新スタ初&自身移籍後初!CFルーカス・モウラが起用に応える【ハットトリック・ヒーローズ】
2020.08.05 09:00 Wed
サッカーにおいて、1試合で3得点以上を決めることを表す「ハットトリック」。元々はクリケットで打者を三者連続アウトにすることをそう呼んでいた。(クリケットにおいて打者を連続でアウトにすることは相当難易度が高い)サッカー選手にとって、「ハットトリック」は実力を証明する功績でもあるが、そう簡単にはお目にかかれない。この企画『HAT-TRICK HEROES』では記憶に残る「ハットトリック」を紹介していく。
今回は、トッテナムに所属する元ブラジル代表FWルーカス・モウラが決めたハットトリックだ。
昨シーズンは故障離脱したエースのFWハリー・ケインに代わってストライカーの位置で起用されることも多かったルーカス・モウラ。チャンピオンズリーグ(CL)準決勝アヤックス戦での2ndレグでの逆転突破呼ぶハットトリックも記憶に新しいところだ。
そんなルーカス・モウラは、2019年4月13日に行われたプレミアリーグ第34節のハダースフィールド戦でも自身移籍後初のハットトリックを達成している。
そして試合終了間際の87分、カウンターのチャンスから右サイドでボールを持ったMFクリスティアン・エリクセンが中央のルーカス・モウラへ見事なパス。トラップが難しいボールだったが、何とか収め、素早いシュートで再びゴールネットを揺らす。
さらにこれで終わらず後半アディショナルタイムもカウンターのチャンスから、FWソン・フンミンのスルーパスに抜け出すと、1点目と同じような角度から豪快に叩き込んだ。
新本拠地トッテナム・ホットスパー・スタジアムでの初めてのハットトリック達成者となったルーカス・モウラ。自身にとってもトッテナム移籍後初のハットトリックとなり、記録ずくめの大活躍だった。
今回は、トッテナムに所属する元ブラジル代表FWルーカス・モウラが決めたハットトリックだ。
◆ルーカス・モウラが新スタ初のハットトリック!
昨シーズンは故障離脱したエースのFWハリー・ケインに代わってストライカーの位置で起用されることも多かったルーカス・モウラ。チャンピオンズリーグ(CL)準決勝アヤックス戦での2ndレグでの逆転突破呼ぶハットトリックも記憶に新しいところだ。
そんなルーカス・モウラは、2019年4月13日に行われたプレミアリーグ第34節のハダースフィールド戦でも自身移籍後初のハットトリックを達成している。
この日もストライカーとして起用されたルーカス・モウラは1-0で迎えた27分、中盤からボールを運んできたMFムサ・シソコのスルーパスに抜け出し、ボックス右のやや角度のない位置から右足で捻じ込んだ。
そして試合終了間際の87分、カウンターのチャンスから右サイドでボールを持ったMFクリスティアン・エリクセンが中央のルーカス・モウラへ見事なパス。トラップが難しいボールだったが、何とか収め、素早いシュートで再びゴールネットを揺らす。
さらにこれで終わらず後半アディショナルタイムもカウンターのチャンスから、FWソン・フンミンのスルーパスに抜け出すと、1点目と同じような角度から豪快に叩き込んだ。
新本拠地トッテナム・ホットスパー・スタジアムでの初めてのハットトリック達成者となったルーカス・モウラ。自身にとってもトッテナム移籍後初のハットトリックとなり、記録ずくめの大活躍だった。
ルーカス・モウラの関連記事
トッテナムの関連記事
プレミアリーグの関連記事
記事をさがす
|
|
ルーカス・モウラの人気記事ランキング
1
スパーズFWヴィニシウス、ここまで2度の引退を検討…愛する母の死で迷い…
トッテナムに所属するブラジル人FWカルロス・ヴィニシウスが、ここまでの苦難のキャリアを明かした。 昨シーズンのベンフィカで公式戦24ゴール13アシストの活躍をみせたヴィニシウスは、今夏の移籍市場で4500万ユーロ(55億7000万円)の買い取りオプション付きのレンタル移籍でトッテナムへのステップアップを果たした。 加入後初ゴールはお預けとなっているが、公式戦4試合2アシストとまずまずの序盤戦を送っている。 ヴィニシウスは今回、同胞FWルーカス・モウラを聞き手にロンドンのブラジル料理店にてクラブ公式チャンネルのロングインタビューに応じた。その中でこれまでのキャリアにおいて2度、フットボールから離れることを考えていたと、苦難の日々を明かした。 サントス、パウメイラスの下部組織出身のヴィニシウスはキャリアの最初期は攻撃的MFを務めていたものの、徐々にポジションを下げて一時はセンターバックとしてもプレー。 その後、カウデンセ、グレミオ・アナポリスという母国クラブ、ポルトガルのレアルSCを渡り歩き、2018年にナポリに移籍。以降はリオ・アヴェ、モナコへのレンタルを経て2019年にベンフィカに完全移籍していた。 その中でナポリに加入する以前の時期に初めてスパイクを脱ぐ可能性を考慮していたという。 「カウデンセに加入し、1年半ほど過ごしたけど、そこではプレーする機会がなく、グレミオ・アナポリスに移ったんだ。だけど、そこでも多くのチャンスはなくて、数試合の公式戦に出場しただけだったんだ」 「どちらのクラブでも試合には出たけど、本当に短い時間だけだった。だから、当時の自分はフットボールをやめようと決心していたんだ。その時には妻と息子がいて、今は子供は2人だけど、当時は長男のダビドだけだったんだ。当時の本音は『もうやめよう。僕にはもう無理だ』って感じだったよ」 しかし、その1度目の引退の決意を翻意させたのは、トレーニングマッチで決めた2つのゴールだった。 「その後、僕にはアパレシデンセとのトレーニングマッチが控えていたけど、試合前にはこの試合が終わったら、もうやめようと思っていたんだ。だけど、その試合で2ゴールを決めたら、レアルSCからオファーをもらったんだ。そしてその半年後にはナポリと5年契約を結ぶことになったんだ」 「物事の移り変わりは本当に劇的なものだね。一時はずっとやめることばかり考えていたのに、その6カ月後にはナポリと契約を結ぶことになったんだからね」 自身の力でキャリア続行の道を切り開いたヴィニシウスだったが、ナポリからレンタルで加入したリオ・アヴェ時代の2018年に再びフットボールの世界から離れることを考えていたという。その原因は愛する母親の突然の逝去だった。 「(ナポリでの)最初の1年目はリオ・アヴェに貸し出されたんだ。そして、最初の試合でゴールを決めることができたんだ。だけど、その直後に母が死んでしまい、再びキャリアを継続することに疑問を抱いたんだ」 「僕は新しいクラブで良いスタートを切り、ゴールまで決められた。それなのに母はブラジルで死んでしまった。突然の心停止だったんだ。僕はその知らせを夜明け前に知ったんだ。そして、再びフットボールを続けることに疑問を抱いたよ」 「母は僕が試合でゴールを決めたときは、いつでもそれを地元の町全体に知らせていたんだ。そして、『僕がゴールを決めるモチベーションは一体何なのか? それを一番見せたい母はもうこの世にいないのに』って思ってしまったんだ」 「もうやめてしまおうと考えていた時に神様は僕を救ってくれたんだ。神様は僕の前に妻と子供たちの姿を見せてくれたんだ。今では彼女たちの存在が僕のフットボールを続ける理由になっているんだ。もし、僕が一人だけであれば、間違いなくあの時期にフットボールをやめていたと思うよ」 「母のいない人生なんて僕にとっては意味のないものだったからね。本当に複雑な気持ちだし、今でも難しいことなんだ」 母親の死を振り返る際に涙も浮かべたファミリーマンは、多くの苦難を乗り越えてトッテナムという世界屈指のクラブまでたどり着いてきた。その憧れの新天地では天国で見守る母、愛する妻、子供たちのためにもより多くのゴールを捧げたい。 2020.11.15 15:46 Sun2
スパーズに痛手…エメルソンがヒザ手術で最低6週間の離脱へ
トッテナムのブラジル代表DFエメルソン・ロイヤルが、ヒザの手術によって戦線離脱を強いられる見込みだ。イギリス『フットボール・ロンドン』が報じている。 エメルソンは25日に行われた国際親善試合のモロッコ代表戦の試合終盤にヒザを負傷。そのままドレッシングルームに戻っていた。 報道によると、今回のケガは手術を必要とするレベルの重傷で、復帰には最低でも6週間程度を要する見込みだという。 26日にアントニオ・コンテ監督との契約解除を発表し、プレミアリーグ残り10試合をクリスティアン・ステッリーニ暫定体制で戦うことになった暫定4位のトッテナム。 現在、チームではセンターバックと左ウイングバックを兼任するDFベン・デイビスがエメルソンと同程度の期間の離脱が決定している上、今季絶望のMFロドリゴ・ベンタンクールに加え、FWリシャルリソン、MFイヴ・ビスマの離脱が重なる。 左ウイングバックのMFライアン・セセニョンの復帰は徐々に近づいているものの、左右のウイングバックはDFペドロ・ポロとMFイバン・ペリシッチの2選手のみ。 そのため、より守備的なDFジャフェット・タンガンガや若手MFロマイン・マンドルの抜擢、FWルーカス・モウラやMFデヤン・クルゼフスキのコンバートを含め厳しいやり繰りを強いられる。 2023.03.27 23:35 Mon3
「非常に残念」トッテナム暫定監督メイソンが欧州行き逃し落胆も、4-1勝利の最終節には「満足」
トッテナムのライアン・メイソン暫定監督が最終節とシーズンを振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。 28日に行われたプレミアリーグ第38節、トッテナムはアウェイでリーズ・ユナイテッドと対戦した。 逆転でのヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)出場を目指すトッテナムと、残留へ向けて是が非でも勝利が欲しいリーズの戦いは、こう着した試合展開になるかと思われたが、トッテナムが2分にハリー・ケインのゴールで先制。後半もゴールを重ね、1-4で勝利を手にした。 ただ、7位を争うアストン・ビラが勝利したため、トッテナムはECL出場ならず。それでも、この試合ではケインの2ゴールや、今シーズンでチームを離れるルーカス・モウラの惜別のゴールなどもあり、良い形でシーズンを締め括った。 リーグ戦6試合で指揮を執ったメイソン暫定監督は、今シーズンの結果に「残念だ」と落胆したものの、この試合の勝利には満足感を見せた。 「我々は勝ち点3を獲得するのに十分に値した。だがシーズンを振り返ると非常に残念に思う。リーグの順位は嘘をつかないからだ。我々はヨーロッパで戦う権利を得られなかったが、来シーズン同じことが起こらないように、より強くなって戻ってくるために、なぜこの結果になったのかを理解する必要がある」 「(試合に関しては)多くのことに満足している。最終的に4ゴールを決めて久しぶりにアウェイで勝利できた。あらゆる角度や場所から、ボックスにボールを放り込まれるという難しいテストに耐え続けなければいけないのはわかっていたし、リーズは身体を張って戦っていた」 「ピッチも長くて乾燥している芝で、サッカーをするのには難しいものだったが、チャンスやゴールシーンでは素晴らしいプレーをした。我々はすべてをうまくやり遂げたので、結果にとても満足している」 2023.05.29 19:57 Mon4
退団希望を公言していたGKロリス、トッテナムで選手登録される
今夏の退団を望んでいた元フランス代表GKウーゴ・ロリス(36)だが、トッテナムのメンバー入りを果たすこととなった。 2012年8月にリヨンから加入し、長年トッテナムの正守護神を務めてきたロリス。チームとの契約が残り1年となった中、新たな挑戦を求めることを公に表明していた。 フランス代表としても活躍し続けていた守護神の退団は既定路線だったが、移籍市場が閉まる前には移籍先が決まらず。ヨーロッパの主要リーグ以外にはまだ移籍が可能だが、話が進んでいる様子はない。 そんな中、プレミアリーグは13日に選手登録期限を迎え、各クラブは25人のメンバーを発表していた。 トッテナムも同様に発表した中、アンジェ・ポステコグルー監督はロリスをリストに含めることを決断。来年1月まではそのメンバーで戦うこととなる。 トッテナムはイングランド代表FWハリー・ケインやブラジル代表MFルーカス・モウラ、コロンビア代表DFダビンソン・サンチェスなどら13名が今夏退団。一方で、イングランド代表MFジェームス・マディソン、オランダ代表DFミッキー・ファン・デ・フェンなどを獲得していた。 プレミアリーグでは国外の選手が17名以内、イングランドかウェールズで育った選手が8名以上という規定がある。ポステコグルー監督は、以前ロリスは登録されないとも語っていたが、結果的に登録されることとなった。 トッテナムはエンポリからイタリア代表GKグリエルモ・ヴィカーリオを獲得しており、ロリスはベンチ入りもしていないため、出番はほとんどないと予想される。 2023.09.14 11:58 Thuトッテナムの人気記事ランキング
1
「トッテナム」は禁止、「スパーズ」で…クラブが改めて通達、放送局からも「トッテナム」表記が消える
現在はアンジェ・ポステコグルー監督が指揮し、韓国代表FWソン・フンミンらが所属。かつては戸田和幸氏も在籍したことがあるトッテナム・ホットスパーだが、クラブは「トッテナム」と呼ばれることを望んでいない。 チーム名は「トッテナム・ホットスパー」。愛称は「スパーズ」として知られているが、「トッテナム」と称されることも多い。 「トッテナム」と言えば、「トッテナム・ホットスパー」と誰もが考える状況。イギリス『スカイ・スポーツ』もプレミアリーグの順位表などを伝える時には「Tottenham(トッテナム)」とこれまで表記してきた。しかし、ここにきて「Spurs(スパーズ)」の表記に変更されていた。 『The Athletic』によると、2月10日、クラブからプレミアリーグの放送局に通達があったとのこと。「トッテナム・ホットスパーの名称変更」というメールが届いたという。 「トッテナム・ホットスパーはクラブ名に関して説明を行った。クラブは主にトッテナム・ホットスパーとして知られるよう要請し、短縮形としてスパーズが好まれている。クラブはトッテナムと呼ばれないよう要請する」 この通達は世界中のプレミアリーグの放送局に対して送られたとのこと。プレミアリーグの公式サイトでも、「Tottenham(トッテナム)」の表記はなく、「Tottenham Hotspur(トッテナム・ホットスパー)」か「Spurs(スパーズ)」のみになったという。 そもそも、クラブは2011年以来、「トッテナム」と呼ばれることは好ましくないというスタンス。「トッテナム」とは地域の名前であり、クラブ名ではないということが理由だ。 2024年11月にリマスターされたブランドアイデンティティを発表。「ユナイテッド、シティ、ローバーズが溢れるこの世界で、ホットスパーはただ1つ、トッテナム・ホットスパーだけです。チームやブランドについて言及する際は、『トッテナム・ホットスパー』、『トッテナム・ホットスパー・フットボール・クラブ』、または『THFC』を使用してください。決して我々のクラブを『トッテナム』、『トッテナム・ホットスパーFC』、または『TH』と呼ばないでください」とのことだ。 「スパーズ」でも確かに多くの人にとっては印象付けられる一方で、世界的に見ればNBAの「サンアントニオ・スパーズ」もあり、混同される可能性もゼロではない。むしろ「トッテナム」の方が唯一無二。いずれにしても、クラブの方針としては「トッテナム」とは呼ばれなくないようなので、ファン・サポーターの方は改めて認識すると良いかもしれない。 2025.02.22 23:55 Sat2
カシージャスの心臓発作後に最初に連絡を入れたのはモウリーニョ! 「最初に心配してくれた人」
かつてレアル・マドリー、スペイン代表で活躍したイケル・カシージャス氏が、昨年の心臓発作後にジョゼ・モウリーニョ監督から最初に連絡を受けていたことを明かした。 これまでマドリー、スペイン代表で多くのトロフィーを獲得した世界屈指の名GKだったカシージャス氏は、自身最後の所属先となったポルト時代の昨年5月に心臓発作を起こした。その後、同年11月に練習復帰を果たしたものの、実戦復帰を果たせぬまま、今年8月に現役引退を発表した。 <div id="cws_ad"><br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiI4VVVPckFSTCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> また、カシージャス氏によると、自身に心臓発作が起こった数週間後には妻であるサラ・カルボネロさんにも卵巣がんが見つかり、治療を受ける必要があり、同時期はカシージャス一家にとって非常に困難な時期だったという。 そういった苦境の中、カシージャス氏には世界中のフットボールコミュニティから多くの励ましの声が届いていたが、いの一番に連絡をくれたのは、マドリー時代に確執が公のものとなっていたモウリーニョ監督という意外な人物だった。 モウリーニョ監督はマドリーを率いた時代に、当時“アンタッチャブル”と思われていたカシージャス氏から守護神の座をはく奪し、実績で大きく劣るGKディエゴ・ロペスを起用。だが、その数年後には両者の関係は修復され、良好な関係を築けている。 今回、スペイン『ESPN Deportes』のインタビューに応じた元スペイン代表GKは、自身と妻に対するポルトガル人指揮官からの思いやりある行動を明かしている。 「(病気を経験して)以前は親しくなかった人たちとも親しくなれる」 「多くの人は知らないだろうけど、例えば、私の昔の監督であるモウリーニョが最初に私の身に起こったことを心配してくれた人だった。その後、彼は私の妻のことも心配してくれたんだ」 また、カシージャス氏は心臓発作を経験したことにより、自身の人生観にも大きな変化が生まれたことを認めている。 「長い間会っていなかった人たちと再会したよ。これまでよりも普通の日常を大切にしていると思う」 「明日や来週に何をすべきかを考えるのに悩まされることはないよ。今日が何をもたらすのかを考え、その瞬間をより楽しむことが重要なんだ」 「私は多くの部分でとても幸運だったと思っているが、多くの人はそうではない。あの日は絶対に死ぬと思っていたし、あの経験が私に多くのことを考え直させた。自分が特権を与えられている幸運な人間であることを思い知らされたよ」 2020.10.11 14:50 Sun3
10年前、当時21歳のベイルがCLで覚醒…!インテル相手に記録した衝撃のハットトリック【CL名場面プレイバック】
20日、遂に新シーズンの幕が上がったチャンピオンズリーグ(CL)。今まで数多くの名場面が生まれてきたが、その中でも選りすぐりの名場面を振り返る。今回は、トッテナム時代のウェールズ代表FWガレス・ベイルが今から10年前に見せた驚愕のハットトリックだ。 育成の名門サウサンプトンで育ったベイルは2007年夏にトッテナムに加入。当初は左サイドバックとしてプレーしていたが、2010-11シーズンに一列前で起用されるようになると、その攻撃力が爆発した。 <div id="cws_ad">◆10年前、伝説となったベイルのサン・シーロでの夜<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJiUGM1dHM4WSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> ベイルがその才能を覚醒させるきっかけの1つとなった試合が、2010年10月20日にサン・シーロで行われたCLグループリーグのインテル戦だった。 試合は開始2分でインテルが先制すると、その後8分にはトッテナムのGKエウレリョ・ゴメスが一発退場。10人になったトッテナムは前半だけで4失点と数的不利を背負うという絶望的な状況に置かれた。 しかし後半、ベイルが覚醒する。52分に自陣でボールを持ったベイルがドリブルを開始。相手を寄せ付けない高速ドリブルでぐんぐん加速し、あっという間にボックス左に侵入すると、そのまま左足を振りぬいてシュートを放つ。ゴール右下の完璧なコースに鋭いシュートを突き刺して1点を返した。 その後は膠着状態が続いたものの90分、左サイドのスペースで味方からのボールを得たベイルが、またも高速ドリブルでボックス左に侵入。1点目とほぼ同じ位置からシュートを放つと、再びゴール右下のコースにシュートを突き刺して2点目を奪った。 直後の92分、中央突破に成功したMFアーロン・レノンがペナルティアーク内までボールを運ぶと、ボックス内のベイルにパスを送る。このパスを受けたベイルが再びゴール右下にシュートを突き刺し、1点差に迫る3点目を記録した。 トッテナムの反撃もここまでとなり、試合は4-3でインテルが制したが、当時世界最高のサイドバックの一人であった元ブラジル代表DFマイコンの守るインテルの右サイドを完全に圧倒してのハットトリックは世界に衝撃を与えた。 その後、天職とも言えるポジションを手にしたベイルは、トッテナムの攻撃を牽引し、ワールドクラスのアタッカーへと成長を遂げる。2013年夏にレアル・マドリーへ巨額の移籍金で加入し、数々のタイトルを勝ち取ったベイルは、今シーズンからブレイクを果たしたトッテナムに復帰した。ベイル擁するトッテナムは今季、CL出場を逃しているものの、チームを再びCLの舞台に導く活躍に期待だ。 2020.10.21 20:15 Wed4
ウォーカー「欠けていたのはアシストとゴールだけ」、近年プレミアで“過小評価選手”の代表格に挙がる元スパーズMFに新たな賛辞
近年のプレミアリーグで“過小評価されていた選手”として常に名前が挙がる元スパーズMFに、新たな賞賛の言葉が送られている。イギリス『Sport Bible』が伝えている。 2022年に広州富力(現・広州城)で現役を引退した元ベルギー代表MFムサ・デンベレは、2010年8月から2019年1月までフルアムとトッテナムのロンドン2クラブで活躍。とりわけ、マウリシオ・ポチェッティーノが率いたスパーズ時代には中盤の絶対的な主力に君臨していた。 185cmの恵まれた体躯と強靭なフィジカルに加え、足元の技術が非常に高く、ボールを持てば圧倒的なキープ力と高精度の左足を駆使したドリブル、パスで易々と局面を打開。守備時もそのフィジカルを活かして簡単にボールを奪い切り、ハイレベルのボックス・トゥ・ボックスとして評価を得ていた。 ただ、少なくない負傷離脱やゴール、アシストという目に見える貢献の少なさもあって、そのパフォーマンスに見合う評価を得られなかった。 それでも、トッテナム、ベルギー代表の同僚、同時期にプレミアリーグで対峙してきた多くのライバルは、「最強のチームメイト」、「最もタフな対戦相手」といった表現で怪物MFを称賛。恩師ポチェッティーノも「フットボールの天才」と激賞したこともあった。 そのデンベレに新たな賞賛の言葉を送ったのが、マンチェスター・シティのイングランド代表DFカイル・ウォーカー。 シティとイングランド代表で多くの名手と共演してきた右サイドバックは、元イングランド代表DFのリオ・ファーディナンド氏が運営するYouTube『Vibe with FIVE』で、これまで一緒にプレーした最高の選手について問われると、元スペイン代表MFダビド・シルバと共にスパーズ時代の同僚の名前を挙げた。 まずシティの元同僚で昨夏惜しまれながらも現役を引退したエル・マーゴについては「あなたが彼に悪いボールをパスしたとしても、彼はそれを良いボールのように見せてくれる。彼はあなたをより良く見せてくれる。ダビドはとても素晴らしかったよ。ケビン(・デ・ブライネ)はオールラウンダーだけど、ダビドは個人的なプレーヤーだった」と、称賛の言葉を送った。 多くの名手を抑え、そのシルバと共にすぐさま名前が挙がったデンベレについては、「スキャンダル」との独特な表現でその才能を絶賛している。 「ダビドあるいは、ムサ・デンベレのことは何度も言ってきた。彼はスキャンダルだ。デンベレに欠けていたのはアシストとゴールだけだけど、彼には馬鹿げたほどの才能があった。そんなことは許されるべきではなかったよ(笑)」 さらに、デンベレが現在のシティにフィットするかと問われると、「100万パーセント」と確信に満ちた返答を行っている。 2024.03.27 08:00 Wed5
