円)の3年契約を結ぶことになるという。 ラファ・シウバは、フェイレンセ、ブラガへ移籍。ブラガを経て2016年9月にベンフィカへ完全移籍。卓越した技術と攻撃センスに優れる多才なアタッカーは、2列目を主戦場に在籍8年間で326試合94ゴール79アシストを記録。3度のプリメイラ・リーガ制覇など7つのタイトル獲得に貢献した。 また、2014年から2021年までプレーしたポルトガル代表では通算25試合に出場。2014年ブラジル・ワールドカップ、優勝を果たしたユーロ2016にも出場していた。 2024.06.26 07:30 Wed

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