リバプール、控えCBのロブレンと1年間の契約延長を考慮
2020.07.13 21:30 Mon
リバプールが、クロアチア代表DFデヤン・ロブレン(31)との契約延長を考慮しているようだ。イギリス『BBC』が報じた。リバプールは、今シーズンのプレミアリーグで圧倒的な強さを見せつけ、30年ぶりのリーグ優勝、初のプレミアリーグ制覇を成し遂げ、昨シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)優勝に続いてタイトル獲得となった。
そんなリバプールは、ロブレンとの契約延長を考慮しているとのこと。2022年夏までの1年間延長するオプションを行使することを考えているようだ。
ロブレンは、ゼニト・サンクトペテルブルクが獲得に興味を持っているとされるが、リバプールへの接触はまだない状況だ。
ロブレンはディナモ・ザグレブやリヨンでプレーしたのち、サウサンプトンへ移籍。2014年7月にリバプールへと完全移籍で加入した。
ロブレンは2021年夏までリバプールと契約を結んでいる状況。来夏の獲得を目指すクラブもあった中、リバプールが1年間の延長オプションを行使すれば、より高い移籍金を手にできる可能性もありそうだ。
◆ロブレン、CKに飛び込む豪快ヘッド!
そんなリバプールは、ロブレンとの契約延長を考慮しているとのこと。2022年夏までの1年間延長するオプションを行使することを考えているようだ。
ロブレンはディナモ・ザグレブやリヨンでプレーしたのち、サウサンプトンへ移籍。2014年7月にリバプールへと完全移籍で加入した。
リバプールではここまで公式戦185試合に出場し8ゴール5アシストを記録。今シーズンはプレミアリーグで10試合に出場し1アシスト。CLやFAカップなど、公式戦では15試合に出場し1ゴール1アシストを記録していた。
ロブレンは2021年夏までリバプールと契約を結んでいる状況。来夏の獲得を目指すクラブもあった中、リバプールが1年間の延長オプションを行使すれば、より高い移籍金を手にできる可能性もありそうだ。
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