フィテッセが世代別代表でプレーした3選手を獲得

2020.07.22 10:45 Wed
Getty Images
オランダのフィテッセは21日、デンマーク人DFヤコブ・ラスムッセン(23)、U-21ベルギー代表FWロイス・オペンダ(20)、ドイツ人DFマクシミリアン・ヴィッテク(24)の加入を発表した。

ラスムッセンは、フィオレンティーナからのレンタル移籍で加入。買い取りオプションも付随しているとのことだ。母国のオーデンセやシャルケの下部組織で育ったラスムッセンは、ザンクト・パウリ、ローゼンボリ、エンポリでプレー。2019年1月にフィオレンティーナへ完全移籍した。

昨シーズンはそのままエンポリへレンタル移籍。今シーズンはフィオレンティーナに在籍していたが、今年1月にドイツ2部のエルツゲビルゲ・アウエにレンタル移籍。14試合に出場していた。また、世代別のデンマーク代表を経験しており、U-21デンマーク代表としては21試合でプレーした。
オペンダはクラブ・ブルージュからのレンタル移籍で加入。買い取りオプションは付いていない。スタンダール・リエージュ、クラブ・ブルージュの下部組織で育ったオペンダは、2018年7月にファーストチームへ昇格していた。

これまで公式戦53試合に出場し5ゴール4アシストを記録。今シーズンは、ジュピラー・プロ・リーグで15試合に出場。チャンピオンズリーグでも4試合でプレーした。また、U-21ベルギー代表としてもプレーしている。
ヴィッテクはブンデスリーガ2部のグロイター・フュルトからフリートランスファーで加入。3年契約を結んだ。

1860ミュンヘンの下部組織で育ったヴィッテクは、2014年11月に昇格。2017年7月にグロイター・フュルトへ移籍していた。今シーズンはブンデスリーガで28試合に出場し1ゴール4アシストを記録していた。なお、U-20ドイツ代表として15試合に出場した経験がある。

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