アタランタFWムリエル、プールサイドで足を滑らせ頭部に裂傷…ブレシア戦は欠場へ
2020.07.14 21:03 Tue
アタランタに所属するコロンビア代表FWルイス・ムリエルが不運な事故により頭部を負傷した。イタリア『スカイ・スポーツ』が報じている。
アタランタは14日、ホームで行われるセリエA第33節でブレシアとの“ロンバルディア・ダービー”に挑む。しかし、このダービーを前に思わぬトラブルに見舞われた。
ブレシア戦での起用が見込まれていたムリエルだが、チームメイトたちとランチを取っていた際、プールサイドで足を滑らせて頭部を打ち付けて裂傷と打撲を負ったという。
直ちにベルガモ市内の病院に運ばれたムリエルは、頭部を何針か縫うことになったようだが、幸いにも脳震とうなど脳へのダメージはなかったという。
このケガでブレシア戦の欠場は決定的となったが、18日に行われるヴェローナ戦ではメンバー入りできる模様だ。
なお、前節のユベントス戦での2-2のドローにより、連勝が9試合でストップした4位のアタランタだが、対戦相手の19位ブレシアは直近2試合連続で3失点を喫して連敗しており、チーム得点王不在は大きな痛手にはならなそうだ。
アタランタは14日、ホームで行われるセリエA第33節でブレシアとの“ロンバルディア・ダービー”に挑む。しかし、このダービーを前に思わぬトラブルに見舞われた。
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このケガでブレシア戦の欠場は決定的となったが、18日に行われるヴェローナ戦ではメンバー入りできる模様だ。
今シーズン、セビージャから完全移籍で加入したムリエルは、今季ここまでのリーグ戦29試合に出場し17ゴール1アシストを記録。途中出場が19試合とジョーカー役を担いながらも、チームトップのゴール数を挙げている。
なお、前節のユベントス戦での2-2のドローにより、連勝が9試合でストップした4位のアタランタだが、対戦相手の19位ブレシアは直近2試合連続で3失点を喫して連敗しており、チーム得点王不在は大きな痛手にはならなそうだ。
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