サッスオーロ、ロベルト・デ・ゼルビ監督と1年間契約延長
2020.07.01 16:35 Wed
サッスオーロは6月30日、ロベルト・デ・ゼルビ監督(41)との契約延長を発表した。契約期間は2021年6月30日までの2年となる。
攻撃的なポゼッションスタイルを信条に、2014年から2016年まで率いたフォッジャで卓越した手腕を発揮したデ・ゼルビ氏は、パレルモとベネヴェントでの指揮を経て、2018年7月からサッスオーロの監督に就任している。
今シーズンのサッスオーロはセリエA28試合を終え、9勝7分け12敗の勝ち点34で12位に位置している。
攻撃的なポゼッションスタイルを信条に、2014年から2016年まで率いたフォッジャで卓越した手腕を発揮したデ・ゼルビ氏は、パレルモとベネヴェントでの指揮を経て、2018年7月からサッスオーロの監督に就任している。
今シーズンのサッスオーロはセリエA28試合を終え、9勝7分け12敗の勝ち点34で12位に位置している。
ロベルト・デ・ゼルビの関連記事
サッスオーロの関連記事
セリエAの関連記事
|
|
ロベルト・デ・ゼルビの人気記事ランキング
1
マルセイユで内紛…デ・ゼルビ就任で構想外となった元主力DFがクラブ幹部と衝突で懲戒処分
マルセイユのDRコンゴ代表DFシャンセル・ムベンバ(29)がクラブから懲戒処分を科されたようだ。フランス『RMC Sport』が報じている。 これまでアンデルレヒト、ニューカッスル、ポルトを渡り歩き、2022年夏に3年契約でマルセイユ入りしたムベンバ。加入後は高い身体能力や機動力を活かした対人守備を武器に公式戦85試合に出場。センターバックが主戦場ながら、この間に13ゴールと得点源としても機能した。 しかし、ロベルト・デ・ゼルビ新監督の就任に伴い、プレースタイル的にフィットが難しいと判断され、その他の元主力選手と共に構想外を伝えられていた。 『RMC Sport』によると、主力組から離されて控え選手とトレーニングするよう指示されていたことに憤りを示していたムベンバは、具体的な行動は明かされていないものの、クラブ幹部に対する不適切な振る舞いによって懲戒処分を科されたという。 そして、同選手は今後チームメイトとトレーニングすることもクラブを代表することもできなくなる模様で、今夏の退団は不可避となった。 2024.08.07 14:30 Wed2
ブライトンのアルゼンチン代表DFバルコがストラスブールに買取OP付きレンタル移籍…今季はセビージャにレンタルも9試合の出場に終わる
ストラスブールは2日、ブライトン&ホーヴ・アルビオンのアルゼンチン代表DFバレンティン・バルコ(20)を買い取りオプション付きのレンタル移籍で獲得したことを発表した。 バルコはボカ・ジュニアーズ育ちのサイドバック。2024年1月にブライトンへと完全移籍を果たしていた。 アルゼンチン期待のSBだったが、ロベルト・デ・ゼルビ前監督の下では7試合の出場と多くの出番を得られず。ファビアン・ヒュルツェラー監督も構想に入れておらず、今シーズンはセビージャにレンタル移籍していた。 そのセビージャでも多くの出番はなく、ラ・リーガで7試合、コパ・デル・レイで2試合に出場し1アシストを記録するにとどまっていた。 2025.02.02 23:20 Sun3
マルセイユ、サンパオリ後任はトゥドール氏? 昨季ヴェローナで確かな手腕発揮
マルセイユは電撃退任したアルゼンチン人指揮官の後任として、イゴール・トゥドール氏(44)をトップターゲットに定めたようだ。フランス『レキップ』が報じている。 マルセイユは1日、ホルヘ・サンパオリ監督(62)との契約を双方合意の下で解消したことを発表した。 マルセイユは昨年2月に新指揮官に就任したサンパオリ監督の下、2021-22シーズンは、ヨーロッパリーグ(EL)で準決勝敗退となったものの、国内リーグでは最終節の劇的な逆転によって、CLストレートインとなる2位フィニッシュを達成した。 だが、今夏の補強を巡る意見の相違が原因か、アルゼンチン人指揮官は2023年までとなっている現行契約を全うすることなく、今夏のタイミングでの退団を決断した。 この電撃退任によって、急遽新指揮官探しに動くことになったクラブは、シャフタール・ドネツクを率いるロベルト・デ・ゼルビ監督(43)やストラスブールを率いるジュリアン・ステファン監督(41)らをリストアップしている模様。 しかし、『レキップ』が伝えるところによれば、現時点での最有力候補は2021-22シーズン終了までエラス・ヴェローナを率いていたクロアチア人指揮官だという。 これまでハイドゥク・スプリト、ガラタサライ、ウディネーゼなどの指揮官を歴任してきたトゥドール氏は、2020-21シーズンまでユベントスでアンドレア・ピルロ監督の副官を務めていた。 その後、2021年9月、3連敗スタートとなったエウゼビオ・ディ・フランチェスコ前監督の解任を受け、新指揮官に就任したヴェローナでは、14勝11分け10敗の戦績を残し、最終的にはセリエAで9位フィニッシュと上々の成績を収めた。しかし、シーズン終了後の首脳陣との話し合いの中で齟齬が生まれ、契約解消となっていた。 なお、以前から若手戦術家を探してきたマルセイユのパブロ・ロンゴリア会長は、トゥドール氏の手腕を高く評価しているようで、同氏が現在フリーという状況もあって、交渉はスムーズにまとまる可能性が高いようだ。 2022.07.02 15:41 Sat4
心臓病で引退のムウェプ氏が古巣ブライトンのアカデミーコーチに就任
ブライトン&ホーヴ・アルビオンは30日、心臓病により10月に現役引退した元ザンビア代表MFエノック・ムウェプ氏(24)が、新年よりアカデミー(U-9チーム)コーチに就任することを発表した。 ザルツブルクのリザーブチーム出身のムウェプ氏は、2021年夏に2300万ユーロの移籍金でブライトンに加入し、現チェルシーのポッター監督の下でプレー。昨季は1ゴール1アシストで勝利に貢献したアーセナル戦を含め、プレミアリーグでは18試合で2ゴール5アシストとまずまずの数字を残し、今季も開幕から6試合に出場。 ザンビア代表としても24キャップを持つ同選手だが、9月のインターナショナルブレイクで招集されていた際に体調を崩し、入院にまで至る事態に。イングランドに戻って治療を続けていたが、10月10日にブライトンは遺伝性心臓病を理由に24歳の早過ぎる引退を発表していた。 引退後は自身の選択肢を見極めるためにしばらくサッカーから離れていたのだが、このたびクラブへの復帰を決断した。 ムウェプ氏のアカデミーコーチ就任について、トップチームのロベルト・デ・ゼルビ監督は、公式サイトで以下のようにコメントしている。 「エノックがこのクラブに残り、彼の経験を活かして若い選手たちの育成を手伝ってくれることになり、本当にうれしく思っている」 「彼は若いが豊富な経験を持っている。チャンピオンズリーグやプレミアリーグでプレーし、自国ではキャプテンも務めていた。これは、エノックのサッカー人生における新たな始まりだ」 2022.12.31 01:20 Sat5
「我々には夢がある」リバプールに快勝のブライトン指揮官がチームを称賛、先制点生んだ三笘&マーチの両サイドには「素晴らしい選手」と賛辞
ブライトン&ホーヴ・アルビオンのロベルト・デ・ゼルビ監督が、リバプール戦を振り返り称賛した。クラブ公式サイトが伝えた。 14日、プレミアリーグ第20節でブライトンはホームにリバプールを迎えた。 直近のリーグ戦では、アーセナルに敗れたものの、エバートンには4ゴールを奪って快勝。日本代表MF三笘薫は2試合連続ゴールを記録し、好調を維持していた。 この試合では、前半からブライトンがリバプールを上回るパフォーマンスを見せたがゴールレスで終了。それでも後半開始早々の46分に相手からボールを奪うと、ダイレクトパス交換から三笘にボールが渡り、最後はソリー・マーチが押し込み先制。さらに53分にもマーチが追加点を奪う。 リバプールを圧倒するブライトンは、81分にもダニー・ウェルベックが追加点。3-0で快勝を収めた。 デ・ゼルビ監督はチームのパフォーマンスを称賛。大きな目標達成に邁進すると意気込んだ。 「結果、パフォーマンスのクオリティ、プレーに本当に満足している。私には素晴らしいチームがあり、彼らと一緒に仕事ができることを光栄に思っている」 「結果を残すことは常に難しいことだが、目標を達成するために懸命に努力する。リーグの順位表についてはあまり話したくない。あと20試合もあり、我々は集中し続けなければならない」 「我々には夢があり、目標を達成するために一生懸命に働きたいと思っている」 また、両サイドの三笘とマーチについても称賛。起用する選手を選ぶのが難しいと本音と語った。 「対戦相手が異なる戦術的アプローチをとると予想していたが、我々は素晴らしい試合を見せた」 「ソリー・マーチは素晴らしい選手だ。三笘も同様だ。繰り返すが、我々には素晴らしいチームがあり、最初の11人を選ぶのは難しい」 <span class="paragraph-title">【動画】見事な連係から三笘薫が先制ゴールを演出!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="PJieXJyY1wY";var video_start = 64;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.01.15 10:48 Sunサッスオーロの人気記事ランキング
1
セリエAが2022-23シーズンから緑色ユニフォームの着用を禁止…サッスオーロに大打撃…
セリエAが2022-23シーズンから緑色のユニフォームの着用を禁止することを決断した。イタリア『トゥットスポルト』など複数メディアが伝えている。 セリエを運営するレガ・セリエAは、ゲームユニフォームに関する新たな公式規則を発表。そして、ユニフォームカラーに関する新たな規則として、「2022-23シーズンからピッチ上でプレーするプレーヤーに緑色のゲームユニフォームを使用させることを禁止する」との禁止条項を盛り込んだ。 今回のルール変更の背景には緑色のユニフォームがピッチの芝の色と酷似し、テレビ中継などでユニフォームとピッチが同化するという放送局からのクレームがあり、レガ・セリエAがその要求を受け入れた形だ。 なお、今回の決定を受けて、最も大きなダメージを受けるのが、ネロヴェルディ(黒と緑)をチームカラーとするサッスオーロだ。 今回の規制がどの程度厳格に進められるかは不明だが、緑色を全面的に禁止される場合は、クラブカラーの変更など大きな改革を求められることになる。 また、昨シーズンに関してはアタランタやラツィオがややタイプは異なるものの、緑色を使用したアウェイユニフォームを採用していた。 2021.07.16 16:43 Fri2
インテルは稼働率高めの中盤にフラッテージを加えたい?高いハードルを承知で獲得にチャレンジか
今夏のセリエAにおける人気銘柄といえば、サッスオーロに所属するイタリア代表MFダビデ・フラッテージ(22)の名前が挙げられる。近い将来のステップアップは間違いなさそうなフラッテージに対し、早速インテルが今夏の獲得を目指しているとのことだ。イタリア『カルチョ・メルカート』が報じている。 フラッテージはローマの下部組織で育ち、17歳の時にサッスオーロへと加入。幾度となくレンタル移籍を繰り返しながらも、常にファーストチームでの出場機会を伺ってきた。 今シーズンは就任したばかりのアレッシオ・ディオニージ監督の目に留まったフラッテージ、開幕戦からいきなりスタメン出場を果たすなど、わずか1シーズンでサッスオーロの中盤に欠かせぬ戦力へと成長。セリエAでのデビューシーズンだったにも関わらず、リーグ戦36試合4得点4アシストを記録するなど、出色のパフォーマンスを披露した。 これまでにもミランやインテル、ユベントス、古巣であるローマからの関心が報じられてきたが、『カルチョ・メルカート』によると、現時点で最も可能性があるとするならば、それはインテルであるとのことだ。 インテルは、中盤のレギュラー格であるクロアチア代表MFマルセロ・ブロゾビッチや、イタリア代表MFニコロ・バレッラなどの稼働率が非常に高く、彼らの負担を軽減するためにも今夏の移籍市場でバックアッパーを獲得したい考えがあるとされている。 フラッテージのプレースタイルを考えると、おそらくバレッラのバックアップに該当するのではないかと推察できるが、インテルはフラッテージが今年3月にサッスオーロとの契約を2026年まで延長したばかりであることを承知の上で、それでもなお今夏の獲得を目指し、交渉テーブルにつきたいと考えているとのことだ。 過去にはサッスオーロのジョヴァンニ・カルネヴァーリCEO(最高経営責任者)が、フラッテージら主力選手を売却するなら国外のチームであると発言するなど、獲得に向けたハードルは高そうな印象だが、果たして、セリエA屈指の若手実力派MFをインテルは手中におさめることができるのだろうか。 2022.05.24 16:57 Tue3
セリエB降格で解体進むサッスオーロ...主軸のマテウス・エンリケを市場価値と同額で売却へ
サッスオーロの解体が進んでいきそうだ。 まさかのセリエB降格、サッスオーロ。 基本的にはプロヴィンチャだが、13-14シーズンのセリエA昇格からみるみる頭角を表し、数多のイタリア代表戦士を輩出。鮮やかな緑が輝くクラブであり、ここ2〜3年の衰退に伴う懸念が形となってしまった。 現時点で抱える多数の有力なプレーヤーは、やはり財政規模縮小のために売却されるのが致し方ないところか。 サッスオーロ一筋のイタリア代表FWドメニコ・ベラルディ(29)は“完全に”ユベントスへ心が移り、今季セリエAイタリア人最多得点のFWアンドレア・ピナモンティ(25)もインテル復帰が報じられる。 また、イタリア『カルチョメルカート』いわく、中盤で舵取りを担う元ブラジル代表MFマテウス・エンリケ(26)は、このたび母国ブラジルのクルゼイロへの完全移籍が確実に。20日、クルゼイロ会長が交渉をまとめ上げるべく自らイタリア入りしたとのことだ。 このM・エンリケについては、21年夏にグレミオから移籍金1200万ユーロ(約20.4億円)で獲得し、26年夏までの5年契約を締結。そんな主軸を今回、クルゼイロに市場価値と同額の850万ユーロ(約14億円)で売却へ。2部リーグ降格の現実を如実に表している。 7月からセリエBで再出発するサッスオーロ。再びセリエAに舞い戻る日はいつになるだろうか。 2024.06.21 15:00 Fri4
“どうしてもCLに出たい” 30歳迎えてセリエBに舞台を移したベラルディが移籍願望明言、ミランが再参戦か
ミランがサッスオーロの元イタリア代表FWドメニコ・ベラルディ(30)を再びリストアップしたという。 16歳でのサッスオーロ入りから14年。一時的に保有権だけユベントスへ移った時期こそあれど、諦めきれなかったクラブに売却時の倍額で買い戻され、今日に至るベラルディ。 常にカルチョトップクラブの補強リストに名を連ねてきたが、夏が来るたび移籍は実現せず、そうこうしているうちにサッスオーロがセリエB降格。ベラルディは30代突入とともに、トップディビジョンを離れることとなった。 迎えた今季は、負傷でセリエB開幕7試合を欠場し、今月5日の第8節で途中出場から復帰。チームが格下チッタデッラに6-1と圧勝したなか、ベラルディは最後の6点目をアシストした。 イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、ここにきてミランが再びベラルディをリストアップ。背景には、ベラルディがチッタデッラ戦後のインタビューで「まだ移籍希望がある」と発言したこともあるそうだ。 「昨年はユーベに行けず、クラブ側と口論にもなった。僕にはどうしても満たしたい野心がある。それは、チャンピオンズリーグ(CL)のアンセムを直に聞くことだ」 ミランに関しては、現状あくまでリストアップ。ベラルディが本職とする右ウイングはFWクリスチャン・プリシックが定位置を固め、安く獲得できてもバックアッパーか。また、FWサムエル・チュクウェゼの売却も必須とされる。 補足として、チュクウェゼは「サウジアラビアに熱心な求婚者がいる」そう。またベラルディはサッスオーロとの契約が2027年6月までで、年俸は300万ユーロ(約4.8億円)だそうだ。 <span class="paragraph-title">【動画】ミラン時代のキレキレロナウジーニョ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Football’s poetry <br><br>Everytime Ronaldinho found the net in Rossonero <a href="https://twitter.com/hashtag/SempreMilan?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#SempreMilan</a></p>— AC Milan (@acmilan) <a href="https://twitter.com/acmilan/status/1845404520798683195?ref_src=twsrc%5Etfw">October 13, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.16 17:05 Wed5
