ロサンゼルスFC、アンデルレヒト退団のホンジュラス代表DFが加入!

2020.06.19 16:45 Fri
Getty Images
メジャーリーグ・サッカー(MLS)に所属するロサンゼルスFCは17日、ホンジュラス代表DFアンディ・ナハル(27)の加入を発表した。

ナハルは今月末にアンデルレヒトとの契約が終了するため、フリーでの加入となる。

ホンジュラス出身のナハルは13歳で家族と共にアメリカに移住。DCユナイテッドでプロキャリアをスタートすると、2010シーズンにはMLSの最優秀新人賞を獲得。その後、2013年にベルギーの名門アンデルレヒトに移籍し、以降は右サイドバックやサイドハーフを主戦場に在籍7年間で公式戦150試合以上に出場していた。ただ、今シーズンはケガの影響によりほぼ1年を棒に振っていた。
また、ホンジュラス代表では通算36キャップを誇り、2014年ブラジル・ワールドカップにも出場していた。

アンディ・ナハルの関連記事

ジャーナリストもひっくり返るほどの衝撃だったようだ。 26日に行われたアメリカ、メジャーリーグ・サッカー(MLS)のDCユナイテッドvsナッシュビルを観戦していた『ナッシュビル・バナー』の編集者は「これまでに見た中で最悪のミスの1つ」として、ワンシーンを投稿した。 スティーブ・キャベンディッシュ氏は、DCユ 2022.06.30 05:45 Thu

アンデルレヒトの関連記事

アンデルレヒトのU-20日本代表FW後藤啓介が久々のゴールを記録した。 2024年1月にジュビロ磐田からアンデルレヒトのリザーブチームであるRSCA Futuresにレンタル移籍した後藤。この冬に完全移籍へと切り替わると、ファーストチームでもデビューしていた。 ジュピラー・プロ・リーグ、ヨーロッパリーグ(E 2025.05.02 19:55 Fri
ナポリのベルギー代表FWロメル・ルカク(31)が将来的に古巣のアンデレヒトでへの復帰を望んでいるようだ。ベルギー『La Dernière Heure』が報じている。 これまでチェルシーやマンチェスター・ユナイテッド、インテル、ローマと欧州のビッグクラブを渡り歩いてきたルカクは、2024年の夏にインテル時代の恩師ア 2025.04.04 19:30 Fri
ヴィッセル神戸は31日、元日本代表MF森岡亮太(33)が現役を引退することを発表した。 2010年に神戸に加入した森岡は主力に定着した2014年に代表デビュー。日本代表では5試合に出場した。神戸での活躍後、2015年冬にポーランド1部のシロンスク・ヴロツワフへ移籍。在籍1年半で公式戦53試合15ゴール11アシスト 2025.03.31 12:30 Mon
アンデルレヒトの元ベルギー代表DFヤン・ヴェルトンゲン(37)が今シーズン限りでの現役引退を決断した。 ヴェルトンゲンは25日、アンデルレヒトの公式サイトを通じてスパイクを脱ぐ決断を下したことを明かした。 「ここ数週間で、これが最後の試合になるだろうということがはっきりしてきたんだ。決して簡単な決断ではなか 2025.03.25 22:56 Tue
ヨーロッパリーグ(EL)のノックアウトフェーズ・プレーオフ2ndレグが20日に行われた。 リーグフェーズを9位~24位で終えた16チームが、ホーム&アウェイ形式でラウンド16進出を争うプレーオフ。 今ラウンドにはレアル・ソシエダのMF久保建英、AZのDF毎熊晟矢、サン=ジロワーズのDF町田浩樹、アンデルレヒ 2025.02.21 07:45 Fri

メジャーリーグ・サッカー(MLS)の関連記事

インテル・マイアミは15日、元スペイン代表DFジョルディ・アルバ(36)との契約延長を発表した。契約期間は2027年末までとなる。 新契約にサインしたジョルディ・アルバは、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「契約を更新できることを嬉しく思っている。なぜなら、僕には今後もプレーを続けたいという気持ちがあ 2025.05.16 13:30 Fri
インテル・マイアミのオーナーであるデイビッド・ベッカム氏が、対戦相手のインスタグラムで苦言を呈している。 10日に行われたメジャーリーグ・サッカー(MLS)でインテル・マイアミはアウェイでミネソタ・ユナイテッドと対戦した。 今季はここまで結果が出ていないインテル・マイアミ。この試合では、リオネル・メッシ、セ 2025.05.12 20:30 Mon
マンチェスター・シティを退団するベルギー代表MFケビン・デ・ブライネ(33)だが、メジャーリーグ・サッカー(MLS)のシカゴ・ファイアーが新天地の最有力候補だという。『The Athletic』が伝えた。 10シーズンを過ごし、数々のタイトル獲得に貢献してきたデ・ブライネ。しかし、クラブからの契約延長の話はなく、 2025.05.02 12:40 Fri
ドーピング違反により出場停止処分を課されていた元フランス代表MFポール・ポグバ(32)。メジャーリーグ・サッカー(MLS)のDCユナイテッドが獲得に向けた優先権を持っているという。『The Athletic』が伝えた。 マンチェスター・ユナイテッドの下部組織で育ったポグバは、2012年8月にユベントスへとフリーで 2025.04.29 23:20 Tue
インテル・マイアミのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが、ローマ教皇フランシスコの逝去を受けて追悼した。 21日、バチカンはローマ教皇フランシスコの死去を発表。5週間に渡り感染症の治療を行っていた中、最近退院したものの、88歳で亡くなった。 アルゼンチンのブエノスアイレス出身で、史上初の南米出身者でもあり 2025.04.22 17:30 Tue

アンデルレヒトの人気記事ランキング

1

7人の日本人が挑むベルギー・ジュピラー・プロ・リーグがいよいよ開幕!

▽27日、ベルギー・ジュピラー・プロ・リーグの2018-19シーズンが開幕を迎える。今シーズンは多くの日本人選手がプレーすることでも注目を集めるリーグを紹介していく。 <span style="font-weight:700;">◆日本人も躍動した2017-18シーズン</span><div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20180727belgium_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽2017-18シーズンは、MF森岡亮太(アンデルレヒト)、FW久保裕也(ヘント)がプレーオフ1に進出。タイトルを争った後、グラブ・ブルージュが優勝を成し遂げた。また、FW豊川雄太(オイペン)は、最終節に衝撃のハットトリックを達成し、チームの奇跡の1部残留に大きく貢献した。また、U-20日本代表DF冨安健洋(シント=トロイデン)はリーグ戦の出場はなかったものの、プレーオフ2で1分間出場機会を得た。 ▽森岡はシーズン前半をベベレンでプレーしていたが、リーグ戦24試合に出場し7ゴール11アシストを記録。この活躍が認められ、1月にアンデルレヒトへ完全移籍。残りのリーグ戦も全てに出場し、アンデルレヒトでは6試合で3ゴール3アシストを記録した。 ▽プレーオフでも全10試合に出場し3ゴール1アシストを記録。チームは優勝を逃したものの、森岡はシーズンを通して高パフォーマンスを披露した。 ▽久保は、ヘント加入2シーズン目の昨シーズン、レギュラーリーグ全30試合に出場し7ゴール2アシストを記録。プレーオフでは7試合に出場し4ゴールをと気を吐いた。着実にステップアップを繰り返す久保は、今シーズンはトップでのプレーを希望。得点力に磨きをかけたいところだ。 ▽そして、短期間で衝撃的なパフォーマンスを見せたのが豊川だ。2018年1月に鹿島アントラーズからオイペンに完全移籍。長いJ2のシーズンを戦い抜いての移籍となった。加入直後は起用されなかったものの、残り4節の時点で出場機会を得ると、残留を懸けた大事な最終節で爆発。3ゴール1アシストと全得点に絡み、チームを残留へと導いた。ヨーロッパリーグ出場権をかけたプレーオフ2では、8試合に出場し4ゴールと活躍。シーズン終了後には契約延長を掴みとり、今季は開幕から大暴れが期待されている。 <span style="font-weight:700;">◆日本人が3名加わった新シーズン</span><div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20180727belgium_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽欧州5大リーグへのステップアップの足掛かりとするためにプレーする選手が多いベルギーリーグ。そのリーグに、2018-19シーズンは日本人選手が新たに3名加わった。 ▽ロシア・ワールドカップにも日本代表として参加したDF植田直通は、鹿島アントラーズから昇格したセルクル・ブルージュへと加入。また、同じくワールドカップを経験したDF遠藤航は、浦和レッズからシント=トロイデンへと加入した。また、シント=トロイデンには、インゴルシュタットからMF関根貴大がレンタル移籍で加入。冨安を含め、3選手が同じチームに所属することとなった。 ▽かつては、スタンダール・リエージュに日本代表GK川島永嗣(2012-15)、FW永井謙佑(2013-14)、FW小野裕二(2013-15)が在籍。FW小野裕二は2015-16シーズンは、シント=トロイデンに在籍していた。さらには、元日本代表FW鈴木隆行氏がヘンク(2002-03)、ヒュースデン=ゾルダー(2003-04/現在は解散)に在籍していた。そのほか、FW指宿洋史(現ジェフユナイテッド千葉 )がオイペンに、MF坂井大将(現アルビレックス新潟)がテビュズ、GK林彰洋(現FC東京)がシャルルロワに在籍していた。 ▽中盤から前線の攻撃的な選手が欧州でプレーすることはこれまで多かったが、植田、遠藤、そして冨安とセンターバックやボランチでプレーする選手がどのような成長を見せるのか。今後の日本代表の強化を考えても、守備の選手たちの活躍には注目だ。 ▽また、シント=トロイデンは日本企業のDMMグループが2017年11月から経営権を取得。今シーズン3名の日本人選手が所属していることにも影響している。欧州クラブ移籍のキッカケを作っているこの状況は、新たな日本人選手のルートになる可能性は高い。 <span style="font-weight:700;">◆特殊なリーグ構成</span> ▽前述のとおり、16チームでレギュラーシーズンを戦い、上位6チームがプレーオフ1、7位から15位の9チームがプレーオフ2に進出。最下位の16位が2部に降格する。 ▽プレーオフ1では、シーズンの優勝を決めるとともに、翌シーズンのチャンピオンズリーグ出場権を争う。また、プレーオフ2ではヨーロッパリーグ出場権を争うが、1部の9チームに、2部の上位3チームを加えた12チームで戦うこととなる。 ▽一時期Jリーグでも導入されていたチャンピオンシップとは異なる形式だが、シーズンを2つに分けて戦う特殊なリーグとなっている。 ▽また、外国人枠やEU外選手枠などはなく、逆にベルギー国内で育成された選手が6名以上登録されていなくてはいけない、ホームグロウン制度を採用。アフリカの選手などもベルギーリーグを足掛かりに、欧州5大リーグやビッグクラブへと移籍していくケースが大きい。 ▽アーセナルは2001年から2006年までベベレンと提携、マンチェスター・ユナイテッドはロイヤル・アントワープと長期提携を結んでいる。チェルシーは下部リーグだが、KVCウェステルローとベルギークラブを傘下に置いている。出場機会のない若手選手のローン先としても活用するパターンもあり、リーグそのもののレベルは決して低いものではない。 <span style="font-weight:700;">◆ベルギーリーグを観るためには?</span> ▽2018-19シーズンのベルギー・ジュピラー・プロ・リーグは、日本でも視聴が可能だ。今シーズンは、『スカパー!』で日本人所属クラブの試合を生中継する予定だ。 ▽開幕戦となるスタンダール・リエージュvsヘント(27日27時30分キックオフ)の一戦を皮切りに、第1節はコルトレイクvsアンデルレヒト(28日25時キックオフ)を生中継する。 ▽また、第1節では日本人選手所属クラブ同士が対戦。冨安、関根、遠藤が所属するシント=トロイデンと植田が所属するセルクル・ブルージュが対決する。また、豊川が所属するオイペンは、アウェイでクラブ・ブルージュと対戦。日本人の活躍から目が離せない。 <span style="font-weight:700;">【第1節日程】</span> ▽7月27日(金) 《27:30》 スタンダール・リエージュ vs ヘント ※ヘント:久保裕也 ▽7月28日(土) 《25:00》 コルトレイク vs アンデルレヒト(森岡亮太) ※アンデルレヒト:森岡亮太 《27:00》 シント=トロイデン vs セルクル・ブルージュ ※シント=トロイデン:冨安健洋、関根貴大、遠藤航 ※セルクル・ブルージュ:植田直通 ズルテ・ワレヘム vs ベベレン 《27:30》 オーステンデ vs ムスクロン ▽7月29日(日) 《21:30》 クラブ・ブルージュ vs オイペン ※オイペン:豊川雄太 《25:00》 シャルルロワ vs アントワープ ロケレン vs ゲンク 2018.07.28 01:30 Sat
2

ナスリが解雇報道に物申す!「適当な憶測はやめろ」

先日、所属先のアンデルレヒト解雇が報じられた元フランス代表MFサミル・ナスリが全くの誤報であると憤りを露わにしている。 地元メディア『La Dernière Heure』によると、新型コロナウイルスの猛威が続く間、アンデルレヒトでは選手に移動や練習日程の報告を義務付けていた。だが、ナスリは規定を無視してUAEのドバイへ渡航。これがクラブの逆鱗に触れ、チームの秩序を乱すとして解雇に向けて動き始めたと伝えられた。 <div style="margin:0 auto; min-width:300px; " id="cws_ad"><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJMTlJWeXlGZyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div> しかしナスリは後日、インスタグラムでフランス『レキップ』の記者とビデオ通話した際に真相を述べ、大きな怒りを露わにした。 「何にもないよ。怒りが頂点に達しそうだ。いつどこで誰が消えた?これは僕が見て見ぬふりをすべきなのか?」 「いやだね。僕はちゃんと医療スタッフのチーフにもヴァンサン・コンパニにも毎日報告している。勝手な憶測は止めてくれ」 「僕は今後のシーズンの日程が知りたいんだ。プレーオフをするのかしないのか。僕たちはもう次のシーズンを見据えている。もう今シーズンにこだわっていない」 クラブ解雇は事実無根であることを強調したナスリ。なお、ジュピラー・プロ・リーグは今月2日に打ち切りを発表し、暫定首位だったクラブ・ブルージュの優勝を宣言していたが、UEFA(欧州サッカー連盟)が圧力をかけたことにより、打ち切り撤回に傾き始めている。 2020.04.21 19:10 Tue
3

ウディネーゼがW杯出場の2選手獲得! イラク代表DFアリ・アドナンはアタランタへ

▽ウディネーゼは17日、ナイジェリア代表DFウィリアム・トルースト=エコング(24)とポーランド代表FWウカシュ・テオドルチク(27)、イタリア人MFマルコ・ダレッサンドロ(27)の獲得を発表した。 ▽オランダ人とナイジェリア人のハーフであるトルースト=エコングはオランダのフローニンヘンでキャリアをスタート。その後、ヘントを経て昨シーズンはトルコのブルサシュポルでプレー。昨季はリーグ戦34試合に出場していた。なお、ウディネーゼには330万ユーロ(約4億2000万円)での完全移籍となるようだ。 ▽一方、テオドルチクは母国のポロニア・ワルシャワ、レフ・ポズナン、ウクライナのディナモ・キエフを経て2016年にアンデルレヒトに加入。180cm後半の長身とフィジカルに長けたターゲットマンは同クラブで通算93試合に出場し45ゴールを挙げる活躍を見せたが、チームの強化方針の変更に伴い、700万ユーロ(約8億8000万円)といわれる移籍金でウディネーゼに加入することになった。 ▽なお、トルースト=エコングとテオドルチクはいずれもロシア・ワールドカップに出場していた。 ▽また、ローマの下部組織出身のウインガーのダレッサンドロはアタランタから買い取りオプション付きの1年間のレンタル移籍での加入となる。 ▽なお、ダレッサンドロ獲得オペレーションと並行してウディネーゼからイラク代表DFアリ・アドナン(24)がアタランタに買い取りオプション付きの1年間のレンタル移籍で加入することが決定した。 2018.08.18 05:07 Sat
4

ナスリが秩序乱す…アンデルレヒト解雇へ

アンデルレヒトに所属する元フランス代表MFサミル・ナスリ(32)が解雇されるという。ベルギー『La Dernière Heure』が報じた。 シティ時代の同僚であるベルギー代表DFヴァンサン・コンパニの誘いを受けてのアンデルレヒト入りだったが、ナスリはチームの秩序を乱してしまったようだ。 <div style="margin:0 auto; min-width:300px; " id="cws_ad"><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJFYzB4Q1lsTyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div> ベルギーフットボール界は感染拡大が続く新型コロナウイルスの影響で中断。クラブは選手に移動や練習日程の報告を義務づけたが、これをすっぽかした模様だ。 全ての選手がその規則に従った生活を送っているが、ナスリはUAEのドバイに向かった事実を報告せず…。アンデルレヒトは解雇に動く見込みだという。 マルセイユやアーセナル、マンチェスター・シティ、セビージャで活躍したナスリは昨年1月に加入したウェストハムを退団後、今季からアンデルレヒト入りした。 だが、ハムストリングなど筋肉系のケガに苛まれ、出場数は公式戦9試合(2得点)のみ。既報でも今季限りでアンデルレヒト退団の見方が挙がっている状況だった。 2020.04.20 09:50 Mon
5

インテルの逸材FWエスポージト、来季はベルギーに武者修行へ

インテルのU-21イタリア代表FWセバスティアーノ・エスポージト(19)が、来季は期限付き移籍でアンデルレヒトへと加わるようだ。イタリア『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』など複数メディアが報じている。 報道によると、インテルとアンデルレヒトの交渉はすでに最終段階に入っており、エスポージトはメディカルチェックのために明日にもベルギーに出発するとのこと。 今回の契約には100万ユーロ(約1億4300万円)の買い取りオプションが付随。しかし、インテル側も買い戻しオプションも盛り込んでおり、同選手の成長次第では将来的に呼び戻すことを考えているようだ。 2014年にブレシアからインテルの下部組織に加入したエスポージトは、186cmの恵まれた体躯に加え、テクニックやスピード、得点感覚も兼ね備えた万能型ストライカー。 10代前半からその才能を遺憾なく発揮してきた逸材は、2019年3月に行われたフランクフルト戦でヨーロッパリーグ(EL)におけるクラブ最年少デビュー記録(16歳と255日)を樹立。すると同年10月にはドルトムント戦でチャンピオンズリーグ(CL)デビュー。その3日後のパルマ戦ではセリエAデビューも飾り、同年12月のジェノア戦ではPKによる得点ながらトップチーム初ゴールをマークしていた。 しかし、その後はトップチームでの出場機会に恵まれず、2020-21シーズンはセリエBのSPALに武者修行に出されると、今季はスイスのバーゼルへレンタル移籍。バーゼルではリーグ戦23試合に出場し6ゴール5アシストを記録していた。 2022.06.27 00:30 Mon

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly